Steamのゲーム
Detained: Too Good for School
の体験版を遊んでみた感想です。
ご了承ください。
Detained: Too Good for School デモ版が序盤でクラッシュして不安しか感じなかった
Detained: Too Good for Schoolはドラッグの売人の嫌疑をかけられた高校生の少女(不良少女という扱い)が疑いを解くため友達と協力して謎を解き明かす…というストーリーのあるアクションゲームです。
パッと見、熱血硬派くにおくんに現代風な要素を詰め込み、そして女性版にしたような雰囲気を私は感じました。
グラフィックも若干ヴァニラウェアっぽさがあり日本でも人気が出そうな雰囲気を醸し出しています😊
という事で期待で楽しみにしながらXbox360コントローラーで遊んでみました。
(ここまでは良かった。ていうかここがピークだった💦)
Detained: Too Good for Schoolはアクションゲームですが
デモ版では肝心の若干操作に難があり、フィールドのなんでもない所で引っかかる、動きが少しもっさり、そしてダッシュがやりにくい(左ステック+LB)とちょっと触っただけでアラが見えました。
ただ、私がアクションゲームが苦手なせいでこれらを操作しにくく感じたかもしれず、アクションが上手い人は違和感なく遊べるのかもしれません。
ただしこのゲーム、ボタン設定がなんかおかしいです😥
ゲームスタート時やスキル取得等メニューの決定ボタンはAボタンなのですが
フィールド移動、マップ切り替え時の決定ボタンはBボタン、
そしてお店の画面でBを押すのはキャンセル扱いとなるのが地味にやりにくいです。
この様にゲーム内のシーンごとに決定とキャンセルの操作ボタンが統一化されておらずとても奇妙に感じました。
加えてBボタンも妙に入力感知がセンシティブなのか、連打しているつもりはないのに連打判定になってしまう事がありました。
なのでBで店に入る→Bを押したとみなされて店を即出るというような事になってしまいます😥
なおこのゲームはSteamでは日本語に対応しているという表記ですが、デモ版では英語か中文しか選べず、日本語はありませんでした。
また各種メニュー画面を開けるのはゲームをある程度進めてからになり、タイトル画面でもメニュー画面は開けません。
このようにデモとしても未完成なのが気にかかります。
そして一番の問題は最序盤でひったくりを倒した瞬間にクラッシュしてゲームが落ちました。
これは流石にいただけません😥
デモぐらい最低限きちんと作ってから公開しないとただのマイナスプロモーションで終わってしまいます。
根本的な技術力が無いのか、仕事が適当なのかはわかりませんが
このまま製品版になっても買うのはちょっと躊躇われるというのが私の正直な感想です。
あ、それからSteamからゲームを起動した時のメニュー画面のBGM音量が異様なまでに大きいので注意してください。
これヘッドホンだと最悪耳にダメージ出ますよ、いやホント(´・_・`)
⬆ヘッドホンとイヤホンをかけてるわけではない。
あ、ただ1つだけ良い点もありました😊
アクションでフレンドリーファイアの要素をON/OFFできる点です。
(実際にはそこまで体験できなかったけどオプション要素としてあるのを確認)
これは良い点だと思います😊
Detained: Too Good for School 感想まとめ
アクション&不良と、熱血硬派くにおくん的な展開を期待してデモを遊んだんですが、早々にクラッシュしたため私はそこでデモをやめ、もう再開はしませんでした。
正直今の状況ではちょっと買うのは躊躇われます(´・_・`)
メニュー画面を見ると色々と日本語で作ってあるので日本語は実装されるんだと思います。
が、肝心のゲーム内テキストは日本語は無いというちぐはぐさです。
あとマップ画面はぶっちゃけペルソナ5まんまでパクリインスパイアだと思いました。
ちょっとこういうのはいただけないですね😥
厳しい言い方ですが、現状では、なんでこのレベルのデモ公開しようと思ったのか
と言いたくなるような出来だったので、メーカーの方はデモを作り直して公開し直した方が良いような気がします…。
じゃないと評判が悪いまま残ってしまいかねません。
いや、デモにはあまり注力せず、我々は製品版完成に全力投入しているのだ!という事であれば良いのですが…。
買うか買わないかと言われれば、私は現時点ではちょっと不安があるので堂々と見送りたいと思います。
以上批判ばかりとなってしまいましたが、Detained: Too Good for Schoolの体験版レビューでした。
あくまでも体験版(デモ)です。
製品版ではしっかり良いものになっていることを願うばかりです(-人-)