VRへの道#2~ebayでジョイスティックSaitek X52Proを購入

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周辺機器

2022/3/23 一部リンクを修正
記事内の価格等は執筆時のものです。
記事にアクセスしたタイミングによっては価格が異なる場合があります。


管理人が調査したことなどを記録する忘備録的な内容がふんだんに含まれていますので適度に読んでいただければ(・ω・)

前回はこちら

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Elite:Dangerousを購入

VR、そしてフライトシムへの道 第2回目です。

前回の第1回目では、主に現状どういったジョイスティック(フライトスティック)があるのか?について調査内容紹介でした。

その後SteamにてElite:Dangerousを購入しました。

しかし購入して一度も起動してません←

というのもパッドで中途半端にやるよりも最初からジョイスティックでやったほうが良いだろうという事で、ジョイスティック入手まで寝かせとこうと考えたからです。
(積みゲーになりやすい、良くない思考パターン・・・)

狙いをSaitek X52Proに絞る

ゲームを手に入れたら次はジョイスティックです!

タイトルにもあるように最終的にSaitek X52Proの購入に踏み切りましたが、
なぜX52Proを選択したのか?について説明します。

最上位X56はサイズが大きすぎる?

まず現在新規で手に入るフライト用ジョイスティックとしては

  • 入手性(新規・アフターパーツ含む)
  • 信頼性

など考慮すれば、現実的なものとして大きく

スラストマスター製

ロジクール(サイテック)製

の2系統があります。

そして各々予算・機能に応じていくつかの選択肢があるのですが

Logicoolの最上位版

ロジクール X56 HOTAS

は色々なX56等のレビューを調べたところ、

手が小さい人には厳しいかも?

と思える内容をチラホラと見つけました。

私自身、手がかなり小さい方なので
もし大枚をはたいてX56を買って操作性に難を感じるようであれば
それはそれはガックリ度が非常に大きなものとなってしまいます(´・ω・`)

一方Saitek X52シリーズであればスティック部には手の大きさに応じた調整機能もありますし、左側のスロットル部分もX56に比べてそこまで大きくないとのことです。

また価格もX56よりもX52シリーズの方がグッと安く、
まだ入手しやすい価格帯です(それでもかなり高いですけどもね)。

スラストマスターじゃダメなのか?

スラストマスターの最上位機種

Thrustmaster Hotas Warthog

は、非常にカッコイイです。
個人の主観になりますが、私はこれが一番デザイン的には好きです。

ただ、

価格があまりにも高すぎる

トグルスイッチが勝手に戻る仕様がイマイチ

という難点があります。

特にトグルスイッチ(というか勝手にニュートラル位置に戻るのでトグルスイッチと読んで良いかもよくわかりませんが)の仕様はいただけません。

このスイッチに関する機能はThrustmaster Hotas WarthogにかぎらずロジのX56もニュートラル位置に戻る仕様だそうですね。

という事でこの時点で、トータルの外観以外にこれら最上位機種を選ぶ理由付けがだいぶ減ってしまいました。

またスラストマスターの比較的安価な機種、

T-Flight Hotas X

ですが、こちらはボタン数が少なく、Elite:Dangerousでは足りなくなるという感想を述べていらっしゃる方がいました。

また入門用としては最適だがすぐに上位機種に変えたくなるとの感想を持たれている方もいましたので、それなら思い切って上のグレードを!と思った次第です。

ただ、スラストマスターで
T-Flight Hotas Xより上~Thrustmaster Hotas Warthogより下
となると日本では入手が難しく、かつ海外通販でも手に入れにくいため、自然とLogicoolのX52シリーズを選択する流れとなりました。

X52ではなくてX52Proにした理由

LogicoolにはX52とX52Proがあり、機能的にはほぼ同等に近いと思われます。


ロジクール X52 HOTAS


ロジクール X52 PROFESSIONAL HOTAS


X52の方が安価なのでそちらでも良いかなと思ったのですが、
X52の銀色の塗装、これどうも使ってるうちに色が落ちそうなタイプに見えるんですよねえ・・・(´・ω・)
あくまでも印象なので実際は落ちないのかもしれませんがちょっと気になるところです。

昔のケンジントンやMicrosoftのトラックボールなど、銀色部分の塗装が落ちまくってたので、
どうもプラスチックのシルバー塗装に関してはその印象が強いデス。

またX52に比べてX52Proの方が全体的に落ち着いた風合いだった事も併せ好みだったので、X52Proの方を選択しました。

以上の様な経緯を経て

購入するジョイスティックはX52Proと決定しました!

ebayにてSaitek X52Proを購入

新品を買うなら海外通販でB&Hがオススメ

購入するジョイスティックはX52Proとなりました。

が、新品を日本のアマゾン等で買おうと思うとかなり高い・・・( -_-)

そこで海外から買うことにしました。

海外からSaitek X52Proを購入する場合ですが、

アメリカのAmazon.comでは現在日本までSaitek X52Proを発送してくれません。

規制(圧力)でもかかってるんでしょうか・・・( -_-)

が、海外から新品を買う方法は他にもあります。

B&H Photovideo

を使います。

B&HのX52Proの販売ページです。

X52Proの新品が価格と送料を含めて20,000円行くか行かないかぐらいになっています。

ただし、

  • 関税がかかる可能性がある(PCパーツは基本非課税ですが税関の判断次第)
  • 補償の問題(日本Logicoolの2年補償は受けられない)

この点はよく考えておく必要があると思います。

このあたりが関係するので日本のLogicoolが割高になっているのも、一方的にデメリットばかりでは無いと思います(・_・)

ebayでマニュファクチャー・リファビッシュド品を買う

以上のように新品を買える目処は立ちました。

ですが、正直コントローラーに2万円ってどうなんでしょうかね・・・(´・ω・)
できればもっと安く済ませたいです。

という事で、ebayで中古品を購入することにしました。

 

ebayで購入したのは

Manufacturer refurbished(マニュファクチャー リファビッシュド)

工場での再生品

という状態のものです。

こちらは何らかの不具合がある商品を工場にて修理→再出荷した商品になります。
ebayだとこのManufacturer refurbished品が様々な商品で安価によく出回っています。

問題は

どの段階で工場に送られて修理されたのか分からない

という点。

新品で購入→開封直後に初期不良→修理

ならいわゆる新古品のような感じでかなりの当たり製品だと思います。

一方、保証期限ギリギリまで無茶苦茶使い込む→故障→修理

のパターンならもしかすると外観を含めた故障箇所以外の状況はあまり良くないかもしれません。

このあたり、セラーに尋ねてもわからないことが多いため買ってみないと分からない面があります。

一方メリットとしては、一応中古扱いになるので新品に比べて価格がかなり安い点です。

今回私はManufacturer refurbishedかつセラーによる動作テスト済み&保証付きのものを購入しました。

ただ保証についてはどういった内容か詳細はわかりませんし、
正直、到着時の破損以外は海外セラーとのやり取りになるのであまり期待はできないと思います。

このように日本で正規品を買うことに比べれば色々とリスクも高いのですが、お陰で

日本のLogicoolからSaitek X52Proを買う半額以下の価格で購入

することができました。

あとは到着時に少しでも状態がよく、また正常に動作することを祈るばかりです。

 

今回は以上となります。

またX52Proが到着次第、レポートしてみたいと思います。

ロジクール X52 PROFESSIONAL HOTAS

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