放課後さいころ倶楽部 第9話 感想 エルフェンランド、だるまさんがころんだ

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レビュー

アナログゲームを題材にしたアニメ、

放課後さいころ倶楽部

第9話を視聴したので感想など。

ただアニメを見た感想なので深い考察とかはなんもないです(・_・)

[画像は公式サイトより引用]

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だるまさんがころんだガチ勢達

第9話感想:ドイツの子供といえば…

今回はAパートとBパートでバッサリ内容が分かれる展開。

Aパートではさいころ倶楽部にやってきた美姫達4人+店長という展開でお話が進みます。

なお、店長も相当量のセリフがあったのにエンディングのキャスト欄でクレジットされてなかったんだけどこういうのってありなんですかね…(›´ω`‹ )

さてAパートにおいてさいころ倶楽部で美姫、綾、翠、エミーリアの4人が遊んだのがエルフェンランドでした。

いつも思うんですけど「遊んでみるかい?」で試遊させた後のゲームはどうするんでしょうか…(´・_・`)
そのまま売り物にはならんでしょうし…。

エルフェンランドではボード上を旅しながら置かれた自分の色の駒を回収。
移動にはボードの地形と移動に使う乗り物の組み合わせに応じて
手札から必要な枚数を出すという戦略が絡む仕組み。
合計4ラウンドを行い、駒を多く取った人が勝ち!というルールでした。

私はこのゲーム実際にやったことがありませんが、
映像を見てるだけでもこれは面白そうだなと思いました。
戦略としてはエミーがやったように手札で連鎖を決めて一気に片付けるようなやり方がプレイヤーの爽快感という面からも良さそうに思えました(・∀・)

で、エミーはエルフェンランドをプレイしたことで
昔ドイツにいた頃の友達を思い出して泣き出します。
私が知ってるドイツの子供といえば真っ先にKBC(キーボードクラッシャー)が思い浮かぶんですが、
エミーの回想シーンに出てきた子どもたちは全然そういうタイプとは違った模様。残念っす(´・_・`)

エミーが涙の理由を語り、彼女もゲーム作家を目指していると知り、翠が妙な意識をし始め…
というところでBパートに移ります。

Bパートは一転してエミーの提案で日本の子供がやるあそびを教えてくれ
ということで「だるまさんがころんだ」をやることに。

神社の境内で女子高生4人がガチでだるまさんがころんだをやるという
実際にやったら色々ギリギリと思われる展開が繰り広げられます。
…思ったんですけど、女子高生、金髪外人、ツインテール、メガネのショートカットってもろに「あそびあそばせ」と同じ構成ですよね(美姫さん1人だけ余るけど)。

そしてエミーは1度やっただけで、だるまさんがころんだの欠点と改善点を見つけて、楽しいポイント獲得競技性ゲームへと変貌させる→翠があまりの凄さにショックを受ける→全てのゲームは改良の余地があり、発展途上なのデースとエミーのありがたい御高説→翠は自分が間違っとったと悟る…。
というお話でした。

これで4人ともほんとうに打ち解け、めでたしめでたしで第9話はハッピーエンドにておわりです。

Amazon:だるまさんシリーズ「が・の・と」(3点セット)

おわりに

ということで放課後さいころ倶楽部の第9話感想でした。

9話まで見てきて最近思うんですけど、
この作品ってボードゲームをプレイする姿を描くパートで
やたらと綾か美姫の「たのしいねー」的なセリフで片付けるワンパターン展開が多い…。

そこは映像で伝えることを放棄してセリフで済ませるんじゃなくて
もっと中身で表現してほしいと思うんだけど、
一方で、とはいえこの短い尺じゃそういうセリフに頼らざるを得ないのは分かる気も…(´・_・`)

残り3話しか無いけどここから劇的に何かが変わるということは無いでしょうし、とりあえず最後まで見守りたいと思います。

 

ということで、
エンディングで店長のクレジットがなかった件はちゃんと修正されるのか、
翠が美姫の手を握るときに妙に意識しててこの人ってガチであら^~なのかしら?
等はブルーレイを買って確認するしかないですよね(ダイマ)。

購入特典も付いてくるとのこと

次回第10話は綾のお父さんが出てくるとのこと。
そして予告でちらっと写った中にブロックスがありました!

ブロックスは私も実際に持ってますが、小さな子供から大人まで遊べて
繰り返したくなる熱中度が異様に高い、しかも安いのでとてもおすすめです。

年末年始に1個あると大活躍できるのでなんか良い暇つぶしゲームはないか…という方にはプッシュしたいです。

来週の10話でその辺りが描かれることに期待したいと思います。

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