Humbleにてスクウェア・エニックスのPC(Steam)向けゲームを対象にしたセールがスタートしました。
期間は日本時間で2018年7月24日午前2時頃までです。
※詳細はHumbleのページにてご確認ください。
スクエニということでリージョンの件がやや気になります。
その辺りに注意しつつ、どんな感じか見ていきましょう!
[Disclosure:記事内にアフィリエイトリンクを含みます。詳しくはサイトポリシーをお読みください]
手堅くまとまった内容&値引率
Steamと価格勝負するには特典がポイント
今回のHumbleスクエニセールは対象のゲームが多く、その全てを比較したわけではありませんが、ざっと見たところ概ねSteamの大型セールのときとほぼ互角の値引率となっているようです。
となると単独での商品価格の比較をした場合、
私達日本人にとってドル円レートがかなり有利になっているSteamの方に
やや分があるというのが正直なところ(・_・)
Humbleが勝負できるとすれば
リワードの5%バックを活かす
マンスリー会員の10%引き特典を活かす
ということで価格勝負に持ち込める感じでしょうか。
「割引はパーセンテージ」という特性を活かすなら、価格が高いものの方が効果的になりますのでその辺りを考慮したいところではあります(・ω・)
セール対象のゲームからいくつかピックアップ紹介
Life Is Strange™ – Complete Season
続編も発表されているライフ・イズ・ストレンジです。
不思議な能力をもった高校生の女の子が取る行動で
ストーリーが変わるアドベンチャーゲーム。
管理人は1章を体験でやったのですが、3D酔いが激しくて
序盤の校長にトイレで起こった事件をチクったところで断念しました・・・。
まさかこのゲームで酔うとは思っていませんでしたが、
酔いに関しては個人差があると思うので
気になる方はSteamでフリープレイの第一章を試してみてからでもいいと思います。
注意したいのはHumbleページの言語欄にJapaneseが無い点。
このゲーム、日本語は公式であるのですが
その扱い・適用方法がやや複雑になっています。
今回のHumbleのキーもおそらく日本語適用は大丈夫だとは思うのですが、
はっきりと断言はできません。
心配な方は事前にHumbleに確認したほうが良いかと思います。
形式:Steamキー
OS:Win、Mac、Linux対応
FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE
時代を先取りしすぎてあまり評価されなかったという印象のFF12。
個人的にはとても好きですが。。。
管理人はPC版FF12を発売当初Green Manで購入しましたがちゃんと日本語入りでした。
HumbleのFF12販売ページのサポート言語欄にもJapanese表記があるのでおそらく大丈夫だと思います。
※これまた絶対にとは言い切れないのが辛いところ。。。
色々酷評されたFF13です( -_-)
管理人はFF13のSteam版を最後までやってクリアしました(1回目のバルトアンデルスが一番めんどくさかった)。
その上で感想を言うと「世間の評価はあてにならないなー」と強く思った次第です。
一本道という事を叩かれていますがその辺りは特に気になりませんでしたし、
戦闘の最大の特徴であるオプティマシステムは奥が深くこれを考えた人は天才だ!と驚き&とても楽しめました。
ただストーリーは、いきなり何言ってんだ?( ゚д゚)ポカーン
という点は確かにありましたので、全部が全部素晴らしいとは言い切れないのも事実。
でもセールになっているなら価格分は十分に楽しめると思います。
エンディングでライトニングさんが満面の笑みをたたえるのですが、
それを見ただけで全ての苦労が報われる気になれますよ(・∀・)
FF13の続編であるFINAL FANTASY XIII-2です。
管理人は途中で積んでしまいました。
ネタバレ有りで言うと13のエンディングがなかったことになってます( ´Д`)
あの苦労はなんだったんだ・・・という感じで、この時点でイエローカード1枚。
それとストーリー・戦闘・クリスタリウムを含め全体のテンポが
なんか13と違って微妙にめんどくさくなった印象で、イエローカード1枚。
累積2枚で積みゲー・出場停止になってしまいました。
ただ、まだ序盤で積んでしまったので先に進めれば面白くなるのかもしれません。
管理人イチオシのラストレムナント。
個人的にはこのゲームがスクエニの最高傑作だと思ってるんですが、
世間的にはいまいち評価が良くない・・・( -_-)
ロマサガが好き
シミュレーションも好き
という方にはビビッと来るゲームだと思います。
このゲームのメインはとにかく戦闘。
複数ユニットを組んだ半オートで進行し、ターン毎にプレイヤーは大まかな行動を指示して後は状況を見ながら判断という仕組みです。
シミュレーション風ではありますが、あくまで風であって基本はターンベース制のRPGの戦闘です。
ラストレムナントがあまり受けなかったのはまずハードをXboXで出してPSで出さなかったのが失敗だと思うんですよねえ。
あと、そのXbox版はまだシステムがこなれていなくて評判を落とし、
ようやくPC版で完成した感じなのですが、もうその頃には世間の注目が無くなってたという、
売り方がとてもまずかったと思います(・_・)
価格も安く、とても面白いのでぜひ多くの方にやってほしいゲームです。
最後に+裏話
以上、Humbleで開催中のスクエニセールの紹介でした。
紹介した以外にも多くのゲームがバンドルセールの対象となっています。
一覧ページよりご確認ください。
最近Humbleでもゲームキーにリージョン制限があるゲームは
ページすら閲覧できないような仕組みが固まりつつあります。
今回のセールが始まる前に管理人のところにはHumbleから、
「これこれのセールをやるので紹介してね。」という連絡が来るのですが、
その通知にはFF10・10-2やライズオブトゥームレイダー等も含まれています。
が、実際それらは日本人にはおま国でHumbleのページすら閲覧できません( -_-)
ですので今回紹介したゲームのようにHumbleのページを開いて閲覧できるものは、日本からのキー有効化に関してはほぼ大丈夫だとは思いますが、言語等まで含めて100%保証されているかはなんとも分かりません。
もしも心配ならHumbleのサポートに直接問い合わせた方が良いと思います。
それではまた( ゚д゚)ノ
キー販売サイトの利用はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
情報には正確を期すよう努めていますが、
最終的なアクティベートの可否、収録言語等について一切責任は持てません。