2022/3/21 機能していないリンクを削除しました。
東プレのライバルが登場でしょうか?(・ω・)
静電容量無接点式のキーボードといえば東プレのリアルフォースシリーズですが、
この度台湾のi-Rocks社より、オリジナルの静電容量式スイッチを採用したRGBゲーミングキーボード
K70E RGB
が発表となりました。
キーの深さが2段階に調整できる、独自静電スイッチ採用のゲーミングキーボード、i-Rocks「K70E RGB」https://t.co/GbgxB1nxYV pic.twitter.com/YGzFGfLelt
— エルミタージュ秋葉原編集部 (@hermita_akiba) July 21, 2017
i-Rocks社のサイトでの紹介ページはこちらになります
http://www.i-rocks.com.tw/products/%E9%9B%BB%E5%AE%B9%E5%BC%8F%E9%8D%B5%E7%9B%A4
色は黒と白の2色用意されていますね。
キー配列は英字配列です。
K70E RGB 電容式鍵盤 の特徴
【仕様】
接続 : USB
キー数: 104キー(英語配列)
キー形式: 電容式無接点
キーピッチ: 4.0±0.5mm
キー荷重: 45g、60g
キー耐久度: 3,000万回以上
サイズ: 幅459×縦158.5×高さ39.5mm
重量:約1.5kg
ケーブル長:2m
その他:
30キー ロールオーバー、メディアキー機能有り、RGB発色機能、キーキャップは2色成形
K70E RGBはリアルフォースの対抗馬となれるか?
静電容量無接点式のキーボードはこれまでリアルフォースの独壇場でした。
過去に韓国のメーカーをはじめ、他社から静電容量無接点式のキーボードが発売された事もありますが実際の中身は東プレ製でしたしね。
そんな中、突然発表された今回のK70E RGBはリアルフォースの対抗馬になれるかどうか非常に注目の製品です。
なお、
ホントに静電容量無接点式を独自開発できたのか?
i-Rocks社は東プレと何か関係があるのか?
など色々と疑問は尽きませんが、ちょっと気になる点もあります。
キーキャップの2色成形の形状と一部キーのデザインがとてもよく似てるんですよね。
キーキャップに関しては透過&RGB発色を良くするために似たような2重構造になるのは仕方ないと思うんですが、スペースキーはデザインと発色させる幅までリアルフォースRGBと同じに見えてしまいます。
ただ一方でキー全体のフォントそのものは違いますのでたまたま偶然の一致なのかも知れません。
それともう一つどうしても気になるのが
K70E RGBのVキーとBキーの場所が逆だと思うんですけど、これ単にハメ間違いなのかそれとも本当にこの仕様なのかとても気になります( ´Д`)
また、i-Rocks社のサイトを見た範囲では、ゲーミングモデル以外でも静電容量無接点式のキーボードのラインナップが無く、今回が初の製品の可能性があります。
となると静電容量無接点式の精度がどうなのか?というのも気になるところです。
いずれにせよ注目のK70E RGBですが、価格は今の所不明です。また日本に品物が入ってくるかもまだ良く分かっていません。
エルミタさんで紹介されたのでおそらく入ってくるとは思いますが。。。
個人的にも大注目のK70E RGB、今後も情報が入りましたらお伝えしたいと思います。