真・女神転生Ⅴ Vengeance Steam版のプレイ日記です。
私は小学生の頃からメガテンが大好きでアトラスのファンクラブに入っていたくらいなので(ろくな子供じゃないですな😅)、Vの完全版に相当する真・女神転生Ⅴ VengeanceがSteamでも出ると聞いて値下げも待たずに買ってしまいました🙂
ちなみに当時のアトラス・ファンクラブは有料会員制でして会報が香港から送られて来ていました(海外からの発送だと郵便料が安いんですよね)。
なお有料ファンクラブ会員になった証としてメガテンのタロットカードがもらえるのですが、それは今でも大切に保管してありますよ🙂
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少女の手を取る?取らない?
真・女神転生Ⅴ Vengeanceは素の真・女神転生Ⅴに追加要素を加えた実質の完全版のような作品になっているようです。
でこのVengeanceと素のVの違いは何か?ということをネットで調べると
- 創世の女神篇:素のVのストーリー
- 復讐の女神編:Vengeanceで追加された要素のあるストーリー
だそうです。
でこの2つのストーリーがどこで分岐するか?というとゲーム開始直後の異空間で示される選択肢で
- 少女の手を取ると復讐の女神編
- 少女の手を取らないと創世の女神編
だそうです。
私は何も事前情報無しで直感で手を取ったのですが、それだと追加要素ありになってしまい、V未体験の私にとってそれはどうなのかしら?と思ったため、選択し直しました。
※なお選択によってどのストーリーになるかがハッキリと示され、その場で選択し直しもできるという設計自体は親切だと思いました🙂
ということで手を取らないを選択し、創世の女神編でスタートしました。
主人公名は中島アケミ
その後主人公の名前を入力するのですが、どうやらこのVには主人公のデフォルト名が無いようです。
このタブレット、デカくね?😥
悩みましたがセンスの無い私には何も思い浮かばなかったので、女神転生シリーズの主人公「中島朱実」から拝借し、中島アケミにしました。
ペルソナ3内の表現を踏まえて「N島」にしようかとも思ったけどやめておきました😅
おわりに:ストーリー選択はもっと親切にできたのでは?
ということで短いけど今回はここまで。
さて上で触れたストーリー選択なのですが、私はこのシーンのゲーム設計、もっとシンプルかつ親切にできたのではないか?と感じました。
それは何かというと、手を取る・取らないの選択時決定時にストーリーがこちらになりますよという内容を同画面上でユーザーにダイレクトに示し、そこで決定ボタンを押下することで最終決定にするという設計の方がより親切な作りだと思うからです。
ところが、本作の実態は
手を取る・取らないを選ぶ→ストーリーがこちらになりますと別画面に遷移する→やり直しを選択→またムービーシーンを見て選択へ遷移
となっています。
この別画面遷移があるためにやや不親切なんですよね。
やり直しが選択できること自体は親切だと思います。
ですが現状ではムービーシーンをまた戻って再生してから選択に入るためテンポが著しく悪い。
しかも選択したときに即選択に応じたストーリーがどちらかであるかが画面上で表示されず、一旦画面が完全に遷移してしまうため内容確認も微妙に分かりづらい(´・_・`)
それからどちらのストーリーがどういうものかもう少し詳しく説明があったほうが良いと思いました。
特に真・女神転生Ⅴを未プレイの方は創世の女神編の方が素の状態なのでまずはこちらが良いですということをユーザーに示しても良かったのではないでしょうか。
このようにストーリー選択のシーンはもうちょっと突き詰めて設計すればもっと親切だったんじゃないかなぁと感じました。
ということで、次回からストーリーを進めていきたいと思います。
それではまた。