Steam版ブレイドストーム 百年戦争&ナイトメア感想 #2

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レビュー

Steam版ブレイドストーム百年戦争&ナイトメアの序盤を遊んだ感想その2です。

その1の後、数時間遊んでやっとこのゲームの操作方法が少しずつわかってきました。

記事内で引用しているゲーム画面の画像はコーエーテクモゲームスに著作権があります。
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戦旗と雇用兵の使い方がやっと分かる

Steamのブレイドストーム 百年戦争&ナイトメア

の百年戦争編を6時間ほど遊んだ時点の感想となります。
(まだジャンヌ・ダルクは出てきてません。)

前回、戦旗と雇用兵はゲームシステムに登場するけど使い方の説明がゲーム中に一切なくどうすれば良いのかわからないーという事を書きました。

その後ゲーム中にコントローラーをカチャカチャ触りまくって、やっと使い方がわかりました🎮

まず、戦旗、雇用兵ともにステータス画面より「装備」をしておく必要があります。

その後戦闘シーンに入り

  • 戦旗:LB(左ボタン)を押しながらXYBボタンに割り当てたものを使用
  • 雇用兵:LT(左トリガー)を押しながらXYBボタンに割り当てた兵を呼び出し

となります。

雇用兵は使い方にクセがあるようで、呼び出した後、主人公部隊の後をどこまでもついてきてくれるわけではなさそうです。

あくまでも呼び出した地点の周辺で戦ってくれるようなので野戦で強敵部隊と遭遇した場合や、拠点を守る強い大型ボス対策で使うのが良さそうですね。
(ていうか百年戦争編はイギリス対フランスというどちらかというとリアル寄りの世界観なのにあの巨大なボス兵はいったいなんなんだと思う。闘気で体が大きく見えるという大豪院邪鬼みたいなもんかしら😥)

また雇用兵を3つのボタンに登録していてもその場でバンバン呼び出せるようではなくタイムラグなのか呼び出し地点の範囲制限なのかはわかりませんが、基本的に1つの部隊ずつの呼び出しになります。

雇用兵をどんどん呼んで数の暴力で攻めるということはできないので、
どういった局面でどういった兵科の雇用兵を使うかをよく考えたほうが良さそうです。

また戦旗、雇用兵ともに酒場で常に購入・雇うことは出来ず、時間経過かミッション経過かはわかりませんが、再登場まで待たなければならない事が多々あります。

「多くの戦旗や雇用兵(兵科)を試してみてね」という開発側のメッセージかもしれませんが、異なる雇用兵の兵科を活かそうと思えば操作する自軍側もそれに合わせた兵科を選択しないと各々がうまく活きてきません。

ですが問題は、このゲームは自軍の兵科をレベルアップさせる兵法書育成のためのポイント消費がかなり高めに設定されています。
なのでいろんな兵科を好きに試して~というのは序盤はかなり厳しいです。
ていうかどだい無理かと😥
更に友軍にもポイントが必要になるため(友軍については後ほど別途触れます)常時ポイントが枯渇しているような状態です。

この辺りはストレス要素でしかないので、せめて戦旗と雇用兵はいつでも好きなものを購入・雇えるようにしてほしかったですね。

友軍システムはミッション進行で解放

百年戦争編のストーリーに関わる、フランス王とイギリス王が直接指揮を取ってぶつかるミッションをクリアすると
自キャラの名声ランクが★1→★2に上がり、それに伴い酒場で友軍システムが開放されます。

このミッションをクリアするまではいくら名声値を貯めてもランク上昇はしません。
なおランクが上がらなくても裏でポイントは貯めておいてくれるので★2になった時点でそれまで貯めていたポイントは反映されます。

これでコントローラーの十字ボタンに友軍を割り当てることができ、軍団として戦闘に参加することが可能となります。

ただゲーム購入後ストレートに遊んできた場合、この時点で登録傭兵はおそらくこれまでストーリーを進めて来た1人だけだと思います。

ですので新規に友軍を率いる傭兵を新規登録するわけですが、レベル1の状態からなので兵法書もまっさらでとても弱い状態です。

これまでストーリーを進めてきて得たお金や兵法書ポイントは共用できますが、正直この時点で複数のキャラクターに回すだけの余裕はさほどありません。

このゲームは普通に遊んでいればスキルポイントをバンバン貰えるというわけでも無いので、―友軍参加できるようになった時点である程度のまとまったポイントを配るーというサービスでもあれば、よりゲームが遊びやすかったのになぁと思います。

