Winning Post 9 2021感想 | ついにナイスネイチャがG1勝利馬になる

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レビュー

コーエーテクモの競馬シミュレーションゲーム
ウイニングポスト(Winning Post) 9 2021
を遊んでみたのでその感想です。

初見時の感想はこちら。

Winning Post 9 2021感想 | ウイニングポストシリーズを初プレイ
コーエーテクモの競馬シミュレーションゲーム、ウイニングポスト 9 2021を遊んでみた感想です。ゲームをなるべく安く手に入れる方法も紹介します。

※ ゲームはPC(Steam)版でプレイしています。

前回の記事投稿後、実はゲームに少し飽きてしまい
プレイしない時間が空いてしまったんですが
先日思い切って再開したらだんだんこのゲームの面白さが分かってきた―という感じです😊

お断り

以下は競馬の事をほとんど知らない人間がゲームをプレイした感想を書いたものとなります。
競馬ファンから見たら至らない点も多々あると思いますがご了承くださいm(_ _)m

※記事内で引用している画像の著作権はコーエーテクモ社にあります。

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ゲームシステムが理解できないまま進める

プレイ日記的な内容の前に
前回投稿以降、更にゲームを遊んでみて初心者なりに感じた
ゲームシステムに対する感想を述べたいと思います。

まず私自身このゲームのシステムは相変わらずあまり理解できない状態で適当に進めています。

競馬の事を全く知らない人間には出走表とか新聞とか系統図の見方が
ちんぷんかんぷんで、これをゲーム内の情報のみで補完・理解するのがかなり困難です。

またこのウイニングポスト 9 2021、
競走馬の育成もこちらが能動的かつ積極的にできる要素はあまり無いんですね…😥

一応、競走馬調教の方向性を指定することはできるのですが
その指定も年単位であって細かく状況を見ながら行うということはできません。

競走馬が活躍できる期間はわずか数年なのに(というか私はこのゲームを始めて、馬がたったの数年で引退する事を知ってびっくりしました)1年単位の方向性指定はちょっとつらい。
現実の調教でも1年固定ってのが普通なんでしょうかね?🐎

またいざ調教方針を指定するにしても何を目指せば良いのか
初心者の私には見当がつかず、結局調教師におまかせにしています。

となると、プレイヤーがゲーム内の馬育成で積極的にできることは調子と疲労の調整ぐらいなのですが、
疲労については基本的に「疲労でもうダメ」というような事にはならないため、特にやることがありません。

じゃあせめて調子を整えよう!( ‘ω’ )وとなるのですが、
このゲームで調子を意図的に引き上げるには
絆コマンドというものを通じ消費式のアイテムを使うことで行います。

ただしこの絆コマンドは月に1回しか使えません(後で回数が増えるのかもしれないけど)。
これがとても使いにくいです😥

ウイニングポスト 9 2021ではその馬のレース予定が今後どうなっているのかを数ヵ月先の方まで見ることが素人の私には難しく(できない?)
また絆コマンドは月1なので、ここで調子を上げて目先のレースに備えるのか、もっと先に行われる(と思われる)レースに照準を合わせていくのか作戦が立てにくいです。

レースカレンダーの見方がなんとかわからないものかと
コーエーテクモの公式サイトでオンライン説明書を読んだんですが
案の定説明書にはゲームの上辺のところ、素人でもすぐ見て分かる範囲しか書いておらず
レースカレンダーについて私にはさっぱり理解できませんでした。

各競走馬にはレースローテーションという項目がありますから
これを理解・駆使すればスケジュールの見当がつくのかもしれませんが
シリーズ初心者の私にはこれの使い方もよく分からず…( -_-)

「そんなんもっと自分で試して調べろ/考えろ」と言われればそれまでなのですが、
このウイニングポスト 9 2021、公式のマニュアルの中身が薄っぺらでそれ読んでもシステムの知りたい所が理解出来ないんですよね。

