2022/11/25 バンドル開催期間の箇所に誤字があったので修正しました。
また、新たに今回のバンドルと組み合わせて使えそうな画像加工ソフトのバンドルもスタートしています。
ゲームをバンドルにして格安で提供してくれる優良ストアHumble Bundleにて、
というセールがスタートしました。
こちらはゲームのバンドルではなく、Coral社のペイントソフト、Painter 2022を中心としたソフトウェアのバンドルセールになります。
とんでもなく激安なので紹介してみます。
販売期間は2022年12月14日14時頃まで。
今回のバンドルは1ドル以上、平均額以上、30ドル以上の3コースの設定となっています。
以下、簡単に内容をチェックしていきたいと思います。
比較対象となるAmazon販売版はこちら
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情報には正確を期すよう努めていますが、
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実質、最上位コース一択なバンドル
今回のバンドル全容はこちら⬇からご覧いただけます。
バンドル概要
まず下位2コースのバンドル内容は
- 1ドル以上コースはWin ZIPのサブスク1年権
- 平均額以上コースはPaintShop Pro2022、AfterShot Pro 3、 MindManager Essentialsのサブスク1年権
となっています。
そして当記事執筆時において平均額コースの支払い価格となる、
購入者平均額は28.24ドルで、最上位コースの30ドルとさほど違いがありません。
実質今回のバンドルセールでは最上位コースを大多数の人が選択しているようです。
実際、このバンドルはPainter 2022を激安で手に入れるためのものと言っても良いと思います。
30ドル以上コース
Corel Painter 2022を中心に、追加のブラシパックを多数含んだ内容となっています。
そもそもPainterはソフト本体自体が5万円以上します。それに豊富な追加ブラシがセットになりHumbleによると今回のバンドルの定価総額は1,402ドルのことです😮
これが30ドルというのは破格ですよね。
バンドルの全容は販売ページでご確認ください。
バンドルの注意点
今回のバンドルを購入する際の注意点をいくつか挙げます。
当記事執筆時における最新のPainterはPainter 2023です。
今回のバンドルで対象となっている2022は昨年リリースされた一つ前の製品となります。
ただ、私が調べた範囲での2022と2023の違いは根本的に大きな変更というわけではなく流体ペイントという機能にあるようです。
(もちろん他に使い勝手とかバグ修正のアップデート等はあるかと思いますが、大きな目立つ差はほぼこの流体ペイントしか無いような気が…😥)
流体ペイントはブラシの筆圧変更のような事ができ、透明感ある筆使いが簡単に行える機能のようですね。
この機能が必要ないのであればPainter 2022で性能的には十分な気がします。
※Coral社のサイトを見るとAIの事をプッシュしていますが、AI機能はPainter 2021の頃からあるようです。
あるいはPainterは旧版をアップグレードする販売形態があります。
そちらは新規で新しいものをまるまる購入するよりもずっと安い価格設定で最新版にできるようです。
今回のバンドルでPainter 2022を安く手に入れ、その後2023の機能が欲しい場合はアップグレードでも良さそうですね。
Humble Bundleで30ドル以上コースで買う→公式サイトよりアップグレードする場合の総額は、公式サイトでPainter 2023を新規単独購入するよりずっと安いのでそういった選択もあるかと思います。
注意点
Humbleで販売されるものはゲーム、PCソフト等全てメーカー提供の正規品です。
ただし、今回はCoral社の外であるHumbleストアで買うことになりますので、これがCoral社サイトにてPainter 2023へアップグレードできる対象になるのかは事前に調べたほうが良いかもしれません。
おわりに
以上、Humble Painter Bundle(2022)の紹介でした。
Painterを買う際に「これペイントソフトとしてどうなんだろうか?」って疑問はあると思います。
PhotoshopやSAI、CLIP STUDIO(クリスタ)等に比べると正直なところ日本ではあまり名前を聞かないですよね💦
ただ、もちろん国内外の著名クリエイターで使っていらっしゃる方もおられるようですし、NieR:Automata等のキャラクターデザインを行った永井悠也さんはPainterで制作を行っているとのこと。
なのでペイントソフトとしての機能は十分かと思います🙂
🎨🎨🎨
このPainterバンドルは10月にも行われていましたが、人気で今回すぐに再販となったとのこと。
HumbleはPainterのバンドルをたしか去年もやっていたと思いますが(当サイトでは記事にしていません)、かと言って来年もあるかどうかはわからないですよね…😥
ですのでまた1年ほど待ってあるかないか分からないPainter 2023バンドルをHumbleで狙うかどうかなんとも判断が難しいところですが、上でも触れたように
- 2022→2023の変更点がかなり小さい(みたい)
- もしもの時はアップグレードという手もある(かもしれない)
ようですので、これらを勘案して判断なさってください。
なお当記事の内容はあくまでも私がざっと調べた範囲のことですので、購入前の調査、特にアップデート等々はご自身で行っていただくことをおすすめします😥
今回のバンドルで高性能なペイントソフトPainter 2022を激安で手に入れて、浮いた資金で液タブも併せて買って本格的に絵をスタートというのも良さそうですね。
それでは( •ܫ•)