加えて私が友軍参加の時点で一番問題だと思ったのは、ここまで主人公(HERO)キャラを男性で進めてきた場合で、友軍キャラを女性で作った場合です。

このように性別が違うキャラクターを新規に作ると酒場に装備アイテムが一切売られていないという状態になります。

私もこの時点で初めて気がついたのですが、ブレイドストームの装備品は部位ごとに性別が分けられているようで、男性で進めてきた場合、酒場に女性用装備が全く売られていません。

なのでスキルポイント不足でただでさえ弱い友軍キャラにせめて装備だけでも…と思っても買うことすら出来ないんですよねー( -_-)

ここはなんとかならんかったのか、というか、開発者はゲームを作ってておかしいと気が付かなかったのかと思います。

というか、これって本当に後から女性用装備も売られるんですかね…。
友軍は最低限の装備しか持てないとかいう設計なのかも😥

ミッション表示が不親切

ブレイドストームでもう少しどうにかならなかったのかと思う点の一つが、依頼ミッションの表示方法です。

ミッションに自分がクリア済みのなのか未クリアなのかが何もマーキングがされていないのでサッパリ分かりません。
これは、本当にテストプレイしたんだろうか?と思ってしまいます。

ブレイドストームはもう古いゲームですがコーエーはこの手のあんたらテストプレイしてないだろ&UIに壊滅的にセンスが無いというのは昔から今に至るまでずっと続いています。

企業風土がUI軽視なのか開発者にセンスが無いのが常態化しているのか、最低限の言われたことしかやらない事なかれ主義なのか、上に意見具申できない職場の雰囲気なのかは分かりませんが、UIについては散々いろんなゲームでユーザーから不満が出ているわけでもう少し客の意見を真摯に受け止めてほしいものです。

当記事執筆時においてコーエーテクモの最新リリース作である太閤立志伝 V DXもUIがあまりにも酷すぎて苦情が多発しているようです😥
今後改善が入ることに期待したいですが…。

一方、ストーリーに関わる重要ミッションには!マークがつくのでわかりやすくなっています。

これはとてもユーザーフレンドリーで良いポイントだと思います。
であるならば、なおさらなんで他のミッションについて考えが及ばないのかと思いました。

おわりに

ブレイドストーム 百年戦争&ナイトメアで軍団形成できる時点まで遊んだ感想でした。

正直なところ、色々不満点やもっとこうすれば良かったのになぁという点が多いゲームだとは思います。
が、私はそれでもブレイドストームに不思議な魅力を感じています。
実際、私にしては珍しく、購入後毎日やってるんですよね。
1ミッションにかかる時間が短いので時間がない人も少しずつ遊べるのが良い点だと思います。

現時点で友軍システムが開放され、ゲームシステムがフルに使えるようになったと思うので、当面はまず友軍フルメンバーでそこそこの戦力を組めるまで鍛える作業を進めたいと思います。

とりあえずブレイドストームの感想は今回で一旦おしまい。

評価としては正直万人にはとてもおすすめできません😅
がハマる人はハマると思います。私はこのゲーム好きです😊

もし感想その3を書くとしたら百年戦争編クリア後かなあと思います。
(そこまでモチベーションが続けば。続いて欲しい。)

ブレイドストームはSteamのセール時には大きく値下がりするなので、興味がある人は試してみても良いかもしれません。

が、Steamの返品期限である2時間ではとてもこのゲームの魅力はわかりにくいのがややネックでしょうか😥

Steamレビューで言われているクラッシュ等の問題は私の環境では一切発生していません。
ムービーでのカクつきも無いですし、戦闘中に動作が遅くなることも今のところは無いですね。

なお私はSteam(及びゲーム)のインストールフォルダはOSの入ってるドライブとは物理的に別にしています。

参考になれば幸いです。

それでは( •ܫ•)

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