ハンコンの簡単DIYでETS2とATSの運転を快適にしよう!

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ETS2

皆さん配達してますか?(・∀・)
今回は誰でも簡単にできてしかも費用もあまりかからないハンコンの改造で、
ユーロトラックシミュレーター2(ETS2)とアメリカントラックシミュレーター(ATS)をより快適に遊ぼう!という内容です。

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ハンコンのボタンが足らん

ETS2やATSでハンコンを使う際はキーボードも併用できますので、
物理的にボタンが足りなくなるということは一応理屈の上では無いと思います(・_・)

が、ボタンがたくさんあ付いてる高級ハンコンならいざしらず
私のように古い・安いハンコン(LogicoolのGT FORCE)だとハンドル周りのボタンが少なく、
ハンコンから手を離さずにすぐに押せるボタンの数が限られてしまいます。

ということで、ハンドルに手を添えたまま快適に選択できる
ゲーム内機能の取捨選択を迫られることになるんですね(´・ω・)

私の使うGT FORCEにはたった4つしかハンドル部分にボタンがありませんので、
悩んだ結果

  • 左ウインカー
  • 右ウインカー
  • ライト(スモール・ヘッドライト点灯・全消灯の順送り)
  • ルートアドバイザーのサイズ送り

を設定しています。これだけしか出来ません(´・ω・`)

視点変更はもちろんハイビームやワイパーの際も、
その都度手を伸ばしてキーボードのボタンを押さないといけないため
これでは脇見運転になってしまい事故につながりかねません。

そこで今回のボタン増加DIYの登場となります!( ✧Д✧) カッ!!

テンキーを使おう!

DIYと言ってもやることはこれだけです。
ね、簡単でしょ?とボブの絵画教室もビックリの単純さ。
ですがものすごく効果を発揮します。

実際にやることは、

ハンコンの中央部にテンキーを取り付け

キーに機能登録をする

たったこれだけなのですが、
ユーロトラックシミュレーター2やアメリカントラックシミュレーターのゲームプレイ快適度が格段に向上します(・∀・)

完成するとこちらのような感じになります。

用意するもの

今回の改造に必要な材料はこちら。

  • ハンコン(お手持ちのもの)
  • USBテンキー(安いので良いです)
  • シール式マジックテープ(100円ショップで買えます)
  • USB延長ケーブル(必要に応じて。これも100円ショップで買えます)

材料はこれだけです。

テンキーはなんでも良いです。
私は全然使ってないテンキーが1個あったのでをそれを使いました。

もし住まいの近くに中古PCパーツショップ(ハードオフとかでも○)などあり、
中古品に抵抗がなければそこで売ってるもので良いと思います。

テンキー持ってないから新しく買う!って方は
ワイヤレステンキーであればなお良いと思います。
その場合上に挙げたUSB延長ケーブルは必要ないです。

テンキーで1つ注意する点は、Amazonなどを見るとテンキーの裏が段のある形状になっているものがあるので、
そういった形の場合に手持ちのハンコンにうまく取り付けられるか確認したほうが良いと思います。
私の手持ちテンキーは運良くフラットなタイプだったので特に困りませんでした(・_・)

あとはテンキーのサイズとハンコンのハンドル径のサイズで干渉が発生しないかですね。
サイズの確認だけは事前に測って慎重にやっておきましょう。

ダイソーのUSB延長ケーブル

伸ばすとこうなります。

テンキーとハンコンの接続はマジックテープで

テンキーの裏側とハンコン側はマジックテープでくっつけます。
100円ショップでかなり大振りなものも売っているので、それを買ってきてペタッと貼り付けます。
接触する部分を現物合わせをしながら確認してマジックテープを貼る場所を決めていきましょう。

見た目はちょっとアレかもしれませんが、
取り付けてしまえばマジックテープは見えなくなりますのでそこまで気にしなくても良いかもしれません。
それに運転中にジロジロ見るものでもないですしね(^_^;)

マジックテープはそこまで精度高く貼らなくても大丈夫です。
だいたいの位置に思い切ってドン!と貼ってしまいましょう。

※このマジックテープは素の状態だとテンキーの幅より大きかったのでハサミでカットしてあります。

テンキーにゲーム内機能を設定する

テンキーをつなぎ、ハンコンもつなぎ、ETS2なりATSを起動したら、ゲーム内のボタン設定画面へ進みます。

そこでテンキーに割り当てたい機能を選択していけばそれだけで使えるようになります。
ドライバとか何も必要ないので好きなものを設定しましょう。

テンキー設定で1つ気をつけるのは多くのテンキーで左上隅にあると思うNumLockのキーですね。

このボタンを押すとテンキーの機能が切り替わってしまうのでこのキーには何も設定しないようにしましょう。

テンキーのボタンは本当になんでも好きなものを割り当てれば良いです。参考になるかどうかは分かりませんが、私は

  • BSキー:クルーズコントロール
  • -(マイナス)キー:クルーズコントロールの速度下げ
  • +キー:クルーズコントロールの速度上げ
  • 7:ハイビーム
  • 4:ワイパー
  • 後は適当に視点変更とか撮影ボタンとか適当に好きなの

を設定しています。おすすめはクルーズコントロールとその速度増減設定ですね。
これが手元で簡単にできると、
以前紹介した様にATSでクルーズコントロールを使ってピンチを乗り切る場面で威力を発揮します。

テンキーにシールを貼ると良いかも

何度かテンキー付きハンコンで配達をしてみて、ある程度テンキーの設定が定まってきたら
キーにシールを貼るといいかもしれません。

100円ショプには表面保護できる「お名前シール」などもあるのでそれでも良いですし、
シールの上からセロテープなどで保護しても良いかと思います。

またプリンターをお持ちの方はこういったラベル作成シートを使えばオリジナルのボタンが作れると思います。

以上、ハンコンを改造してETS2やATSを快適に遊ぶ方法でした。
簡単に出来て効果が高いので、ハンコンのボタンが足りないな~という方は試してみてはどうでしょうか( ゚д゚)ノ


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