アナログゲームを題材にしたアニメ、
放課後さいころ倶楽部
第8話を視聴したので感想など。
[画像は公式サイトより引用]
見た目と喋りは古波蔵エレン、中の人は此花寿々花
という刀使ノ巫女を知ってる人にしか伝わらない見出しですが、
今回からエミーリアが本格登場となりました。
出だしから作画が割と怪しくて、
大丈夫かしら…今は制作陣もかなり大変なのだろう…とちょっと心配( -_-)
がOP曲になったらエミーリア仕様に変わっててちょっとしたサプライズ仕様でした。
第8話感想:4人めの友だちってどういうことなのだろうか
今回のお話、タイトルが「4人めの友だち」なんですけど、
美姫視点だとエミーリアは3人目の友達じゃないんか?という素朴な疑問。
「なんや?美姫ちゃん、友達その2人しかおらへんのか?」
って先週京子から指摘されてたので、
なおさらエミーリアで3人目やろ?と思ってみたりみなかったり…(´・_・`)
- 可能性1:田上が実は美姫から既に友達と認識されているビックリ展開
- 可能性2:先週のもんじろうバトルを経て美姫の中で凶犬の京子が友達として登録された(じゃあ綾の姉の花はどうなん?って気もするけど)
- 可能性3:4人目の「仲間」という意味合いでの「友だち」表現
真偽の程はよく分かりませんが、とりあえず「4人めの友だち」なんだそうです。
本編Aパートは3人が文化祭でやるボードゲームカフェの
視察として出かけた近所のボードゲームカフェ(1Fで入り口が妙に地面より低いので大雨の時浸水とか大丈夫なんだろうかと思った)で、
偶然エミーリアと出会い、たまたまエミーリアは先日街なかで美姫達3人を認識済みで、たまたま美姫たちと同じ高校に、たまたま9月の学祭前に編入というご都合主義奇跡のような出会いとなりました。
Aパートで遊んだゲームはケルト
アイルランドのケルト民族をモチーフにしたゲームです。
ケルトといえばWWEのシェイマスはブローグキックが注目されるけど彼の素晴らしいのは完全オリジナルのバックブリーカー「アイリッシュ・カース」にあると思うんですよねむしろあっちをフィニッシャーに昇華させればよかったのにそれからケルティック・クロスの技名がハイ・クロスだったりペイルジャスティスだったりコロコロ変わってたのは…という話は長くなるので今回は割愛(・_・)
「ケルト」はカードと駒を組み合わせた得点獲得系のボードゲーム。ボード内の特殊なマスを利用した駆け引きが重要なゲーム性のようです。
ただ、残念ながら今回も尺が全く足りず、
一度映像を見ただけではどうも全体的に消化不良気味(´・_・`)
あと、最後に翠がボードの外枠の様な所に駒を置いていたのも
正直、初見の私にはその意味合いが全く分かりませんでした…。
いつもながら、もうちょっと尺があれば…というのは今週も同じ展開でした( -_-)
Bパートは実際に学祭をやるシーンになり、メインで登場したゲームはドブル
手札に配られたカードに書かれたシンボルマークが一致するものを素早く見つけ、
そのシンボル名を宣言しつつ札を押し付け合う「あつあつポテト」という神経衰弱+反射神経を要するゲームになっていました。
アニメ内でも語られていたけど、
シンボルがなんと呼んで良いのか躊躇うような、
ひとくせあるものの場合に、とっさに脳内で名前を作って宣言することで
思わぬ面白さも誘発されるようです。
小さな子どもでも分かるようなルールだったので
ご家庭で遊ぶのにも良さそうなゲームだと思いました(・∀・)
おわりに
ということで放課後さいころ倶楽部の第8話感想でした。
Aパート、Bパート両方とも大事な内容だと思うんだけど、
それぞれ別話で見たいような内容の濃さ。
ドブルはともかくケルトについては、私はあの短時間ではあまりよく理解できず…
この放課後さいころ倶楽部、ややルールが込み入ったゲームになると
登場人物は面白い!楽しい!とやってるんだけど、
見てるこっちは、あぁ…そうなの…?という感じで見てるしか無いって展開が多いのが残念です(´・ω・`)
ということで内容を再度チェックし理解するにはブルーレイしかないですよね(ダイマ)。
次回第9話は公園で「だるまさんがころんだ」をやるという、
まるであそびあそばせの様な不穏当な予告…。
ただ、ボードゲームもちゃんと取り扱いがあるようで、
エルフェンランドというゲームが登場するようです。
私はこのエルフェンランド、全く知らないので次の放送も楽しみです。
次回はゲームシーンの尺が十分あればいいのですが…。