Slay the Spire レビュー・感想 | 運の要素がとても大きい

レビュー

Steamで大絶賛されているSlay the Spire。

以前このような記事を書きました。

Slay the Spire 感想・レビュー リプレイ性の高いカードゲーム
2018年最後の記事は大好評カードゲームSlay the Spireのレビューです。 今年もおせわになりました。良い年をお迎えくださいm(_ _)m Steamで大絶賛されているカードゲーム Slay the Sp...

その後更に遊んでみた上で、現時点での感想・レビューなどを書いてみたいと思います。
なお、管理人はアナログのボードゲームやカードゲームが大好きなのでこの手のゲームもとても好きです。

以下は管理人個人の意見となります。
それは違う!とか言われても、知らんがな(´・ω・`)としか言いようがないです。
こういう考えの人もいるんだな~ぐらいでお読みください。
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戦いは運だよ兄貴!

かつてドズル・ザビさんはこう言いました「戦いは数だよ」と。
しかしながらこのSlay the Spireでは「戦いは運だ」という印象です。

運良くアイテムをゲットできないと割と早期にボコボコにされてしまいます(*_*)

Slay the Spireとはどんなゲーム?

Slay the Spireはカードを引き、敵と戦うコンピューター対戦型カードゲームです。

プレイヤーキャラクターを個性の異なる3人の中から選び、ダンジョンを探索しながらフロアクリアを目指すというのが大きな流れになります。

アイアンクラッド。いわゆる戦士キャラ。

短剣+毒のサイレント。なお女性です。

ライトニング攻撃がアツいディフェクト。

敵と遭遇した場合はカードを引き手札に加え、それらを使って攻撃・防御を行います。

フロアの途中には中ボス、そしてフロア最後には強力な大ボスが待ち構えており、
引いた手札やその他アイテムを駆使して強敵を攻略するのが醍醐味のゲームです。

マップは下から上に向かうあみだくじのような形式

Slay the Spireでは戦闘がメインの要素ですがその他にも

  • 探索途中でイベント発生
  • アイテム・カードを買える商人
  • 手持ちカードの強化

といった要素があります。

公式に日本語に対応していてとても遊びやすいゲームです。

その他詳しいことはSteamのサイトなどを御覧ください。

Slay the Spireは運の要素が強すぎる

Slay the Spireは手持ちのカードを使って戦闘を組み立てる点に面白さがあります。

弱いカードでも組み合わせによって強力な攻撃への足がかりになる…という事があるので手札(時には捨て札も)とにらめっこしながら作戦を考えるのが楽しいです。

…なんですが、管理人がプレイした感想としては

運の要素が強すぎるのでは?

と感じています(´・ω・`)000

正直あまりバランスが良くなく、運6割:戦略4割という印象。
頭を使い、持てる戦略を駆使して・・・というタイプのゲームとはちょっと違う感じです。

 

マップ途中でカードの購入や強化という要素は用意されてはいるものの、手に入るカードはランダムで、自分で考えた戦略に沿ってカードを集めデッキを組むということはほぼ不可能です。

また仮に良いカードを沢山集めたとしても、それだけで強力な敵に勝つのは難しく、
レリックと呼ばれる特殊なアクセサリーの効果に頼るところが大きいゲームバランスです。

そしてこのレリックももちろんランダム入手。
良いレリックが引けた時としょぼいレリック(場合によってはマイナス効果あり)を引いた時の差がものすごく激しくなっています。

結局レリック頼みのゲーム性+入手がランダムとなれば
自ずと運の要素が強いということになろうかと思います。

Slay the Spire 改善してほしい点

Slay the Spireでここが改善されればなぁという点をあげてみると

  1. 運の要素を大幅に引き下げて戦略性をより押し出す。
  2. 無駄なアンロック要素は不要。最初からフルコンテンツにする。

という感じでしょうか。

 

1についてはこれまで書いてきたように、現状の運頼みが強いのゲーム性をもっとバランス調整して欲しいです。
といっても、実際に今の状態からそれができるのか?と考えると、別ゲーになりそうな気もするので難しいかもしれませんが…。

 

2についてですが、ゲームにはキャラクターが3人いて各々の使えるカードは異なります。
そしてゲーム初期の段階ではそれぞれのキャラクターはいくらかカードがロックされた状態で使えません。

ロックされたコンテンツに関しては何度かプレイをし、到達したフロアやゲーム中の振る舞い等によって稼げるポイントによって段階的にアンロックされるという仕組みです。

このアンロックははっきり言って無駄だというのが管理人の意見です。

そもそも運の要素があまりにも強いゲーム性なのにカードまでロックされて最初からフルでない状態では、カードの組み合わせの最適解を求める試行過程がフルカード状態になるまで無駄になってしまいます。

どうせ、カードがフルの状態で持ちうる最大の戦略を組んでも運の要素に左右されてクリアはできんのです。
だったらせめてカードの要素だけでも最初から最適解を探れるような仕組みにしておいてほしいと思います。

このアンロック制度はおそらくゲームのリプレイ性を高めるための仕様だと思うのですが、管理人的には無駄でストレスの溜まる要素だとしか思えませんでした。

ユーザーを制限し縛りつけるのではなくそのゲーム内容によって、
またプレイがしたいなぁ…というような作品を作って欲しいですね(・_・)

Slay the Spire感想まとめ

では人からSlay the Spireは面白いか面白くないか?と尋ねられたら管理人は

面白い

と答えます。

が現状、

Steamのレビュー等で大絶賛されているほどの面白さ・中毒性はない

という感想です。開発の方々スマンネ(・_・)

これは「大多数とは違う事を言う俺かっけー」とかではなく率直に、現状では大絶賛されるほどの面白さはないと思うからです。

決してクソゲーではありません。とても良いゲームです。
しかし神ゲーでもありません。

100点満点で65点ぐらいでしょうか。

(とはいえ、世間は大絶賛の嵐ですので管理人の感性の方がずれているのかもしれません。)

「ローグライク」という評価もあるようですが、あまり自分で成長を選択できる自由度は高くないので、このゲームってそこまでローグライクだろうか?ローグライクって言いたいだけちゃうんか?(謎の関西弁)と思ってしまいます( ´Д`)

また価格面を見ても現在の内容では先日値上げになった2,570円という価格は高すぎます。
セールを待ってこの半額ぐらいが妥当じゃないかなぁと思います。

アイアンクラッドは「怒り」ラッシュがボス戦のカギ。

Slay the Spireは良いゲームだとは思います。
が運の要素が強すぎるのと、全体的に何かがもう一歩足りないという印象。

 

Slay the SpireはNintendo Switch版が発売予定、そして今年2019年にはモバイル版のリリースが予定されています。
※モバイル版についてはSteamのコメント欄で開発の方がちらっと言及ずみ。

おそらく現行の内容のままリリースしても売れるとは思います。

だけど、やるからにはより良いゲームを目指してゲーム史に残るぐらいの作品を作ってほしいなぁと思います。
Slay the Spireにはそれだけのポテンシャルを秘めていると思います。

 

以上Slay the Spireの率直な感想・レビューでした。

管理人はいまいちという状態ですが、ゲームなんて人それぞれ感じ方も違いますし、実際にやってみないと分からないもの。

ここまで書いといてアレですが正直、人のゲームレビューほど当てにならないものは無いと思います(´・_・`)

ややネガティブなレビューとなってしまいましたが、駄目なゲームではないので気になる方はプレイしてみてはどうでしょうか。

ただし2,500円は高いと思うのでセール待ちを推奨です。

それでは( ゚д゚)ノ