※とじともとはスマホゲーの「刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火」の愛称となります。
とじともが2019年3月19日でリリースから1周年を迎えました。
この1年間毎日飽きもせずやり続けた、今日現在の素直な感想などを書いてみたいと思います。
ていうか、この運営にとても課金する気になれない( -_-)
☆3振袖姫和がガチャから出る事が何の不具合だというのか
感想の前に、いきなり運営が2年目の0分目からやらかした件から( ´Д`)
1周年ということで記念に全部☆3以上が出るという有償ガチャが実装されました。
そもそも記念で日付が変わるタイミングで課金要素をねじ込んでくるのもどうかという気がしますが、問題はこのガチャがいきなり停止になった理由。
お正月のガチャで9枚パネルを開けるボックスガチャの2ボックス目で獲得できる☆3振袖十条姫和が含まれていたことを不具合として開始1時間ほどで停止されています。
相変わらず問題ばかり起こす運営、事前チェックをやってないのか?、などなど思うのですがそれより気になるのは
☆3振袖姫和が配布されてなんの不具合があるのか?
って事(´・_・`)
☆3ぐらい別にいいじゃないと思うのですが、当時の振袖姫和を獲得できるガチャは
- 1ボックスに9枚パネルがあってその2ボックス目に姫和が置いてある
- 1回11連ガチャを回せばパネルが1枚開く
- ボックス内の中央のパネル(最も景品が良いもの)を開ければ次のボックスに任意で移動できる
という仕組みでした。つまり、
確率論的には2回11連ガチャを回せば☆3振袖姫和が取得できる可能性がある
わけです。
確率が均等に振ってあればだけど。
ですので、このくらいの内容のものを記念ガチャの対象に入れることに特に問題があるように思えません。あくまで確率がパネルに均等に振ってあればです( -_-)
運営の集金精神ばかり強すぎるから問題が起こる
実際このパネル制度は各パネルが開く確率は均等に設定されておらず
中央のパネルは9回目のガチャで開く確率が高くなっているようです。
(各パネルの確率が均等でないことを見えづらい位置に表記してある。)
ですので☆3振袖姫和を引こうと思えば実際には18回ガチャを回すことになる可能性がとても高いです。
よって
- 確率が均等でないため実際は最終まで回しきらないと手に入らない
- 頑張って5~6万ぐらい課金して取得した人達からクレームが出たので慌てて引っ込めた
という感じなのかなぁと思ってみたり…( ´Д`)
本来出さないつもりだったのにチェックが漏れてたというだけならただの無能ですが、それもこの運営ならありえそう( -_-)
確率を意図的に不均衡にして自分たちで実質18枚開けないといけないような重課金使用にしてしまったため、後から特別ガチャで開放したら問題になって首を絞めてしまったというなんとも締まらない内容という感じです。
そもそも☆3なのに限定キャラを取らせようとボックス制度を導入、
しかもパネルオープンの確率は均等でないという
金をむしり取ることばかり考えてる作りなのがダメだと思います。
※同じ様な仕組みはコンプガチャまがいのやり方で御刀の回生にも導入済み。
商売なので課金をしてもらう仕組みは大事だと思います。
それ自体は否定しません。
が、短絡的に課金させようと、集金への意欲があまりにも前(全)面に出すぎているのがとじともの運営。
「自分たちが楽してなおかつユーザーは苦しめて儲けたい」ってのがゲーム内のあちこちからビシバシと伝わってきます。
もっと根本的なゲーム内容に力をいれた上で自然な課金を促すような作品を作って欲しいと思います。
ま、1年間この運営を見てきて全く期待はできないと思いますけども(´・_・`)
とじともを1年間やってみた感想
まず最初に締めの感想から書きます。
刀使ノ巫女やとじともの世界観は好きだけど、ここの運営は好かんです。
なんというか随所に作り手の底意地の悪さが滲み出てるんですよね。
ここまで簡悔精神を全方向に全力で押し出しているゲームなのも凄いと思います。
とじともは運営がもっとまともな人材であれば、よりよいゲームになっていたのではないか?
