Steam ヒーローズアワー(Hero’s Hour)体験版の感想

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レビュー

SteamのゲームHero’s Hour(ヒーローズアワー)の体験版を遊んでみた感想です。

以下はこの手のジャンルのゲームをを初めてプレイする人間が書いたレビューです。
システムに全く通じていない素人が書いたものとなります。
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Hero’s Hourは手軽に遊べるシミュレーションRPG

以下はチュートリアルを遊んだ内容です。

このライオンのようなキャラがヒーロー

私はこの手のゲームをやったことが無いのですが、Hero’s Hourはマップ探索をしながら自軍を強化しどんどん強くなることが目的のようです。

探索は日によって与えられた移動ポイントのぶんだけマップ内を移動することが出来ます。
※キャンプで移動ポイントを回復することもできる。
マップにはいろいろなアイテムやお宝が落ちており、それらを集めて強化やユニット補充を行っていくというシステムのようです。

マップ上にいる敵シンボルに接触するとバトルがスタートします。

おおまかは敵の強さはカーソルを合わせると見えるようになっています。この場合はEasy。

バトル時の自キャラは主人公(ヒーロー)とそのお供で構成されており、戦闘前に大まかな配置を決めてあとは基本的に自動戦闘で行うようです。

ヒーローごとに特殊能力のようなスキルがあり、バトル画面の下の方にマウスカーソルをやるとバトルが一時中断されスキルを使うことが出来ます。

基本はオートバトルなので戦闘中に自分の操作スキルで逆転すると言うよりも、戦闘に入る前にいかにユニット構成を組んでおくかがポイントのように感じました。
※ゲームシステムに全く習熟していないので、慣れてくるとまた違った戦略があるのかもしれません。

マップ上は他のAIヒーローも徘徊しており、それらと接触するとバトルになります。
自分がターンエンドした後でもそれらのAIヒーローからバトルを挑まれると強制戦闘になるので近くに敵が見えた場合は注意が必要だと感じました。

これはもうダメかもわからんね(´・_・`)

また街で他のヒーローを雇うことができ、それらを動かしてマップ探索を行うことも出来ます。

ただ、このヒーロー雇用システムですが、雇ったばかりのヒーローはLvが低いため、マップ上で勝てそうな相手がおらず、結局何も出来ずにやられてしまいました😥

全滅しておしまいとなりました

この辺りはゲームバランスがあまり取れていないという印象です。
もっともこれは体験版ですので、製品版ではいろいろと修正されるかもしれません。

なお体験版において日本語はありませんので英文を読んで理解するしかないようです。

またゲームパッドには対応していないようです。
試しにXbox360コントローラを差してからゲームを起動したのですが、コントロールオプションではキーボードの操作のみが表示されました。

それから体験版を終わる際、ゲームのTOPメニュー画面でQUITを選択したところ
ゲーム自体がフリーズしてすんなり終了できませんでした。
こういう基本的なところがおろそかなのはちょっと品質面で不安ですね😥

Hero’s Hour感想まとめ

ドット絵のミニキャラがわーわーやって暴れるバトルは見てて楽しいです😊

一方ゲーム全体のバランスが取れてるかというと微妙な気がしました😥
(私がシステムに慣れていないというのもあると思いますが)
一度ユニットがやられると復活も無いため、シビアなゲーム性のようです。

手塩に育てたキャラで生き残るというよりも、どんどん後継者に引き継ぐシステムなのかなぁという気がするんですが、先述したように新しく雇用した場合にユニットが弱すぎてどうにもままならないので、どういった方向性を目指せばいいのかがいまいち掴みきれませんでした。
敵を回避しまくってマップ探索で経験値を貯めてLvを上げるという手もあるかもしれませんが、途中でAIヒーロに接触すればその時点でおしまいでしょう。

このゲーム、じゃあ面白いのか面白くないのか?と言われると、私自身がこのジャンルをよく知らないのでなんとも評価に迷うところです😥

あっさり全滅したのを見てうーん( -_-)とも思いました。
しかし、それまで結構楽しく集中して遊んだので、引きつける魅力のようなものは確かにあったと思います。

良いゲームになりそうなポテンシャルは感じました。
今後リリースされる製品版でうまく仕上がっていることに期待したいです😊
ただ、リリースまでもうあまり日がないので、そこまで大きなテコ入れが入るかはなんとも微妙ですが…😥

Hero’s Hourは当記事執筆時においてSteamでデモ版を遊ぶことができます。
この手のジャンルが好きな方は私よりもっと楽しめるかもしれません。
気になった方はデモ版を遊んでみるといいかもしれません。

それでは( ‘ω’ )

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