Steam版ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて Sの体験版が配信開始。
早速遊んでみましたので、その簡単な感想です。
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ドラクエは日本人の魂ですから
今回の体験版はSteamにて配信されており
- 10時間ほどのプレイ時間を想定
- 体験版のデータを製品版に引き継げる
- 体験版をクリアすると製品版購入・引き継ぎ時に特典がもらえる
- Steamの仕様上、製品版を購入すると体験版が遊べなくなる。故に、体験版をクリアする前に製品版を購入してしまうと体験版クリア特典がもらえなくなる。
という特徴があります。
特に体験版クリア特典については要注意かと思います(´・_・`)
それからSteamのコミュニティスレッドで「日本語がない」と暴れてる人が何人かいるようですが、私は普通に体験版をインストールしてそのまま何もせず日本語で遊べました。
Steam版ドラクエ11 Sは日本向けと海外向けでゲームキーが明確に区分されていますので、その関係で体験版配信最初期に設定をミスしていたのかもしれません(真相は不明ですが)。
いずれにせよ、当記事執筆時において体験版はなんら問題なく日本語で遊べますので、心配しなくて良いと思います。
もしかすると普段から鍵屋のロシアキー等を非合法に通すためにVPNとか使ってごにょごにょしてる人は海外版ドラクエ11Sの体験版配信扱いになってるから日本語が無いんじゃないの?とか思ってみたりみなかったり。
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では以下体験版のプレイ感想です。
OPムービーがいつものドラゴンクエストのテーマに乗せて流れます。
この音楽を聞くとやっぱりドラクエは日本人の魂だなぁとつくづく思います。
子供の頃からドラクエ(+FF)で育った身としてはなおさらです( ‘ω’ )و
オープニングムービー後ゲームがスタートします。
PC版ということでフレームレートの設定もできるようです。
私は144fpsを選択。これができるのがPC版の特権ですよね😊
その他にもカメラの垂直・水平リバースや自動回り込みのON/OFF等、ウインドウモード、フルスクリーン、フルスクリーンウインドウモード等も細かく設定できます。
設定項目を見るとPC版への最適化が十分になされており、充実した内容に仕上がっていると感じました。
この辺りは何作出してもリリース時にまともなPC最適化が出来ておらず、後から慌てて最低限のものを追加してお茶を濁すコーエーテクモのアトリエシリーズにも見習ってほしいものです( -_-)
なお冒険の書は9個までとなっていました。
これはそのままなのか体験版だからかはわかりません。
せっかくPCで出すのでこれは無制限にしても良いのかなぁとは思います。
では本編に入ります。
以下はXbox360コントローラー(有線)で遊んでいます。
余談ですが私は⬆このコントローラーをAmazonで買って9年弱使ってるんですけどいっこうに壊れる気配すらないので高耐久だと思います🐣
画像のようにゲーム内のキーアサインはちゃんとXbox360コントローラーに準じたもので表示されています。この辺りもとても完成度が高いと感じました。
序盤のストーリーとしては高い岩場の上に登る成人の儀式達成を目指し
主人公とエマそして犬のルキ(この犬がとてもかわいい&頼もしい)と一緒にダンジョンを進んでいくというもの。
最初の戦闘が始まりました。
ここで一つ気になったのは、
DQ11 Sは戦闘時にパッドのカーソルキー(orスティック)でキャラクターを移動させることができるんようです。
私はDQ11は全くの初見でこれまで情報も一切入れてなかったのでびっくりしました。
伝統の単純なコマンド選択式だと思っていたので…。
で何が気になったかと言うとこの、キャラクターを移動させることの意味、効果等の説明が何一つありません( -_-)
最初の戦闘はチュートリアルのようなものだと思うのですが、この移動制度の採用について一切説明がなく、とても不親切に感じました。
おそらく画面で表示されているサークル内が攻撃の届く範囲なのではないか?と思うのですが真相は不明。
またキャラクターを移動させて敵の背後に回ってから攻撃してみたものの、正面から攻撃するのと特に違いはなさそうな感じでした。
それから移動できるってことは敵から距離を取れば攻撃が当たらなくなるのか?とも思ったんですがそれもよく分かりません。
戦闘システムの説明についてはすこぶる不親切というか
あまりにも説明不足なので、ここは見直してほしいと思いました。
イベントボスの霧の魔物は基本的にメラ2発で倒せます。
MPが尽きてもエマが回復してくれますし、あるはロキがワンワンと吠えれば敵がすくんで通常攻撃でもダメージが与えられます。
メラ2発で1体を即倒して後は適度に頑張ればよいかと。
この後、予想外の展開が起きますがそこは実際に体験版をプレイして欲しいのでカットします( ‘ω’ )و
成人の儀式を終え、村に戻ってきました。
家にいる主人公の母親()にも報告を…というところで今回のプレイレポは終わります。
体験版でプレイできる内容はまだまだ先があるようなので
製品版リリース前までにクリアしておきたいと思います😊
