[ゲーミングDIY] 単管パイプでベンチプレス用のハーフラックを作った

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ゲーミングDIY

こんにちは、本格的な夏が近づいていますね🌴🏄🌊
皆さん筋トレしてますか?🙂💪

今回のトピックは、ちょっと前から材料をコツコツ集めて作っていたベンチプレス+α用のハーフラックが完成したというものです🤗

このサイトの趣旨であるゲームとは直接関係あるようなないような
筋トレ話ですが、
そもそものことの発端は、日々続けている

ニンテンドースイッチのFit Boxing 2 リズム&エクササイズ

のダイエット企画。

日々エクササイズを続ける中、筋トレもやった方が良いだろうな~と思い、
ジムに通うのも面倒なので、自宅に単管パイプでベンチプレス用のハーフラックを組んでみたというお話です。

まあいわば筋トレも日々鍛えて成長する体験型ゲームのようなものだと言えるでしょう(く、苦しいこじつけだ…)

それにフィットボクシングと関連性0でもないので😅、メモとして残しておこうと思います。

私のようにフィットボクシングから筋トレへと派生していく同士が日本のどこかにいらっしゃるかもしれませんしね🙂

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参考にしていただくのは良いのですが、作業中に工具などを使う場合はケガにはお気をつけくださいm(_ _)m
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単管パイプでベンチプレス用のハーフラックを作る

それでは単管パイプでのハーフラック作りについて紹介していきます。
レッツ、マッスル~♪(ウマ娘 メジロライアンのあれ)

ということでいきなり完成写真でございます。

物置倉庫に作ったのでかなり散らかっててお見苦しくスミマセン😥💦

単管パイプ製の自作ハーフラックを作る

メインの材料はホームセンターで売ってる単管パイプです。
単管パイプ スーパーライトって書いてありました。

単管パイプには厚みの薄いのと厚いのがありますが、
地元のホームセンターには薄いのしか置いて無かったのでそちらで作っています。
なお薄い方が軽量ですが引っ張り強度は強いのだそうですよ😮
(どういう原理かは分かりません)

両側にあるセーフティーバーは簡易ブラケット(50cm)を使っています。

この簡易ブラケット、お値段はそこそこするのですが、セッティング時の調整が楽なので採用しました。
コスト面を考えるならセーフティーも単管パイプで作ったほうがずっと安いと思います。

簡易ブラケットには50cmのものと30cmの物があるようですが、30cmだとちょっと短いかも?🤔
と思って今回は50cmを買いました。

実際使ってみたところ50cmなら十分余裕があってベンチプレスができるので
私はこれで良かったと思っています。
(もっとも30cmでもなんとかなったかについては実際使ってないので分からないのですが😅)

画像に写っているトレーニングベンチは元々持っていた昔買ったもの(安物なのでガタガタしてあまり良くない💦)を使用。
バーベルとシャフトは私が子供の頃から使っているのでもーーーっと昔のものですね💦

バーベルを引っ掛けて置いているのは単管パイプ用の直交クランプです。
直交クランプの耐荷重500kg×2個使用なのでまあよほどの事でも無ければ大丈夫でしょう。
またクランプに傾斜が付いていてこれが丁度上手いことバーベルシャフトを保持してくれます。

だけどほんとに大丈夫か様子を見るために、少しずつ重さを上げて懸架して日々観察してます😅

さて今回の単管パイプハーフラックの材料はこんな感じです🙂
※ベンチ、バーベルなどは含みません。

自作単管パイプハーフラックの材料

  • 奥行き:1mの単管パイプ×2本
  • 高さ:2m(ピン付き*)×2本
  • 手前に立ててあるセーフティー接続用の足:1m(ピン付き)×2本
  • セーフティー:簡易ブラケット50cm×2
  • 幅:1m×2本 これは注意点があります
  • 垂直に立てた単管パイプ用の足ベース×4
  • 足ベース用ゴムカバー×4
  • 直行クランプ、単管のエンドキャップ:適量

