Steam版 真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER
のプレイ日記 その1です。
20年前に途中で投げた真・女神転生IIIに再チャレンジします。
※文中で引用しているスクリーンショット画像の著作権はセガ並びにアトラスにあります。
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前説:真・女神転生IIIはアトラスのターニングポイント(悪い意味で)
私は真・女神転生IIIのPS2版を20年ほど前、発売日に予約購入して遊びましたが、
当時とんでもねぇブラックIT企業に勤めていた🤮私(ブラックすぎて1ヶ月で家に帰れるのが7日だけ。その他は開発&1人であちこち全国出張→で体壊して20代で癌検診でひっかかる。というホントありえん日々でした😥→その後、その会社辞めたらなんとも無くなって普通に元気に🙂)はそもそものプレイ時間が取れないのと確かゲーム序盤の牛頭天王?が出てきた辺りで一旦ゲームストーリーの流れが落ち着いたのでそこで止めてしまう
→その後、完全版とも言える真・女神転生III – NOCTURNE マニアクスが発売されてドン引きして更に遊ぶ機会を失う😨
(たちが悪いのは期間限定生産!って言ってユーザーを買い煽ってたんですよねこれ)
→更にその後、「デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王」に初回限定でマニアクスクロニクルエディションを同梱という抱き合わせ販売が行われ、またまたドン引きする😨😨
→マニアクスもしくはクロニクルエディション(ライドウ対アバドン王)を買い直そうかと思ったものの両方ともかなり早く新品の定価販売が市場から無くなり、あれよあれよという間に中古価格が暴騰してドン引きする😨😨😨
→ますますやる気が失せてそのまま放置…という流れです。
マニアクスはデビルメイクライのダンテ、クロニクルは葛葉ライドウ、
と、両方とも買わないと全てを堪能できないというのも
あまりにも酷い売り方ですな😥
それにしてもアトラスはペルソナ3 フェスのころは
アペンド版という既存ユーザーへの救済策の販売があったおかげで
完全版商法と言ってもまだ許容範囲でしたが、
この真・女神転生IIIの頃から色々とイカレおかしくなったと私は思っています。
その後セガ傘下になってからはさらに狂酷くなってますが🤮
そんな素のIII、マニアクス、クロニクルの全てを(DLC込みで)網羅したのが今回の真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTERです。
マニアクスとクロニクルは独立しているため1回のプレイで全てを網羅はできませんが、とりあえずこれを買っとけば大丈夫な様式になっています🙂
さて真・女神転生IIIは戦闘が難しく、敵にハメられると何も出来ずに全滅ということがよくあったような覚えがあります。
逆にこちらがうまく立ち回れば一方的にボコボコにできる流れもあり、メガテンならではのヒリヒリするようなバランスだったという記憶です。
またゲーム全般の雰囲気はペルソナシリーズとは異なり、しっかりと女神転生シリーズの流れを汲んだ、かなりダークで怖い雰囲気(怖い😨)だった気がします。
が、何分もうかなり昔のことなのでストーリー等は完全に忘れており、また新たな気持で遊んでいきたいと思います。
今回はちゃんとクリアするところまで頑張る所存です。
スタート~新宿衛生病院~アクマになる👿
メニュー画面が不親切
ということでゲームをスタートしたいのですが、まずはこのメニュー画面を御覧ください。
このように、素のノクターン(NEW GAME)、クロニクル、マニアクスと3つに分かれています。
そしてこのメニュー画面でマニアクスとクロニクルの詳しい内容の説明は何もありません( ´Д`)
更に言わせてもらうと、リリースはマニアクス→クロニクルの順番なのになぜかメニュー画面の並びは無印、クロニクル、マニアクスになってるのもイラッとして分かりにくいですね( ´Д`)