感想まとめ
Steam版ドラクエ11、ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて Sの体験版のうち、その序盤を遊んだ感想をまとめます。
完成度が非常に高いと感じました。
これならリリース時の状態にも期待が持てます。
戦闘チュートリアルは極めて不親切だと思いました。
ドラクエ11を初めてやる人、あるいはドラクエシリーズ自体が初めての人だって多いと思います。
最低限のチュートリアルは実装してほしいです。
特に新システム採用ならそこについての言及はやるべきでしょう。
音ズレが一箇所ある
岩の上に登ってお祈りに入るシーンで画面の回転が入るところで音ズレが発生しました。
他の場面では一切なかったので、ここのイベントムービーの処理がなにかおかしいのかもしれません。
全体的に非常になめらかでこれぞPCという感じ
今回の体験プレイした範囲全般を通して非常に滑らかでビジュアルも美しいと感じました。
あくまでも体験版の範囲でしか分かりませんが、完成度は高そうです。
これならリリース初日に買っても大丈夫かもと思いました。
ということで全体的にとても好印象を受けました。すばらしいです。
戦闘チュートリアルについては文句を言いましたが
製品版では変わってるのかもしれませんし、
まあどうしてもというならネットで調べればよいかと思います(不親切には変わりないけど)(・_・)
オープニングとゲームスタート最序盤のムービーをみただけでどんな展開になるのか続きが気になる!という感じになってるのはさすがドラクエだと思いました。
私はPC版が出るまで我慢しようと思ってPS4版を買わなかったので、
このSteam版ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて Sを購入したいと思います。
気になる方は体験版だけでもやってみてはどうでしょうか。
それでは( •ܫ•)
補足:Steam版ドラクエ11Sを安く買う方法
Steam版ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて Sは残念ながら
日本人向けはおま値になっており高額設定です。
かと言って海外のショップで安く調達しようと思っても厳格なリージョン割りのせいで気をつけないと日本向け版で無いものを掴んでしまいかねません(´・ω・`)
私が調べた範囲ではGreen Man Gaming(通称GMG)では
ドラクエ11の日本向け版であると明示して販売されており、また価格も安く購入できます。
GMGなのでもちろんゲームキーはメーカーから直接仕入れた正規品。
怪しい鍵屋とは違って100%安全です。
DRAGON QUEST® XI S: Echoes of an Elusive Age™ – Definitive Edition (Japanese Edition)
Steam版ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて Sの日本向けゲームキーが$39.99。
日本円だとだいたい4,200円ほどですね。
気をつける点は(Japanese Edition)の方を買うこと。
こちらでない、Definitive Editionの方は海外向け版なので日本語なしとなります。
(というかDefinitive Edition買っても日本からキーの認証が通るのかも謎)
更に現在GMGでは割引キャンペーンをやっていてこのDQ11も対象となっています。
GMGでDRAGON QUEST® XI S: Echoes of an Elusive Age™ – Definitive Edition (Japanese Edition)をカートに入れます。
そして決済の前に割引コード
FALL2020
を入力→適用させます。
するとこの様にSteam版ドラクエ11Sが16%OFFとなり$33.59になります。
日本円だとだいたい3,500円ぐらい。Steamで買うよりも2,000円弱安いですね。
※決済時の為替レートや、クレジットカード・PayPalなど決済機構のレート設定によって変動します。
海外のゲームキーショップで買うことに慣れないと不安があるかもしれませんが、少しでも安く買いたい方は試してみてはどうでしょうか。
なお私が個人的に一番気になるのは、このGMGのドラクエ11Sがいつまで取り扱いしてくれるのかということ。
そもそも、海外のストアでその海外の人が使えないドラクエ11のキーをスクエニが卸して売ることのメリットってあるんか?
って考えたら、あまりなさそうな気もするんですよねえ。
だって日本人向けにはSteamでボッタクリ高額で売りつけたいわけですしね(´・_・`)
加えて私がこういうサイトをやってて最近とても強く思うのが
GMGってリリース前までは売ってくれるんだけどリリース後はキーの再入荷が全然できないケースがここ1年で多くなってきているような気がします。
これは和ゲーに限らず洋ゲーでもそうです。
なのでリリース後にちょっと様子見て、あわよくば更に下がったら買うか~
ってのがだんだんやりにくくなってるんですよねえ…( -_-)
買い煽りをするつもりは無いのですが、
GMGはいつまでもキーを販売してくれるわけではない、最近は特にそう。
という事は頭の片隅に置いておいたほうがいいかもしれません。