以上です。

本来は構造体に強度を持たせるため、筋交いを付けたほうが良いと思いますが、
それはまたおいおい考えたいと思います💦

横幅について

自作ハーフラックの横幅は自分が使っているバーベルシャフトの幅に応じて変更する必要があります。
私が使っているシャフトはとてもとても古いEZバー(メーカー不詳)で、バーベル・ウェイト同士の内側の長さが93cmでした。
この93cmギリギリのところをセーフティーバー(簡易ブラケット)に乗せるようにラック全体の横幅を調整して組み付けます。
自作単管ハーフラック制作において、この横幅の調整作業が一番難しいと思います😥

もしセーフティーを簡易ブラケットではなく単管パイプで作る場合(そっちの方がずっと安いです)は、
垂直に立てた4本の単管パイプに対してセーフティーを直行させることになります。
その際、セーフティーバーを垂直なパイプ同士の内側、外側どちらに出すか、また単管パイプ自体の幅の事もしっかり考慮しないといけないので、横幅のパイプ長については更に複雑に考えないといけないかもしれません😥

予算的な違いは出ますが、簡易ブラケットのほうが作業自体は楽なのではないかと思います。
また、簡易ブラケットにはクランプが最初から付いてるので、その分コストを吸収できる面もありますし、
なにより構造体としての堅牢さもありますから、いざという時の強度面は安心です。
そう見てみると、価格分の価値はあろうかと思います🙂

反面、簡易ブラケットにも欠点があります。
それはバーベルシャフト長が短い場合、ベンチプレスをした時に曲げた肘とブラケット下部の斜めの部分が当たる可能性がある点です😥

私は当たらずに済んでいますが、
大柄な体格の方かつEZバー等バーベルシャフトの内長が短いものを使う場合は肘が当たるリスクがあります。

おそらくストレートシャフトを使う場合は横幅は十分に長く取れるので大丈夫かと思います。
私もストレートシャフトは持っていますが、アームカールもやる&ベンチプレス時の手首への負担を考えてEZシャフト用でラックを組みました🙂

*ピン付き単管パイプについて

今回、垂直に立てている4本の単管パイプはピン付きのものを使っています。
が、ピン付きの単管パイプをそのまま買うのは高いため、
私はホームセンターで4mピン付きと2mピン付きを購入し、
1カット50円で単管パイプを切ってくれるサービスを利用してお店の方に真ん中から真っ二つに切ってもらいました🪓

今回、ピンは足場の箇所にしか使わないので、単管の両側についている必要はありません🙂
コストを抑えるためにピン付きをカットして使うのはありだと思います。

ただ単管パイプを切ってくれないホームセンターもありますのでご注意を。

で、今回はピン付きを買ったわけですが、

ぶっちゃけピン付きにする必要はあまりないかなと思いました😅

というのもピン付きパイプのピンを、固定ベースと呼ばれる台座金具の切り込みに引っ掛けるわけですが、このベースにある切込みと単管のピンは
そこまでガッチリはまるものでもありません( ´Д`)

これなら台座にピン無しパイプをただ差し込んで
あとは自重で支える&各パイプ同士を直行クランプでしっかり固定するだけで良いような気もします。

ラバーベースはAmazonで1個売りが見当たりませんでした💦
お住まいの地域のホームセンターを回ったほうが良いかもしれません。
(私の最寄りのホームセンターでは1個300円ちょっとでした)

組み立てで注意したい点

単管パイプ同士を直角に結合する単管クランプのボルトを締める六角は17サイズです。
作業にはメガネレンチがあると良いでしょう。

ラチェットレンチならなお楽だと思います。

もしソケットレンチを使う場合は注意点があります。

それは単管クランプのボルト長はかなり長いため、深さの浅いソケットでは上手く締めることができません😥
私も手持ちのソケットレンチで作業しようとしたのですが、浅くて上手く作業できず、結局メガネレンチでやりました。