こういうところに、私は最近のアトラスの驕り高ぶりが感じ取れるわけです。
マニアクスはダンテが出ますよ、クロニクルは葛ノ葉ライドウですよ、となぜ一言説明文を添えないのでしょうか。
これでは初見で見たユーザーはどれがどう異なるのか全く分かりません。
このノクターンHDリマスターを機会に真IIIを初めて遊ぶユーザーだっているわけですしね。
そんなに難しいことを要求しているわけではありません。
メニュー選択時右に表示されているテキストメッセージを少し変えるだけで実現可能です。
こんなんまともな知能があればユーザーがテンタラフー混乱するかも?と気づきそうなもんですが、
アトラスの開発、品質管理部門はいったいどういうつもりでゲームを作ってるのかと思います😥
だって簡単にメニュー選択できたら悔しいじゃないですかwww
という簡悔精神は要らんのですよ👿
ということで、今回私はダンテを出したかったのでマニアクスを選択しました。
※本当は素のノクターンをやってから、マニアクスorクロニクルで再プレイすると素のノクターンのストーリーが補完されるので良いと思うのですが、3周もやる気力は今のところありません。
難易度はさっさと進めたいのでMERCIFULにしました。
ムービーはHD化されていない
ゲームが始まりましたが、本作はHDリマスターということで普通のゲーム画面はPS2時代に比べるときれいになっています。これは良いですね。
ただ、ムービー部分はHD化されていないためギャップが激しいです。
これはまあ仕方のないことなのかもしれませんが、手抜きと言うこともできるでしょう。
なんとか頑張ってほしかったと思います。
キャラクターにボイスが入ってる
既に記憶はありませんが、IIIノクターンには当時キャラクターにボイスはなかったそうです。
で、本作ではボイスが収録されています。
これが要るか要らないかは人それぞれだと思いますが、あればあったで雰囲気は出るので良い試みかと思います🙂
カメラ感度がセンシティブで酔いそうになる🤮
本作IIIはメガテンシリーズ伝統の1人称視点3Dダンジョンから3人称視点でのプレイに変わっています。
そしてアナログスティックでカメラを操作してフィールド探索するのですが、このカメラ感度が微妙に敏感すぎて酔いそうになりました🤮
メニュー画面でカメラ感度を調整できます。
が、カメラ感度を1段階下げると、今度は動かなさすぎて微妙に辛い😥
人によっては(私含む)Steam側のコントローラー設定で感度を微調整した方が良さそうですね。
このようにゲーム内メニューのカメラ感度調整が、大雑把な段階による設定になっていて、微調整が出来ず、実際には使い物になりません。
手抜きせずにここは細かい数値で微調整できる作りにしてほしかったです。
ストーリーを進める
ということで、
代々木公園駅→代々木公園で聖に会う→新宿衛生病院→2Fで先生の捜索→ロビー→地下→氷川との遭遇→屋上→坊っちゃまとの遭遇→アクマ化
と進めました。
ここまで1時間弱かかっています。
なおアクマ化を果たすまではメニュー画面が開けませんので、中断することは出来ません😥
ですのでやるなら1時間通しで遊べる時間を確保した状態で始めた方が良いでしょう。
なおアクマ化まで戦闘は一切ないのでその点は気にせず進めてOKだったようです。
おわりに
今回は以上。
まだ最序盤なのですが、自分はもう完全にストーリーを忘れていることに気付かされました。
ですので新鮮な気持ちで楽しめそうです。
何も事前情報を仕入れずにやっているのですが、この坊ちゃま。
私は魔王ルイ・サイファーの転生体か何かだと予想しているのですが、果たしてどうなんでしょうか?😅
(クリアしても結局正体が明かされない可能性もあるけど)
このあと戦闘が行われるようになり仲魔が加わり、真IIIの真髄を味わって行くわけですが、クリアまでに何回全滅することやらと思います😅
現在の目標は2024年3月のドラゴンズドグマ2がリリースされる前にクリアする事ですが、果たしてどうなるでしょうか。
それでは、コンゴトモヨロシク…