ゲームをバンドルにして格安で提供してくれる優良ストアHumble Bundleにて、
セールがスタートしました。
このバンドルですが「新しく販売されるポータブルゲーミングPCで遊べるゲームを特集」とのことです。
製品名を直接言ってませんが、要はSteam Deckに対応しているゲームを集めてあるのだろうと思われます(たぶん)。
なおSteam Deckに対応とのことですが、Deck専用というタイトルは(今のところ)無いので、普通にPCで遊べるはずです。
(そもそも現時点で日本からSteam Deckはまだ買えませんのでPCで遊ぶしかない😥)
販売期間は2022年6月2日午前10時頃までとなっています。
受け取れるゲームキーは全てSteamのキーです。
今回のコース分けは10ドルか20ドルの2択となっています。
以下、内容を簡単にチェックしていきたいと思います。
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情報には正確を期すよう努めていますが、
最終的なアクティベートの可否、収録言語等について一切責任は持てません。
Steam Deck対応は別として、普通に良いバンドル
今回のHumbleバンドル全体ページはこちらからご覧いただけます。
10ドル以上コース
Orcs Must Die! 2
オークがたくさん襲ってくる状況でタワーディフェンスを行うアクションゲーム。
ゲームとしての評判もよく日本語訳もこなれているようで高い人気があるようです。
Exanima
ダークファンタジー調の世界を舞台にしたRPG。戦闘はアクションのようですね。
評価は高いですがこのゲームはまだアーリーアクセス版なので更に今後に期待できそうです。
なお日本語は現時点で無いみたいですね。
Paint the Town Red
ローポリゴンな世界を舞台にしたアクションゲーム。
評価がとても高いゲームです。
ただしローポリゴンとはいえゴア要素はかなり強い気もします。
私のように血とか苦手な方は注意かも😥
Parkasaurus(パークアサウルス)
ぼくがかんがえたさいきょうの恐竜テーマパークを作るゲームのようです。
リアル調ではなくかわいい感じのグラフィックで描かれた恐竜たちがいい味を出してます😊
日本語にも対応しているようなので安心して遊べそうです。
20ドル以上コース
Mutant Year Zero: Road to Eden
突然変異した動物軍団を操作するタクティカルRPG。
XCOM的なスタイルのゲームになっているようです。
このゲーム、一時期かなりよい評判で話題になりましたのでまだ未体験の方は遊ぶチャンスですね。
MechWarrior 5: Mercenaries
バトルメックと呼ばれる巨大ロボを操作して戦う骨太のアクションゲーム。
Modに対応しており、また有志による日本語化もできるようなので楽しく遊べると思います😊
私も日本語化して遊んでます。
Neon Abyss Deluxe Edition
こちらはNeon Abyss
にDLCをセットしたデラックス版です。
デラックス版のSteamページ⬇
ジャンルとしてはアクションゲームです。
キャラを選んでその特性に応じた攻略が楽しめるので長く遊べそうですね。
Orcs Must Die! 3
10ドルコースにあった2の続編3です。なお続編とはいえ3からやっても問題なさそうです。
前作が人気作の場合ともすればどこかでコケるというのがシリーズものにありがちな展開ですが、このOrcs Must Die! 3は2に引き続いて大好評のようです。
開発が前作の人気にあぐらをかかず、しっかり良いものを作っているんでしょうね😊
まとめ
以上、Humble Handheld PC Power Bundleの紹介でした。
現状、日本からSteam Deckは買えないのでこのバンドルの趣旨とはやや異なるかもしれませんが、言うて、Deckをすでに持ってる人なんてそんなにいないでしょうから、純粋にお買い得なSteamゲームのバンドルとして捉えておけば良いのかなと思います😅
1ドル以上コースがなく最低10ドルからなので、価格面ではいつもよりややハードルが高いのかなとは思います。
がラインナップを見ると今回のバンドル、かなり良いのではないかと私は感じました。
まずユーザーの評価が高いゲームで構成されていますし、長く遊べるゲームが多めです。
私はParkasaurus(パークアサウルス)、Mutant Year Zero: Road to Eden、MechWarrior 5: Mercenariesあたりが特に良いと感じました。
MechWarrior 5: Mercenariesについて
MechWarrior 5: Mercenariesですが、リアルロボットを操縦している感が強く出た作品でロボ物が好きな方にオススメできます。
ただし、本気で遊ぼうと思えばそれなりに周辺機器を導入した方が良いかもしれません😥
私は
Saitek(今はLogicoolに吸収されてます) X52Pro
という組み合わせでやってます。
MechWarrior 5: Mercenariesがカジュアル系の巨大ロボものと大きく異なるのは上半身のみのひねり動作が加わる点。
このひねりにメックの前進後退の動作も加わってくるので操作がやや独特かつ複雑です。
これをパッドでやるとちょっと混乱しがちになってしまうので、フライトスティック+ラダーペダルという飛行機シムの操縦に近い状態で遊ぶのが一番やりやすいかと。
このように周辺機器への資金投入があったほうが良いためちょっとお金がかかるのが難点です。
が、機器を揃えた時の楽しさはパッドだけやキーボードだけとはやはり違います💸😊💸
とりあえず今回のバンドルで本体を安く手に入れておいて、浮いたお金で周辺機器に投入というのもありかもしれません。
今回のバンドルはポータブルゲーミングPC対応が売りですが、日本ではSteam Deckが買えないのでバンドル本来の意義であったり、本当に携帯機に対応してるのか、実際携帯機で遊んだ感じはどうなのか?というのはちょっと確認しづらいと思います😅
ただ、ゲームそのものは普通にPCで遊べますし、中身もシミュレーション、アクション、RPGとジャンルも多彩でなにより高評価ゲームが揃っていてお買い得です。
普通に良いバンドルという印象を受けました。
それでは( •ܫ•)