UI等システムが複雑ならマニュアルをもっともっと手厚くするか、
それができないなら、UIをもっとユーザーが使いやすい形で設計してほしいと思います。

がコーエーテクモなのでUIについてはおそらく今後何年経とうとも期待できないのかなあとも思います。
私はこの会社が出すゲームについては何をやってもUIが今ひとつな印象です😥

以上、初心者のぼやきでした。

ついにナイスネイチャがG1レースで勝利

さて、当牧場マクマホンファームではナイスネイチャをとにかくG1で勝たせるべく育成を進めていきました。

ナイスネイチャは安定して強いのでG1には当たり前のように何度も挑戦していくのですが肝心の本番では善戦はしてもなかなか1着にはなれず…。

調子が上向きの◎で疲労も◎で1番人気の時があり、
これは勝てるだろう!と思ったのですがそれでも勝てず( -_-)

ナイスネイチャでG1を取るのは実際の歴史と同じく無理なのか…という気持ちに。
そしてだんだんと歳を取っていくナイスネイチャ…😢
晩成型とは言え、もうダメなのかなぁという考えが頭をよぎります。

がそんな時、調子✕の疲労◎で挑んだ安田記念。

どうせまたダメだろうとレースをダイジェストで見ていたところ

なんと1着になりました。

篠山晃一騎手も喜んでます

歴史が変わってついにナイスネイチャがG1馬です。

勝った時の状態はこんな感じでした。

またG1勝利で特別な絆コマンドがもらえました。

ただしナイスネイチャはそれ以降は、調子◎疲労◎の一番人気で参加したり、
その他にも調子をあげてコンディションを整えたりして参加しても
全く1位には程遠い結果。

結局ナイスネイチャがG1を取れたのは安田記念の1回だけとなりました。
最後の力を振り絞って取ったという感じでしょうか😢

ナイスネイチャは6歳ぐらいになると衰えが出てきます。
その頃になるとレースに出ても最後のスパートが全くかからず、
ずるずる後退するシーンばかり目にします。

現在7歳でまだ一応現役を続けてG2メインで走ってもらっています。


ちなみにナイスネイチャがピークの頃に
キタサンデュラハンという馬がよく同じレースで活躍してました。

しかしネットで調べてもこのキタサンデュラハンってオリジナル馬なのか情報は出て来ず…。
キタサンブラックの血縁関係だと思うのですがゲームオリジナルの配合なんでしょうかね?

もし今後機会があったらキタサンデュラハンを配合で作ってみようかな~と思ってメモしときました_φ(・_・


それと当牧場の馬が出走しているレースの途中で…。

ライスシャワーが予後不良になってしまいました。
かわいそうですが現実の競走馬にまつわる厳しさを表してるシーンでもあります(T_T)

牧場から強豪馬が生まれる

ナイスネイチャが衰え、その他当牧場から一緒に戦ってきた
メジロパーマー、ツインターボ、チェリーコウマン、ヒシアリダー等も一斉に衰え
牧場内でまとも走れる馬が軒並み減ってしまいました(´・ω・`)

このゲームは借金返済が30年続くので、
とにかくレースで勝たない、勝ち続けない事には即資金難になります。

そんなこんなで経営が一気にピンチになりましたが、
牧場から新たな仔馬も毎年数頭ずつ生まれています。

一番最初に生まれてそこそこ強かったのがこのモーニングバード。
※名前はゲーム側が勝手につけてます。
偏向して報道ごっこをやってる番組の事ではありません。

その中でずば抜けた才能の馬が運よく誕生しました。

このアーリーヒットという馬です。
(名前はゲーム側が勝手につけてます)

父がノーザンステートで母がマックスビューティになります。
あまりよく覚えていないのですが、ノーザンステートに種付けをしてもらった覚えが無いので、マックスビューティをセリで購入した時にすでにお腹の中にいた子供じゃないかと思われます。

このアーリーヒットは初出走の時から強く、いきなり4連勝でしかもすべてが圧勝。
一度など最後の直線だけで最後尾から全ての馬を抜き去って1位になるなど、
今まで自分の牧場にいた馬たちとは明らかに雰囲気が違います。

