プレイステーション2のRPG、ロマンシング・サガ ミンストレル ソング(通称ミンサガ)をリマスターした
Romancing SaGa -Minstrel Song- RemasteredのSteam版
主人公をシフにしたプレイ日記#2です。
前回はこちら
バルハラントでのクエストが終わり、いよいよフリーシナリオに突入します。
なお私はGMG(Green Man Gaming)で予約してSteamストア定価の半額以下で購入しました。安くて助かります🙂
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フリーシナリオに入ったけど選択肢が限られる
完全初見でシフはあまり勧められないかも
バルハラントのモンスター討伐が終わり、騎士団領に向かうシフ&アルベルト+その他一行。
シフ編は竜の眼に光を戻すというロマサガにはなかったお話の芯が追加されていますが、これまたざっくりとしていて特にヒント等はありません。
シフ編はロマサガ時代から、バルハラント後の流れが初見プレイヤーにとってなかなか理解しにくいと思います💦
アルベルトを難破船から助ける→長のガトがローザリアへはどういったらいいだろうか？と尋ねる→シフが騎士団領まで行けば船があるだろうというので、流れとしてはローザリアを目指すのが話の大筋なのでしょう。
もうここから完全自由
が、完全初見でいきなりシフからやると、地名はまだよくわからん&アルベルトの事情はシフのシナリオ内でほぼ説明されないので、何をどうやったら良いのかが理解しづらい&いきなり自由ですよと言われても困惑する―という感じだと思います。
かといってロマサガ、ミンサガ共にアルベルト主人公シナリオってそこそこ難しいのでアルベルト編からやるとゲームを投げてしまいかねず。
(アルベルト編が一番お話の流れは明確だと思うけど)
ロマサガ、ミンサガってそれぞれの主人公でプレイすることでストーリーが補足されて徐々に全体像が浮かんでくる！っていう構成が面白いけど、反面この手法だとお話が断片的にしか伝わってこず、何がなにやら？と受け手が感じるリスクがあります。
その辺りはプレイヤーが脳内で補って想像を巡らせて楽しむ部分でもあるんだけど、近年はゲームに限らず映画でも全てを説明されることを求める世相になっているので、今の時代にこの(良い意味で)プレイヤーを突き放した感のあるロマサガ/ミンサガが諸手を挙げて受け入れられるんだろうかというのはちょっと気になるところです😅
―世に受け入れられないことには新作も出てこないないので今回のミンサガリマスターがなんとかヒット作になってほしいと思っとります。
初期イベントはもう無理っぽい
さてフリーシナリオに入りましたが、前回触れたようにもうこの段階で私はイベントランク9です。あまりにも高すぎますね😅
バルハラントを抜けて初めに到着した騎士団領で行われる最初のイベント「騎士団の誇りにかけて」は手元のミンサガ・アルティマニアによるとイベントランク7までとのこと。既にイベント参加不可ですね( -_-)
⬆この本、巻末にある付録のシナリオ一覧ガイドページが優秀なので重宝してます。
ミンサガは序盤とにかくお金が足りないので序盤の参加にランク制限があるイベントが逃すと苦しいところ。
アルティマニアによるとランク4、5までが参加条件になっている序盤イベントが多いのでもうそれらは無理っぽいです。
とはいえ、何かのバグだったりミンサガ・リマスターでイベントランクが変更されている可能性もあるので、まだ何か低ランクイベントができないかしら？と考え、試してみることにしました。
元から仲間にする予定だったバーバラを加え、地図をもらいフロンティアのヤシ村に向かいました。
が、やはり子供誘拐イベントはすでに受けられず。
なおこの段階で一番の戦力だった吟遊詩人がもうパーティーから抜けているので戦闘はかなりキツイです。
その後あちこちウロウロして寄り道したパブにアイシャがいたのでアイシャもメンバーに追加。
これでシフ、バルハル族戦士、アルベルト、バーバラ、アイシャという5人フルメンバーの構成にできました。
アイシャはLPが低いのでちょっと使いづらい
結局あちこち移動したものの、低ランク用のイベントはやはり受けられないので、しかたなく、そこそこ楽そうなサオキ村の洞窟モンスター討伐イベントを行いました。
コンスタンツ誘拐イベントに向かうものの…
一応アルベルトをナイトハルトの元に連れて行くという目的があるので、まずはそっちをやっておくことにしました。
ナイトハルト殿下って言うほど棒じゃないと思う(まだこのシーンは)
ナイトハルト殿下からタイニィフェザーの情報もゲット。
まだスカーブ山はきつそうなのでタイニィフェザーは後回しです。
さて、前回#1の最後で、バルハル族戦士を最後まで連れて行くか悩んでいましたが、
やはりLPが4しかないので使いにくい。
そこで途中立ち寄ったノースポイントにいたゲラ=ハを仲間にしてバルハル戦士とはお別れました。
こんな最北端でお別れして彼は一人で無事バルハラントまで帰れるのでしょうか？😅
ゲラ=ハを仲間にしたのでゲッコ族関係のイベントを進めることができます。
が、ここで一旦騎士団領に戻って騎士団関係のクエストを進めていくことにしました。
騎士団の誇りにかけては未参加で終わったので、コンスタンツ誘拐のシナリオから進めることになります。
でコンスタンツが囚われている洞窟に行き、開放を目指すのですがボスが強すぎて全く歯が立ちません(›´ω`‹ )
ここのボスは負けてもすぐに再挑戦ができるのでそれを使って何度か戦って技をいくつか閃いておきました。
で、LPが0になる前に切り上げて一度ダンジョンから脱出。
お金もなくて防具も買えないので、しばらくコンスタンツは誘拐されたまま放置することにしました(ヒドイ😅)。
合成術を目指すか、地道に戦力を整えるか
コンスタンツ誘拐のボスが強すぎて現状のままでは全く歯が立ちません。
当面、ここを突破することを目指して戦力を上げる事を考えてゲームを進めていくことになります。
今のプランとしては
- ゲラ=ハが必要なゲッコ族開放イベントを済ませてお金を増やす
- 古文書イベントが始まるので、ゲラ=ハを外してホークを入れて古文書をもらう
- シナリオクリアでお金がある程度溜まったら防具をよいものにするか、合成術を使えるようにしてコンスタンツのボス戦に再挑戦
という感じでしょうか。
手っ取り早くて強力な合成術は魔のサイコブラスト、気の生命波動、気の覚醒印(or腕力法)でできるのですが、お金が結構掛かるんですよね。
シナリオ進行度はもうほぼ気にしなくても良いのでここからはガンガン戦っていこうかと思います。
今回はこんな感じです。それでは( •ܫ•)