と心底思わせるつくりなのが残念でなりません( -_-)
- 課金だろうが無課金だろうがとにかくイベントを時間で縛り付ける(1日でも逃したらアウトになる要素が満載)
- イベント配布キャラですらそう簡単には取らせない簡悔精神の塊
- 新規プレイヤーは一切お断りの内容設定
- 公式の通知とは思えない、毎度毎度の誤字脱字&顔文字乱用
- いつまで経っても改善されないゲームUI
- 2019年1月22日のアップデート後アプリが極端に落ちやすくなったのに知らぬ存ぜぬで対策を行わない
- メインストーリーのシナリオが無茶苦茶でアニメ版と整合性が全くとれず、TV版スタッフが築き上げた作品・世界観を好き勝手に破壊
- しかも伝えるべきことも伝えない意味不明なストーリー内容に終始
- 冬のスノボイベントからついにイベント紙芝居ですら手抜きで作らなくなる
- その代替の文字だけイベントも内容がキャラ崩壊気味&根本的につまらない&文章にセンスがない。全く無いほうがマシ。
- その他沢山挙げたらきりがない不満要素の数々
という感じで、良い点がほぼ見当たりません。
そんな中、とじともオリジナルで良いと思うのは楽曲です。
音楽だけは本当に素晴らしいと思います。
ただしどこの馬の骨とも知れぬオリジナル歌唱以外。
だいたい公式曲でも無いあれがなんで数ヶ月もタイトル画面に居座り続けたのかも意味が分かりません。
あと良い点として、オリジナルイベントのシナリオでたまにキラリと光るものがあるんだけど、その担当ライターさんは良いと思います(遊園地のやつとか、夜見の休暇のやつとか良かった)。
正直、あのライターさんに全部やってほしいです。
1年やって良い点がこれだけしか出てこない。本当に出てきません😥
可奈美みたいに
「そんな(プレイヤーを重視する)魂のこもってない運営じゃ、何も(良い点が)出てこないよ!」
と言いたいですわ( ´Д`)
この様に不満だらけですが、それでもとじともを1年間続けてきたのは
刀使ノ巫女のキャラクターと世界観に魅力があったから。
結局TVアニメ版の魅力が絶対的にドーンとあり、そこに惹きつけられてゲームをやっているわけであって、決してとじとも運営の力ではないです。
決してとじとも運営の力ではないです。
(大事なことなので2回)
むしろ現状、ここの運営はプレイヤーをイラつかせる害悪にしかなってないと思います。
去年とじともがスタートし、やがてTVアニメ本編が終わり、とじともだけが刀使ノ巫女のメインコンテンツとしてアニメ視聴組の希望を繋いでいた時期が長くありました。
その頃は「とじともでまた刀使ノ巫女が盛り上がって、ゆくゆくはアニメの2期という道に繋がってくれれば良いな…」と思っていました。
ですがその後とじとも内で進んできた、オリジナル版の設定を破壊しまくったシナリオ等を見ていると、「このまま万が一とじとものシナリオを盛り込んだ上で2期をやるくらいならもうやらない方が良い」とまで思うようになってきました。
ということで1年間毎日とじともをやり続けてきたんですが、2年目はもう適当にやろうと思います。
正直、とじともは客観的に見てクソゲーだと思います。
そしてその原因は運営が全て。
個人的にはこれだけ不満をもちつつも、それでもここまでやり続けたソシャゲは初めてだったので、
あらためて刀使ノ巫女本来が持つ魅力というのは大きかったんだなぁと再認識しました。
そういう「刀使ノ巫女というオリジナル作品自体の良さを改めて気づかせてくれた」という意味ではとじともにも一定の意味があったのかもしれません。
運営のクビをすげ替えない限り、とじとものこの後の発展はもう無いと思います。
もしこれからとじともを始めたいという方がいらっしゃったら、アドバイスとしては
始めないほうが良いと思う
と言いたいです。
他に面白いゲームはたくさんありますし、時間は有効に使ったほうが良いと思います(・_・)
以上、とじともを1年間やった率直な感想でした。
それでは( ゚д゚)ノ