Humble Monthlyが廃止され、新制度Humble Choiceに置き換わります

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Humbleではこれまで長年に渡り、
月替りの月間バンドルセールHumble Monthlyの販売が行われていました。

しかし、2019年中に新形式の

Humble Choice

という形態に移行するとのことです。
詳細はこちらのサイトを御覧ください。

October 2024 Humble Choice
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以下、新形式のHumble Choiceがどのようなものなのか、
そして現在のHumble Monthlyとどう違うのかについて見ていきたいと思います。

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Humble Monthlyに今のうちに加入しておくのが最適解っぽいけど…。

Humble Choiceの詳細ページを見てみましょう。

October 2024 Humble Choice
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こちらに出ている情報で重要そうな点をまとめると

  • Humble Monthlyは今後無くなりHumble Choiceへ移行する
  • Humble Choiceではミステリーバンドルはなくなり、毎月最初から含まれるゲーム全てが公開される
  • コースに応じてHumbleストア特典や確保できるゲームの本数が異なる

などがあります。

Choiceのコース表をサイトより引用します。

  • ライト:月額4.99ドル、ゲームなし、Humble Trove(DRMフリーゲーム)のアクセス権、ストア10%OFF、Humbleオリジナルゲームへのアクセス権限定
  • ベーシック:月額14.99ドル、3ゲーム選択、Humble Troveのアクセス権、ストア10%OFF、Humbleオリジナルゲームへのフルアクセス権
  • プレミアム:月額19.99ドル、9ゲーム選択、Humble Troveのアクセス権、ストア20%OFF、Humbleオリジナルゲームへのフルアクセス権
  • クラシック:月額12.00ドル、10ゲーム選択、Humble Troveのアクセス権、ストア20%OFF、Humbleオリジナルゲームへのフルアクセス権

クラッシックとは既存のHumble Monthlyをそのままスライド移行するものとなります。
この一覧表を見るとクラッシクが一番良さそうですよね。
ライトとかこれ誰が入るんだ。

が、このクラッシクを選択するためには条件があります( -_-)

Humble Choiceのクラシックコースについて

クラッシックコースは
Humble Choiceがスタートする段階でHumble Monthlyに入っている人をそのままスライド移行する制度
です。

ですので

Choiceスタート時にHumble Monthly入ってない人は後からクラッシックに入れません

更に

Choiceスタート後、クラシックをやめるとその後再度クラッシクには入れません

という制度です。

なので、今のうちにHumble Monthlyに加入させて、
それを今後ずっと維持させるための囲い込み制度になっています。

なおクラッシクは途中で止めない限り永続的に権利を確保できるとのことです。

その他、クラッシックコースに関する情報はこちらの公式ページに詳細がありますので目を通しておくと良いと思います。

Humble Choice Classic Plan FAQ

Just a moment...

おわりに:時間的猶予はあまりない

以上、Humble Choiceについて現時点でわかっている範囲をまとめてみました。

やってることは月額会員制度の継続ではありますが、個人的な感想としては

実質的な価格の大幅値上げ

囲い込みの強化

だと思います。

現行の12ドルと近い価格となると、
新制度では14.99ドルのベーシックコースしかありません。
なのに3本しか確保できないし、ストア割も10%のみというショボさです。

ぶっちゃけ、素の値引きが渋いHumbleのストアで10%引き使ってもほとんど意味がありません。
それならGMGや他のストアで買ったほうが遥かに安いことがほとんどです。

このように今回のChoice制度は、
値段は上がって内容はしょぼくなりそうというのが正直な感想です。

…確かに現行の月額12ドルというのが高いか?と言われると、
毎月100ドル分以上は担保されていたので損にはならないですし
客観的に見てかなり良い買い物ではあると思います。

ただ、Humble Choiceに変わった場合

  • 結局何/どの程度のクラスのゲーム、が毎月含まれるかわからない
  • 選択できるゲームは提示されるテーブルが全コース共通なのか、コース別で選択制限はないのかなども不明
  • クラッシクであれば最大10本確保できると書いてあるが、これまでの100ドル補償的な価格保証が書いてないので万が一クソゲーを大量に並べられても困る(´・_・`)

など色々不透明な部分も多いですよね。

Humbleは2019年中にChoiceへ移行したいと言ってます。

となると今、月額バンドルは11月分
もしかすると今月入っておかないとクラッシク権利が確保できないのでは…
という心理的揺さぶりを狙ってきてますよね。
正直、こういう買い煽りみたいなやり方は好かん( -_-)

今後、情報が出てき次第また紹介したいと思いますが、
いずれにせよクラッシック権を確保したいのであれば

「今の11月分に入るか、来月12月分が提示されるまで
Choiceに移行しないよう八百万の神に祈りつつ
12月分で良い案件が出てそこでの入会に賭けるか」

って事になりそうです( -_-)

神さまが味方するすごいお祈り(Amazon)

 

月額制度で囲い込むというのは最近のトレンドで、
今後もゲーム界ではこういった流れが加速すると思われます。

しかし、現時点ではHumble Choiceについてはまだ不透明な部分も多いので
もう少し情報収集をしてみたいと思います。

それではまた(´・_・`)
一番いいのはヘイトが溜まってChoice移行自体が取りやめになることだと思ってみたり。

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