Steam版の
World of Guns Gun Disassembly
を遊んでみたのでそのプレイレポ・感想などです。
World of Guns Gun DisassemblyはSteamで無料で遊べます。
銃の分解・組み立てを通し、構造の勉強ができるゲーム
World of Guns Gun Disassemblyは
銃火器の分解、組み立て、そして射撃(もあるらしいけど今回の記事では対象外)
で遊ぶゲームです。
銃は細かいピン・ネジまで操作対象になっており、
分解する事を通じて内部構造を詳しく学ぶことができます。
ゲームスタート時は
ウインドウモードしかも正方形
という若干アレな状態でスタートします( ´Д`)
そして最初のチュートリアルを終えるまで画面解像度の設定ができないので、
しばらくの間はこの正方形画面でゲームは進みます(›´ω`‹ )
画像にもありますように日本語にも対応しています。
最初に選べる銃はこの6種類のようです。
なお⬆の画像で塗りつぶしてる箇所は個人のアカウント情報やフレンドの情報です。
このゲームは通信が要求され、なおかつフレンド情報まで
ゲーム側で常に把握されているので
それを良しとするかどうかはちょっと考えるところでもあります( -_-)
私ははっきり言ってこのタイプは好きではありません。
またWorld of Guns Gun Disassemblyは
どうも元々スマホゲーだったのをSteamに持ってきたようで、
チュートリアルでもタップしろとか2本指で操作しろって説明があったりします。
全般的な操作性や日本語についてもちょっと??って箇所があったりしますが
そこは寛容な心で乗り切りたい所です(´・ω・`)
デリンジャーでチュートリアル
さてチュートリアルにはデリンジャー(Deringer)を選んでみました。
銃の部品をクリックするとこのように操作できる場合は緑の矢印が表示されます。
操作の際は
必要なピンを抜かなければ該当する部分は取り外せない
というリアルなつくりになっていますので、
銃の構造なんて知らないよ…という方も
とりあえず銃の何処かをクリックして緑の矢印を出す
事を目指していけばよいかと思います。
小さなピンが多いので、そこを探し出すのがこのゲームの一番の山場かもしれません。
モデルによってはハンマー(撃鉄)の細部まで分解しないといけないので
とにかくゲーム画面をくまなく探してピンを探していきましょう( ‘ω’ )و
銃はこのようにペイントして楽しむこともできます。
とりあえず適当にカモフラージュ&猛虎魂を感じる…ようなペイントにしてみました。
センスは皆無。
Colt M1911を分解してみる
デリンジャーを通したチュートリアルが終わると
コルト M1911がアンロックされます(・∀・)
これで待望のガバメントを分解して楽しむことができます。
ですが…
なんと、
マガジンキャッチボタンを押してもマガジンは自重で落下しません…(´・ω・`)
これにはマック堺さんもがっかりでしょう。
どうやら直接マガジン底部をクリックしないと取り外せないようです。
でもここ、クリックしたらマガジンキャッチボタンがアニメーションで動くんですよねえ。
だったらボタンリリースにしてくれれば良かったのに=͟͟͞͞( ‘ω’ =͟͟͞͞( ‘ω’ =͟͟͞͞)
手で引き抜くことも一緒にやらないといけない仕様なのかもしれません。
その辺は詳しくないので間違っててもご勘弁を(・_・)
でもスティーブン・セガールとか映画内でM1911のマガジンキャッチボタンを押してマガジンをそのまま地面に棄てて素早くマガジンチェンジとかしてますよねえ。
あれも映画上の演出ってことなのかもしれんけど…。
せっかくなのでM1911の分解を進めてみます。
※今回は完全分解ではなく、フィールドストリップです。
リコイルスプリングプラグを抜いて、
リコイルスプリングを外します。
スライドストップを外し、
スライドを前に送り、外しましょう。
リコイルスプリングガイドを取り外します。
バレルブッシュリングを外し…
バレルを引き抜きましょう。
はい、これでColt M1911のフィールドストリップによる分解作業が終わりました。
完全分解だと、この他にもグリップからハンマーから
何でもかんでも全部バラしていくので
より銃に対する知識が深まると思います。
M1911のエアガンで遊ぶ人はこのフィールドストリップまでは
最初に出来るようになっておくとメンテナンスもしやすいですよね(・∀・)
おわりに:エアガンで遊ぶ人にもオススメのゲーム
ということで、SteamのWorld of Guns Gun Disassemblyを遊んでみた感想・レビューでした。
今回はのんびり分解のみを紹介しましたが、
完全分解→再組み立て
の速度をタイムアタックで競うスコアアタックモードもあります。
世界中のガンスミスたちと競える激アツモードです。
またフィールド射撃を行うモードも用意されているようなので、
分解/組み立て以外にも遊びの幅がありそうです。
World of Guns Gun Disassemblyは
銃の構造はこうなってるんだ
ってのが簡単に体験でき、貴重な資料にもなるゲームだと感じました。
日本だと実銃はごく一部の人しか触れませんので、
銃好きにとっていろんな銃を仮想体験できるこのゲームは
とてもいいものだと思います。
実銃の構造を知りたい方や映画やドラマで銃に興味を持った方はもちろん、
これからエアガンで遊びたい方も
このゲームで内部構造を予習しておくといいかもしれません。
なんと言っても無料で遊べるのが良いと思います。
取り扱える銃を増やすにはDLCの購入が必要ですが、
それはまあ必要に応じて買えばいいので、非難されるようなポイントでもないかと。
モデリングやコンテンツ制作にはお金がかかるわけですし
なんでもかんでも無料とは行かないですよね(・_・)
—
ここで記事の一番最初に貼った画像をもう一度載せます。
右下のところにGlock 17 Airsoftとあります。
どうやらグロック17のエアガンの分解まで出来るっぽいです。
※まだそこまでやり込んでないのでこれが無料コンテンツか有料コンテンツかは不明です。
これが東京マルイなのか、あるいはどこか海外メーカーのグロック17のエアガンなのか
そしてグロック17のどの世代か等、詳細は分かりませんが
今度、東京マルイからグロック17のGen4も出ることですし
先にこのWorld of Guns Gun Disassemblyで
構造の予習をしておくのもよさそうですね。
という事でWorld of Guns Gun Disassemblyは
銃に興味のある方にとてもオススメのゲーム
ということで締めたいと思います。
それでは( ゚д゚)ノ
—
ウエスタンアームズのスネークマッチとかジョン・ウィックモデルとかほしいけど高いんですよねえ…( ´Д`)
補足
動作確認モードで「カッタウェイ切替」をしなさいという表示があります。
これが何を言ってるか初見でわかりにくいんですが、
断面図
を表示させればOKです。
ゲームに詰まった方の助けになれば幸いです。