ゲームやebookなどを特売で提供するHumbleにて
新しい月額会員制度Humble Choiceがスタートしました。
新しいスタートがいったいどんな感じか気になりますね。
以下この記事では、2019年12月分のHumble Choiceについて詳しく見ていきます。
なのでこの記事では2019年12月度に表記を合わせてあります。
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Humble Choice 2019年12月度を紹介
ゲームを格安で提供しつつ、売上金の一部でチャリティー活動も行っている優良販売ショップHumble Bundleにて、
月代わりのバンドルパック、Humble Choice 2019年12月分が発表されました。
バンドル販売期間は2020年1月4日午前3時ごろまでとなっています。
詳細日時はHumbleのサイトでご確認ください…と言いたいのですが、
この記事を書いてる時点でHumbleのサイトにいつまで販売って書いてありません( -_-)
そのうちタイマーが表示されるのかもしれませんが…。
Humble Choiceの仕組みについて
これまでのHumble Monthly時代とは制度が異なります。
ここで今一度おさらいしてみたいと思います。
まずHumbleのサイトに以前掲載されていた
Choice制度の「支払い×貰える内容」の一覧表を載せてみます。
一番右のCLASSICが価格対効果を考えると一番良い内容です。
ですが、これは先月までのHumble Monthly会員から継続している人向けのコースになります。今から新規でこのCLASSICコースに入ることはできません。
今からChoice会員になる場合は
- LITE:DLC無料のゲームのみを受け取れる。実質入るメリットがあまりない。
- BASIC:ゲームを3本のみ確保できる。その月の提供ゲームで欲しい物が少ない場合はこちらで良いかも。
- PREMIUM:ゲームを9本確保+ストア割20%と実質これまでのHumble Monthlyに該当する内容。
の3択から選ぶことになります。
Monthly時代とはことなり月の提供ゲームは初日から全部公開です。
ミステリーバンドルはありません。
毎月、提供されるゲーム一覧を見て会員になる、あるいは既存会員の場合は一時停止を選んでいくことになりそうですね。
ゲームは受け取れば権利は永続です。
もらったゲームの権利を維持するために毎月課金を…という心配はありません。
12月度(Humble Monthly)の振り返り
Choice12月度の紹介の前に、最後のHumble Monthlyとなった2019年12月度の内容を振り返ってみましょう。
12月度で最終的にバンドルに含まれたゲームは次のようになりました。
- Yakuza Kiwami
- My Time at Portia
- $5分のHumbleストア用クレジット(OULCALIBUR VIがおま国の分)
- Regular Human Basketball
- Sword Legacy Omen
- Fluffy Horde
- Chasm
- Balconing Simulator 2020 (Humbleオリジナルのゲーム)
合計7本+5ドル券、トータル価格はソウルキャリバー6が入った場合の海外向けで$162.00となりました。
はっきりって相当しょぼかったと思います。
Choice移行で入会を煽っておいてこれですか…と( -_-)
特に私達日本人はソウルキャリバー6がもらえないので
余計輪をかけてしょぼかった。
もちろん支払い額分以上の価値がある構成になってはいますが、
もうちょっとなんとかならなかったのかというのが私個人の感想です。
私も今回久々に入会したけどなんだかがっくりでした(´・ω・`)
ということで、長い間続いたMonthlyはこれにて終了。
これまでいいゲームを安く提供してくれてありがとうと感謝の気持ちですm(_ _)m
ではChoice12月分を見ていきましょう。
Humble Choice 2019年12月分の内容
- Shadow of the Tomb Raider
- Blasphemous
- Ancestors Legacy
- Phantom Doctrine
- Dead in Vinland
- Horizon Chase Turbo
- Dark Future: Blood Red States
- X-Morph Defense
- Aegis Defenders
- Desert Child
12月分の内容は以上となります。
Choiceでは月初に全部公開方式。
シークレット分は無いとのことなので、この中からご自分の支払いコースに応じてゲームを手に入れることになります。
Humble Choice 入会方法を解説
Humble Choice のページ下部に次の画像のような箇所があります。
画像内、赤で示した箇所が月額会員のコース選択に関するもの。
3つのコースの中から選択します。
会員のコースは
- LITE会員:$4.99/月 or $44.99/年
- BASIC会員:$14.99/月 or $134.99/年
- PREMIUM会員:$19.99/月 or $179.99/年
となっており、長期契約の方がお得になる仕組みです。
なお複数月会員の場合は最初に一括で会費を払うことになりますので
お財布と相談してください。
プランを選択したら下のSUBSCRIBEをクリックして入会します。
一方、画像の緑で示した箇所は月額会員の権利をギフトとしてプレゼントする場合の項目です。
Humble Choice 会員特典
Humble月額会員になれば毎月ゲームキーを受け取れる以外に、
- Humbleストアのゲームが10%OFF(LITE、BASIC)or20%OFF(PREMIUM、CLASSIC)
- 無料で遊べる会員専用のDRMフリーゲームの提供(Humble Trove)
という特典が受けられます。
20%OFFというのはかなり効果大で、Humbleでセール時の割引と組み合わせることで
他ストアと比較しても遜色ない激安価格になるほどのメリットがあります。
無料で遊べるHumble Troveについてはこちらの専用ページを御覧ください。
Humble Troveには多数のフリーゲームが含まれていて
充実した内容となっています。
※Troveで提供されるゲームの内容は定期的に変更されます。
欲しいものは早めに手に入れておきましょう。
月額会員の中断設定を解説
現在会員の方で、おま国、コース分け、内容そのもの等が気に入らないなどの場合は会員期間の中断設定もできます。
会員の方はHumbleにログインした状態から、アカウント・セッティング ページ
に進んで、
MY SUBSCRIPTIONをクリックします。
MANAGE MY SUBSCRIPTIONという項目を探します。
表示される画面で各種ボタンをクリックし、月額会員のプラン変更、ポーズ、キャンセル等の設定画面に進み、手続きを行ってください。
おわりに:新体制のスタートがこれでいいのだろうか
以上、Humble Choice 2019年12月分の紹介でした。
以下、個人的な感想を素直に書くと
なんか相当しょぼくない?(´・ω・`)
ってのが私の偽らざる率直な気持ちです。
確かに、最高額のPREMIUMコースで19.99ドル払ったとしても
支払額分の内容は十分に得られてると思います。
が、一方で私は、
Monthly→Choiceって制度変更は実質Humbleが値上げしたいからだと思ってます。
じゃあその値上げ分内容が充実したのか?と言われると、うーんって感じです。
逆に良い点を見つけると、
ユーザー側からすれば全部が公開方式になったので
欲しくないゲームの月はあっさりスルーできるようになりました。
ある意味これが一番大きなメリットと言えるのかもしれません。
で、私個人はこちらで書いたように
既にMonthlyの期間中にポーズにしてあります。
このポーズは解除しません( ‘ω’ )و
だって今月、欲しいゲームが一つも無いんですもの…(´・_・`)
本来ならポーズを解除してちゃんと受け取れるかを報告したかったのですが、
今回はポーズのままで維持したいと思います。
また来月以降ポーズ解除するチャンスが来れば結果を書く予定です。
解除するチャンスが本当に来るんだろうか←
管理人は個人的な理由でChoiceの初月から不参加ですが、
内容的には支払額分の価値は十分にあるかと。
発表されているゲームを見て、自分の欲しい物があれば加入を検討してみてはどうでしょうか。