2020/7/31 追記
百英雄伝のKickstarterページにてSteamで出すことが追加発表されていました。
一番下に詳細を追記しました。
幻想水滸伝のスタッフによる新作RPG、百英雄伝のKickstarterが始まりました。
私も支援する気満々でいたのですが、
実際にKickstarterページが公開されると
ちょっと気になる点があったので支援を見送ってます(´・_・`)
どんなところが気になったのかメモとして残しておきます。
PC版のプラットフォームが書いてない
⬆これに尽きます。
百英雄伝はまずPCでリリースして
いずれコンシューマー機で…という形態を取るようです。
で、PCでリリースと書いてるもののKickstarterページをざっと読んだところ
どこで出すのか明確に書いてない
んですよねえ。
Kickstarterページの下の方に開発者が受け取る資金と中抜き⁉について説明があって、そこにSteamでキーを発行する時と他での云々と書かれています。
またベータはSteamでやるとは書いてます。
でもベータをSteamでやってリリースがSteamかが名言されてない。
それらの箇所でSteamという単語こそ出てくるものの、
じゃあSteam版で本リリースしますよとは一言も書いてないんですよね(´・_・`)
以下、妄想ですが
- Steamでリリースする体をとってαテストなりβテストのキーを支援者に発行する
- テストを行う&Steamのコミュニティ機能もふんだんに活用してフィードバックを得る
- Steamのページで大々的に宣伝
- やっぱEpicから裏金もらったからまずEpicで出すわ。SteamはEpicの1年後ね。
こういうのが出来てしまうんですよねえ。
いや、最悪Steamで出さないってのもあるかもしれません。
だってKickstarterの時にSteamで出すって事は明言してないでしょ?って言えば誰も文句言えないですしね。
※これらはあくまでも妄想です。
という事でどうも今回のKickstarterは書くべき所が抜けてて漠然としてる部分があったので
私は百英雄伝(Hundred Heroes)のKickstarterへの資金提供は見送る事にしました。
あとちょっと気になったのは他のゲームのKickstarterに比べて支援額が微妙に高いですよね…。
おわりに
私は幻想水滸伝はI、II、III、Vとプレイ済み。
IとIIが好きで、更にIIは日本のRPG史に残る名作中の名作だと思っていて熱烈な信者です。
が幻想水滸伝が好きなだけであって作った人の人となりまではわかりません。
今回プラットフォームを「PC」というふんわりした状態のままKickstarterキャンペーンにしたのは正直がっかりしました。
いろんな事情があるんでしょうけど、これじゃあ
プラットフォーム「家庭用機」
って言って支援募ってるのと変わらないですよね。
PS5で出すのかXbox Oneで出すのか、あるいはピピンアットマークで出すのか
全くわからない状態ではお金は出せません(´・_・`)
PCのSteamで出す!と思い切って言ってもらいたかったところです。
Steamで出すと言ってその後やっぱりEpicでも出す、もちろん時限独占とかはしない。
なら私は何も文句はありません。
はっきりしないのが一番困ります。
あいまいな表現で抜け道を残すのではなく
幻想水滸伝IIの冒頭、崖の上でジョウイと一緒に必死に戦ったように
退路を断って頑張ってほしかったと思います。
※ちなみに⬆の崖のところで108回戦闘すると幻想水滸伝IIのOPが通常のセピア調→カラーOPになります。
百英雄伝のKickstarterの締め切りまでまだ30日ほどありますので
その間PC版のプラットフォーム明示についてなにか動きがある事を期待したいと思いますm(_ _)m
Steamでリリースすると明言
Kickstarterのページでクリエイター陣による追加投稿が行われています。
アップデート#3のPlaywright’s Desk #1という内容になります。
そこに次のような記載がありましたので画像で引用します。
そこにSteamでリリースすることが決定したと記載があります。
これでKickstarter開始時にPCとは言ってるものの
どこのPCプラットフォームで出すか曖昧だったのが
少なくともSteamで出すとはっきりしましたね。
最初から書け
って気もしますが( ´Д`)
これで迷ってた方も支援をしやすくなるのではないでしょうか。
以上が追記になります。
ただ私は数日間が空いたことでなんかもう熱が冷めてしまいました。
別にSteamでリリースされてから買えばいいかなと(´・ω・`)