これまで何度か紹介してきた和ゲーSRPGテイストのタクティカルRPG
Troubleshooter(トラブルシューター)
ついに、ついに日本語が実装されました!
少し前に開発陣が、夏の前には日本語を実装したい―と言っていたので期待していたのですが、まだ春なのに前倒しで実装されました。
ありがたいですね。
では日本語化されたTroubleshooterがどんな感じか
簡単に紹介してみたいと思います。
待望の日本語が導入 -まずは感謝-
日本語化はSteamライブラリから設定
まず、日本語版Troubleshooterですが、ゲーム内のオプションで言語を変えるのではなく、Steamライブラリのプロパティから言語を選ぶ方式になります。
Steamのライブラリを開いてTroubleshooterの箇所を右クリック→プロパティを選択します。
言語タブを開いて日本語(Japanese)が新しく増えていますのでそちらを選択。
ウインドウ右下隅の「閉じる」をクリックして終了します。
そしてTroubleshooterを起動します。
タイトルメニューからすでに日本語化されています!
ロード画面中のヒントもちゃんと日本語化🎌
マスタリー画面のスキル紹介ツールチップもばっちり日本語になっています。
翻訳された方はこの膨大なテキストをここまで日本語化するのは本当に大変な事だったと思います。
開発元からのお知らせを見ると、どうやらボランティアの方がお一人でやられたと聞いています。
感謝の気持ちしかないですねm(_ _)m
が、
君、名前アルボスだったの?( ゚д゚)
Albusという表記名だったのでずっとアルバスだと思っていたのですが、アルボスになっています…( -_-)
ていうかAlbusのuをオとは発音しないですよね…。
アルバスの方が違和感がないと思うんですが…。
大事な主人公の名前ですし、これなんとかできないかしら…(´・_・`)
いや、もしかしたらハングルのもともとの名前の発音が「アルボス」で、それを英語表記にするときに間違ってAlbusにしてしまった。
なお日本語化はハングルから直接行ったのでアルボスが正しい。
という可能性もあるかも…うーん(´・_・`)
他にも…。
リリーおばさんのメール文章が妙におっさん臭かったり(´・ω・`)
難易度選択にハングルの文字が残っていたり。
という様な感じです。
決して訳者様にケチを付けるとかそういう意図はありません。
客観的事実を述べているだけです。
くれぐれも誤解なきよう(´・_・`)
他にもゲーム内の色々な箇所を見て回ったのですが、確かに日本語化はされています。
されてはいますが、漢字が中華フォントだったり、訳の表現が日本語としてどうか?という箇所もあちこちあったりと、日本人から見て違和感なくすんなりと入る日本語とはやや違うというのが正直な感想です。
おそらく日本人にしか分からないであろう、
英語を日本語にするよりもカタカナや英語として受け入れて表現したほうがより馴染む。
というアノ独特の感覚は無いような印象を受けました。
おそらく母国語が日本語では無い方が頑張って翻訳なさった日本語なのだろうと思います。
もちろん、今回日本語が実装されたことに対しては素直に嬉しいですし、訳者様をリスペクトします。
そこのところは絶対に失ってはいけないポイント。
ですのでSteamのフォーラム等でここはこう訳したら…と提案はしてもいいと思いますが、決してワーワー文句を言ってはいけないと思います(´・_・`)
ただし実際問題として現状は日本人としてすんなり何の違和感も障害もなく~という塩梅の日本語化ではありませんので、その点はちゃんと理解し・受け入れてゲームを遊ぶ必要があると思います。
とはいえ、日本語化はまだ始まったばかり。
日本人ユーザーは今後日本語化が更に良くなるように期待&開発サイドに色々な提案をして協力していけばよいかと思います。
ユーザーフレンドリーな開発陣なので意見は色々と聞いてくれそうですしね(・∀・)
おわりに:開発のDandylionは対応が丁寧で信頼できる
Troubleshooterを開発しているDandylion社ですが、
このメーカーはアップデートの回数がとても多く、着実に開発を進めている印象。
またSteamで日本語のレビューをしている人一人ひとりに丁寧に返信を行うなど、とにかく対応が細やかで丁寧です。
正直、ここまで丁寧な開発を管理人は見たことないです。
また今回の日本語導入に際しても、わざわざ既存の日本人レビュアー一人ひとりにコメントで改めて連絡をするなど、とにかく細かいところまで非常に丁寧な点に好感が持てます。
韓国のメーカーということでもしかすると色々アレルギーのある方もいらっしゃるかもしれません( -_-)
しかしDandylion社は何事もすごく丁寧な対応なので、信頼・期待できると思います。
「やるべきことはやり尽くした」とか大言壮語を吐いたり、〇〇病とユーザーを煽ってオラついたり、スタッフの自己満足のために寄せ書きを入れたり、発売前日にドンペリを開けて(酒で現実逃避した説)、いざリリースされたら肝心の中身は未完成のクソゲーという日本のメーカーよりはずっと信頼できると思います。どことは言わんけど( -_-)
ということで日本語が導入され、これまでよりもずいぶんと遊びやすくなったTroubleshooter(トラブルシューター)。
これを機会に購入、あるいはウィッシュリストに入れてみてはどうでしょうか。
それでは~( ゚д゚)ノ