三國志 14のシナリオ「蜀漢の滅亡」が無料配布中 | PKについてあれこれ

以下Steam版でのお話になります。
私は家庭用機版は持ってないので詳細は不明ですm(_ _)m

Steam版三國志14

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※記事内の引用画像はコーエーテクモゲームスに著作権があります。

三國志 14のシナリオ「蜀漢の滅亡」が無料配布

ということで三國志14の追加シナリオ「蜀漢の滅亡」が期間限定で無料配布となっています。

⬆のバナーリンクから配布ページに飛べます。

内容としては孔明亡き後姜維が蜀の指揮を執る時代のストーリーになりそうですね

コーエーの三國志って素の状態だと姜維の頃はあまり描かれない事があるので、この時代を遊びたいという方には嬉しいシナリオだと思います。
個人的にはもっと後の、司馬氏が中国を制覇する辺りも見てみたい気がするんですが😥

このシナリオは2020/12/23までの期間限定無料配布。
また有料DLCとして後日配信する予定は無いとのことです。
(無料配布される可能性はあるかもしれないけど)

ただ注意点があって、このDLCのお話を遊ぶには三國志14のPKが必要とのこと。
素の三國志14、あるいはDLCであるシーズンパス(1、2)などを持っているだけでは遊べないようです。

受け取り自体は素の三國志14を持っているだけで可能です。

私はPKもシーズンパスも買ってませんが、とりあえず「蜀漢の滅亡」シナリオを受け取って自分のSteamライブラリ内に保有することはできました。

PKまだ買ってないけど将来買うかも…？という方はとりあえずシナリオだけもらっておいてはどうでしょうか。

三國志14 PKについて | 売り方がおかしい

三國志14のPK(パワーアップキット)が2020年12月10日に発売されました。
余程自信があるのかはわかりませんがCyberpunk 2077と同じ日のリリースです。
客層は被らないという判断なのかもしれんけど。

Steamのページはこちら

さてこの三國志14PKおよび関連コンテンツですが、

そもそも売り方がおかしい

点があれこれあります。

というのは、Steamの三國志14(ゲーム本体)のページを見ると

PK単独で買える案内がどこにも載ってません

• 素の14を買う
• 素の14+PKで買う
• 素の14+PK+シーズンパスで買う

という組合わせでの販売がパッと目に付く状態です。
こんな感じ⬇

そして下の方にこういったコンテンツ表があるのですが

この表にもPKが載ってないんですよね…。

で⬆の表の一番下、赤線を引いた所を見てほしいんですが
全25個中24個の表示という1つだけ無い不自然な非表示になっています。

という感じでして「全て閲覧(25)」をクリックしてページ移動する事でやっとPK単品が拝めるという状態になっています( -_-)

三國志14はシーズンパス、シーズンパス2、PKとボッタクリ追加コンテンツがとにかく多く、買い手が区別しにくい、更にWith PKがぱっと目につくところにあってユーザーがついついこれを選んでしまいそうになるように誘導させるような売り方になっています。

ていうかPK買う人って既存の14ユーザーだと思うんですが、現状その人達をバッサリないがしろにした表記なんですよねえ( ´Д`)
こういうのはユーザー目線ではなく良くないと思います。

更にまだ続きがあってPKのページに行くと…

このように販売名が三國志14 パワーアップキット with Bonusってなってます。
with Bonusじゃない普通のパワーアップキットは載ってません。

で、with Bonusのボーナスってなんやねん(なぜか関西弁)ってなるんですが、

…( -_-)

⬆の説明文読んでも何がボーナスなのか、なんも書いてないんですよね。

一応ページ内をくまなく探したんですが、私には何がボーナス部分なのかサッパリわかりませんでした。

このように三國志14は

• ユーザーにとって分かりやすい売り方になっていない(わざと誤認させようとしてると思われても何ら擁護できない)
• 製品の説明すらまともにできてない

という無茶苦茶な状態になっています。

ちなみにPK自体の評価も案の定というか酷評でして、いつものコーエークオリティのようです(›´ω`‹ )

非常に不評、圧倒的に不評ってSteamでも滅多にお目にかかれないと思うんですが、コーエーは毎回当たり前のようにあっさりと達成するのが凄い。

おわりに

ということで三國志14のパワーアップキット(PK)およびシナリオ無料配布についてでした。

PKは、やれることが少ない、大した内容じゃない、そのくせおま値で日本人はボッタクリ価格、PK売るのにシーズンパス2まで売りはじめてどんだけボるつもりなのかと散々な評価になっています( -_-)

正直、シーズンパス制度を導入するのであれば、PKの内容はパス内に収め、パスを売っていくだけにとどめてPKは売らないほうが良いと思うんですよね。

パスも買え、PKも買え、でも中身はスカスカだ。そしてパスは第何弾まで出すかもわからない。
これじゃあ古参のコーエー家臣団達もおいそれとはついていけないと思います。
お館様(襟側一族のお歴々)にはもう少しユーザー目線に立って商売をしていただければと思う次第ですm(_ _)m
こんな事言うと空の箱でも送られきそうですが。

三國志14の素の状態はなかなか良かったと思うので、追加コンテンツが酷くて評価を下げてしまうのはもったいないと思います。

ここから巻き返すためにもシーズンパスやPKは今後のアップデートでより価格に見合った、いやそれ以上の内容にしてほしいと思います。

それではまたm(_ _)m

私は、アマゾンの物理版PKのパッケージダメージ品が出るのを狙ってます。
戦国立志伝の時は箱ダメージ品を超激安で買えましたのでね…。