3歳牡馬路線の注目株にも取り上げられました。

その後、モーニングバードが初めて重賞を取ったレースだというのに

霜月エニフ牧場長(得意なのは種付け(意味深))は
アーリーヒットがこの先すごいことをする(意訳)と言い始めるなど、
なんかこの馬は只者じゃないのでは?という感じをプレイ中にひしひしと受けます。

その後アーリーヒットは負けレースもあったりしたものの、

G1の皐月賞をあっさり取り

柴田政人 調教師もご満悦です。

血統図はこんな感じになってます。
作りたい方はどうぞm(_ _)m

ちなみにうちの牧場にいる繁殖馬はこんな感じ。

更にアーリーヒットはそのまま続けてG1の日本ダービーもあっさり勝利

ダンスインザダークにも勝てました。

という感じでなんかあれよあれよと3冠馬に手が届くところまでやってきました。

残すは菊花賞だけです。
こうなったら勢いで3冠馬になれるのでは?と期待も高まったんですが…。

数十回セーブ・ロードを繰り返し絆コマンドや作戦などもパターンを組み合わせて試したのですが、結局3位が精一杯で勝つことはできず2冠馬でこの年は終わってしまいました。

距離が3000メートルでアーリーヒットの得意距離よりも長いために勝てないんだと思われます。
加えて騎手のランクがまだ3止まりで、これが5ならなぁという感じです。

せめてウマ娘プリティーダービーみたいにロードで枠の再抽選でもあれば良いんですけど、このゲームはそういったことはなさそう(´・ω・`)

ちなみに、アーリーヒットは差しか追い込みに適正があるんですが、なぜかその2つだとダメで、適正のない先行にすると3位になれました。

なお3位にするためには調教の絆コマンドで適正距離を一時的に伸ばした上で作戦を先行にしています。

また来年以降3冠馬に挑戦って感じですね。

今回までで思ったこと

ウイニングポスト 9 2021を始めてまだ10年未満の状況ですがおぼろげながら感じていることは、

序盤は史実の馬を高いお金出して買う必要があまりないかも

って点です。(素人の考えなので実際は違うのかもしれんけど。)

私は序盤に史実馬を何頭か購入しているのですが資金が一桁億円しか残っておらず、なんとか毎年1億円の返済をするだけでカツカツというような経営状態になっています。

ちなみにマチカネフクキタルをセリで買ってたりもします。
こうやって欲しい馬を買っていくと、いくらお金があっても足りないのでこれがイカンのだと思います( -_-)

※なおサニーブライアンはイベントで無償でもらってます。

で、史実馬を買ったからといって
それでバンバン買って賞金が手に入るかというとそうでもない感じです。

生涯を通せば一応買った値段以上の賞金を得てくれるぐらいのバランスではありそうですが、それよりも繁殖馬で仔馬を生んでもらって
それを適宜売っていくような方向性がいいのかもなぁと感じてます(´・_・`)

現実のサッカークラブだって若手を発掘して育て、移籍させることでクラブ収入の柱にしているところもあると聞きますしね。

またこのゲームは資金難だと牧場の設備充実がほとんどできません。
まだ序盤ですが

お金がない→設備も整わない→馬が育たない→勝てない→お金がない

の負のスパイラルに入っているような感じです。

ナイスネイチャでG1を取るという当初の目標は果たしましたし、思わぬ強豪馬アーリーヒットも運良く生まれてくれました。

それでもなお現在は資金難でどうにもこうにも身動きが取れない状態です( -_-)
なのでここで一旦プレイを区切りにして、また新しく始め直したほうが良いのかなぁとも思ってます。

素人なりにだんだんウイニングポストが面白くなってきました。
このゲームは急いでやるような内容でもないので、気が向いた時にコツコツやっていこうと思います😊

今回は以上です。

Winning Post 9 2021
コーエーテクモゲームス

それでは良い馬主ライフを🐴

PS4版はこちら

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