ただの個人のゲームプレイ感想日記。とりとめのない内容です(・_・)
龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル
を進めつつ感想を書く7回目です。
実際に進めた範囲までの内容で都度更新してます。
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14章のシナリオが私には理解不能🥵
前回#6の感想後、14章を終わらせて15章に入ったところです。
で、標題にありますように
14章のシナリオが意味不明でございます🥵
何かと言いますと前回#6の感想
で触れたように、ゲームのメインストーリーが展開すると
荒川真澄が撃たれて遺体が横浜港で発見されます。
荒川が亡くなった後、神室町の平安楼(たぶん)にて関東のヤクザ勢力(たぶん)の面々が2代目荒川組・組長になった沢城に対して、荒川が近江連合を裏切って組織の解散届けを出させた事の落とし前をどうつけるのかとキツく問い詰めます。
その際、近江連合の石尾田が途中から場にやってきて、沢城に対し「お前が荒川を殺したんやろ!」と強く責めます。
それに対して沢城は否定も肯定もしないというシーンがあります。
でこのシーンは#6の感想にて、
石尾田が沢城に強く出ることの整合性がよくわからない
と私は書きました。
そして、もしかすると後々その謎が明かされるのかも?とも思っていました。
で、14章を進め春日一番ご一行が石尾田と戦い、勝利後に誰が荒川真澄を撃ったのか?について石尾田から語られます。
結局、当初は石尾田が荒川暗殺に向けて最初は動いたとのこと。
でスナイパー待機させて荒川を狙うわけですが…
荒川の前に天童が現れます。もともと会う約束でもしてたっぽい雰囲気。
天童に石尾田の動きはバレていて、荒川&天童の前に引き出される石尾田。
が天童が裏切って荒川のおやっさんをズドン(´Д⊂
ということで荒川を撃ったのは沢城でも石尾田でもなく結局天童とのことです…。
…。
…。
(゚Д゚)ハァ?
いやいやいやいやいや、これだと直前の石尾田の言動が意味不明でしょ。
上で触れた神室町・平安楼(仮)での会合時はすでに荒川真澄銃撃後のお話。
この時、石尾田は天童が荒川を殺したことを眼の前で見て知ってるわけですよ。
それなのに平安楼で石尾田が沢城に対してお前が殺したんだろ!(゚Д゚)ゴルァ!!と詰問する意味がわかりません。
石尾田から見たら、天童はかつて近江連合に元から居たメンバーでかつカシラ代行補佐というライバルの関係であり、天童の殺人罪をかばう必要も全くないでしょうし。
(天童が刑務所送りになってくれれば必然的に石尾田が有利に立てるはず)
「いや、石尾田は実は天童よりも沢城を危険視しており、まずは沢城を除外したいがためにあえて沢城に荒川殺害の罪をなすりつける行動を取ったのだ」という解釈をしたとします。
しかしながらここまでのストーリー展開を今一度考えてみます。
石尾田は青木遼から荒川殺害の命令を受けたと言っています。
ということは、その時点で青木遼の中で一番信頼を置かれていたのが石尾田であろうと考えられます。
つまりそれまで青木遼の側近であった沢城の立ち位置はすでに弱まっており、石尾田>沢城の構図ができている。
であるならばここでわざわざ沢城に罪を被せて更に叩き落とそうとする必要性を感じません。
補足として天童の事を青木遼がどう考えていたかですが、これはメインストーリーが進み15章序盤にて石尾田がいなくなった後から天童を側近にした様子を見ると、青木遼の中では石尾田>天童であったことが読み取れます。
つまり近江連合解散届け後の荒川真澄銃撃時点における石尾田、沢城、天童の3人では石尾田が一番青木遼から信頼を受けていたという事が考えられます。
とまあこんな状態ですから、すでに青木遼の信頼を得ている石尾田が、あえてことさら沢城を叩く必要もないし、かといって天童をかばう必要もない。
いったいどういうつもりで平安楼でのあのやりとりがあったのか私にはさっぱり意味不明で理解できませんでした( -_-)
🐤🐤🐤
と、ここまでがゲームを進めてリアルタイムで14章の上の画像のシーンを見た直後の印象。
その後数日経って、どうにかこの石尾田の行動に整合性を持たせられないか再度考察してみたところ、次の線ならなんとか意味が出てくるかも…?とひねり出してみました。
それは、
- 沢城の立場はもう弱まっており危険度は少ない
- 石尾田は自分が青木遼から受けた荒川殺害命令を実際は天童がこなしたことで命令を完遂できていない
- 石尾田は命令が完遂できていないことがバレて天童の手柄になると青木遼の中で天童に対する自分の優位性が減る可能性を考えた
- その一方で天童は殺人を犯しているわけなのでこれをかばうことで天童に貸しを作れる可能性がある
- なのでもう復権の目もない沢城にすべてをなすりつけてしまえば沢城を完全に排除でき、さらに天童に対して優位に立てる(精神的勝利)
ということをひねり出してみました。
ですが、この考察にも穴があって
- 天童が青木遼に自分が荒川を始末したと告げれば即貸しも何も無くなって、更に命令完遂できていないこともバレて一気に石尾田の立場が危うくなる
- あるいは、荒川殺害現場を見た石尾田は遠からず天童から始末される恐れがある
ので、天童に貸しを作るプランもいまいち説得力が弱いんですよねえ。
天童に貸しを作るよりも命令完遂云々は置いておいてむしろさっさと天童を警察に密告して始末してしまう方が良さそう( ´Д`)
ここ、ライターはどういうつもりでこの石尾田の行動シナリオを書いたのか、煽りじゃなくて純粋に好奇心から聞いてみたいもんですが、真相は謎なんでしょうね😥
あるいはまだ唯一残る可能性としては、
石尾田が一番に語ったことはすべて嘘であり、真相は全く異なる
という事もまだ一応残ってると思いますが、どうでしょうかね?😥
もう15章で最終章までやってきたんですが、最後の最後にさらなるどんでん返しがあるんでしょうか…。
おわりに:15章も序盤からなんだかなぁという設計
プレイ時間は72時間になりました。
一番のレベルは53です。
で15章ですが、神室町のミレニアムタワーが最終決戦の場らしくそこに乗り込んで青木遼と決着を付けるという展開。
ですが、これまたシナリオとゲームシステムが噛み合ってない( -_-)
一番は神室町で衆議院選挙の応援演説をする青木遼に対して、明日中にミレニアムタワーにある荒川殺害命令の証拠を取りに行くと宣戦布告します。
それはそれでストーリーとして良いと思うんですが、問題はゲームシステム。
ここから横浜に戻ったり蒼天堀に行ったりできるようになります。
更に横浜で昼と夜を切り替えることもできるように( ‘ω’ )و
…
ていうかこれあちこちウロウロしてたら一日で終わらんやろ…( ´Д`)
いや、龍が如くの世界は水星にあって、水星の1日は地球時間の176日あるから…。
と無理やり無茶苦茶な設定にすればワンチャンスあるかもしれませんが、
これどうして明日中に証拠を取りに行くという設定にしてしまったんでしょうか。
もっとこううまくシナリオを書けなかったのかと思います(´・ω・`)
今回はこんな感じです。
残りは15章のみ。あとはボスを倒すだけとなりました。
それではまた。