なのでソケットで作業したい方は深型のものを用意することをおすすめします。

注意点は以上です。

フロアマットについて

ホワイトのチップ入り

下に敷いているジムフロアマットはAmazonで売ってるこちらになります。

この商品、硬度が分からなかったので出品者(メーカー)の方に聞いてみたところ、次のような構成との返答をもらいました。返答はかなり早かったです🙂

  • 表面層:高硬度ゴム層(EPDM等)。硬度76
  • 下の層:EVA。硬度38

本格ジムマットには様々なものがありますが、
こちらの商品は表面層がかなり固く、その反面、下の層はよくあるガチのジムマットよりは軟らかいというちょと珍しい組み合わせです。

他のジムマットでは下の層はSBRゴムチップを使った硬度50台の物が多いと思いますが、それに比べて本商品はEVAでありSBRに比べると軟らかめ。

反面、表面層はせいぜい72の物が多いと思いますが、それに比べると本商品は硬めです。

この柔軟の組み合わせがどうか?というのは私にはなんとも分からない点ではありましたが、反面軽さの面ではEVAに大きく分がありそうです。

そもそも今回はガチのジムを家に作るわけではありませんし、
マットが重ければその分床に負担がかかるわけで、あまり重すぎるのもどうかしら?🤔と考えました。

また本商品は他のガチのジムマット商品に比べると価格が安いのは大きなストロングポイントです。

そしてメーカーの方とのやり取りで強く感じたのが、
この商品に相当の自信を持っている事。

高硬度部で大型マシンの重量を受け止めて、下部の軟硬度部で衝撃を吸収する設計になっており、
商品はBSCI基準の厳しい品質管理の工場で作っており、市場に出回ってるどの製品よりも高硬度部は硬く自信があるとおっしゃってました。

という感じで、価格と品質(あと適度な軽さ)などを勘案して本製品を購入しました。

梱包は専用の段ボール箱に入っていて、マット2枚を一組にしてきれいにフィルムでラッピングされていました。
メーカーの方がおっしゃるとおり、製品の品質管理はかなり良いと感じました。

またサイド2辺用の縁パーツは最初から組み合わさった状態で梱包されています。

ちょっとだけ注意する点としては
私のように6枚を組み合わせて使う場合、辺パーツの切れ込みの組み合わせをパズルのように考えて付けないとうまくいきません😅
ただこれも辺パーツをよく観察して、形状がこうだからマットをこっちに回転させて…と考えて組み付ければ問題なくきれいな縁の6枚マットが完成しました🙂

さて、肝心のマットの硬さ等についてです。
私は単管パイプラックに四角の台座パーツを付けてゴムカバーを履かせている状態、更にそこそこの重さのバーベルを懸架した状態で配置していますが、これで沈み込みは全く無いですね。
またマットの上を歩くとほんのり柔らかさは感じるものの深く沈み込むようなことはありません。
本製品の硬度76+38の組み合わせで私の用途においては何も問題なく快適に使えています。

今後経年でどうなるか?というのは時間をかけて見ていかないとわかりませんが、
これならまあよほどのことでも無ければ数年経っても大丈夫だろうな、という印象はあります(あくまで私の主観よ)。

今回単管ラックを作るに際して、ゴムマットについては私もかなり時間をかけて丹念に調べましたが
ホームユース用途であればこちらの製品が安くて性能も良い、というのが私の総合判断です。

※繰り返しますが経年劣化や耐久度については現時点では全くわかりませんのでご了承くださいm(_ _)m

今後の改造予定

この単管ハーフラック、とりあえず現状でベンチプレスなどはなんら問題なく行なえます。
ですが、ここからがマグマなんです💪

この後、まだラックのパワーアップ改造を予定しています。

次はこの単管ラックにワイヤーケーブルを張って、ケーブル・トレーニングマシンとして仕上げていきたいと思います🙂

まだ材料が揃っていないのでケーブルマシンが完成したら別途記事にしたいと思います。


本日は以上です。

それでは皆様もよいフィットネス体験を🥊

このメリケンサック・アダプターはかなりおすすめです。
パンチを打ちやすくなります。

私はジョイコンを汚れから守ってくれるこのカバーを使ってます。

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