とじともの感想#1 メインストーリー感想

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とじとも

管理人がサービス開始日から長年やってるソシャゲ、

とじとも(刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火)

が2021年10月29日を持ってサービス終了します。

自分が一番長く続きハマったソシャゲなので色々と感想を書いていこうと思います。

以下ただの個人の感想です。
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謝辞

ゲーム内フレンドの方々がここを見ることはたぶん無いと思いますが😥、可能性が0ではないのでまずフレンドの方にお礼を。

今まで出してませんでしたが、
私のとじとも内の名前は「大草原の小さな胸」でした。

とんでもない名前ですが💦、
刀使ノ巫女を知ってる人なら意味を理解してくれるかと思います👻
(ていうか、今の若い人って「大草原の小さな家」自体もう知らないですよね💦マイケル・ランドン( ‘ω’ )و)

ということで謝辞を。

おさかな親衛隊

様には本当にお世話になりました。お礼申し上げますm(_ _)m
確かとじともサービス開始の翌日からずーっとフレンドだったと思います。
(最初期は巫女薫を使っておられたと思う)

他の最初期のフレンドの方々はもうとっくの昔(特に共闘戦導入後)に全員辞めて行ってしまわれましたが、
おさかな親衛隊様だけは最初から最後までずっと一緒だったので
私は一番お世話になりました。

とじともサービス開始数日はサーバーがおかしくてまともに動かない時期だったので1日2日は誤差だと思えば最初から最後までずっと一緒だったことになります。

というか、とじともに限らず現実に全く面識もないのに
ソシャゲのスタートから終了まで3年半以上ずっと一緒というのは
すごいことだと改めて思いました(・_・)

とじともはフレンド同士でコミュニケーションをとるのがほぼできないので感謝を伝える場が無くこんな形となりましたがお礼を言いたいです。
長年、毎日お世話になりました。ありがとうございましたm(_ _)m

りんご

様にもゲーム内およびブログでお世話になりました。

共に夜見ちゃん推しで、かつ運営に一言言いたいという共通点もあり大変お世話になりました(^_^;)

またブログも見に行きたいと思います。

ありがとうございましたm(_ _)m

ゲーム感想#1 メインストーリー

ここからはゲームの感想を書いていきます。
今回はメインストーリーについてです。

とじとものメインストーリーを終えた直後の正直な感想は、
打ち切り感があるなあというものでした😥

もうネタバレしても良いと思うので書きますが、最後は調査隊の面々+夜見、弘名、暁をカグツチの元へS装備射出装置(TV版でも出てきた)を使って直接乗り込ませ、美炎一人をカグツチの元へ向かわせ、対話を果たし、カナヤマヒメとカグツチが共に幽世(かくりよ)に行き、現世(うつしよ)には平和が戻るという展開です。

この他メンバーが捨て石になり美炎一人を特攻させるというのはそのちょっと前のメインストーリーでも同じパターンが描かれていて、正直またこれかいな( ´Д`)という印象を持ちました。
ただまあおそらく打ち切りで急いでストーリーを締めないといけないのでここはやむを得ないのだと思います。

ただ、現世に平和が戻った後の後日談がものすごい手抜きあっさりで、
メインメンバーは可奈美しか出てきません。
親衛隊も一切登場せず、茜様や紫様も出番なし、コヒメも出てきません。

これが3年半追い続けたストーリーの最後なのか…と思うとなんだか虚しくなってきました(´・_・`)

そもそも、

いつか荒魂ともわかり会える時が来るだろう

ってのはTVアニメの時に可奈美(+ちょっとだけ姫和も)がたどり着いた結果だったんですが、それを焼き直しただけなんですよね。

あと、カグツチが3つに別れているというのもTV版のタギツヒメと同じで、
それもどうなん?という気がしました(最後、可奈美がタギツヒメもそうだったと触れたのには呼んでてちょっと変な笑いが出たけど💦)。

運営は長年かけてホントにこんなのがやりたかったの?と思いました。

一応最後、まがりなりにも締めたことは良かったと思います。
が、本当に全てを放り投げて無理やり締めただけです。

結局、刀使と荒魂の関係性もTV版から大枠で進展してないし、
同じことを描く必要があったんだろうか?、
もう少しなんとか出来なかったんだろうかとは思いました(´・_・`)

結局、美炎の体内にある加州清光の折れた切っ先は何だったんでしょうか。
あまり深く語られる事無く終わってしまった印象です。
(どこかで触れた箇所がありましたっけ…?)

あとスルガについても結局あれ何だったの?って気もします。
もっと深く掘り下げてもよかった、掘り下げる余地も十分にあったと思うんですが…。

メインストーリーで実質最後のボスはそこまで強くなかったです。

ストーリーを振り返って改めて考えると
私、とじともが失敗した(今は運営の酷さとかUIとか時間拘束性とかその辺りは除きます。それについては後日たっぷり触れます)のはゲームオリジナルのキャラに焦点をあてすぎたのが原因だと思ってます。

とじともは、オリジナルTVアニメの刀使ノ巫女が好きでそこからゲームに入った人が多いと思われます(TV版後半にはCMバンバンやってましたしね)。
なので可奈美やひよよんといったメイン6人+親衛隊の4人の方が人気があるわけで、それは数回行われた人気投票にも如実に現れていたと思います。

が、運営はそこは見ないことにして、とにかく美炎推し&調査隊推しに終始してしまい、挙句の果てにはヘイト要因の日高見派のメンバーまでプレイアブルキャラクターで実装して推す、更に伊南栖羽というメインストーリーでは空気に等しいような存在までプレイアブルキャラクターでねじ込んでくるなど、ユーザーが求めるものと乖離した方向性でストーリーを進め続けました。
(栖羽なんてメインストーリーに申し訳程度に出てきただけでした。)

そんなのをプレイアブルキャラクターにするくらいなら桐生副隊長や調査隊メンバーの鈴本葉菜をプレイアブルにした方がまだ良かったんじゃないでしょうか。

ていうか書いてて思ったけど、葉菜って最後とうとう全く登場しなかったですね(´・_・`)ヒデェ

私の意見が大勢の代表だなどと言うつもりは全くありませんが、
私はTVアニメ刀使ノ巫女が終わった後の可奈美たち+親衛隊のその後が見たかったわけで、調査隊はあくまでもサブ扱いで良かったと思います。
また調査隊以外の追加プレイアブルキャラクターは岩倉さん、紫様、まあギリギリお母さんズまでは良いと、それ以外はハッキリ言って要らなかったと思います。
(ただお母さんズを実装した時点でもう時系列の整合性が完全になくなり、ゲームとして一本芯が通らなくなり無茶苦茶になったとは思う。ファンの方には悪いけど😥)

とじとものストーリーがTV版のメンバーを中心に展開する内容で刀使ノ巫女2期に該当するものだったらもっと人気出たんじゃないかなぁと思います。

だって現に結芽と夜見が生きてる展開になった、あのストーリー分岐のころはゲームは相当に盛り上がってました。プレイヤーもまだいっぱいいたと思います。
が、その後TV版のストーリーをなぞる部分が終わり、調査隊(&美炎)中心になってからゲーム自体がだんだんトーンダウンしてきましたよね。
美炎中心に固執せずに可奈美達中心に舵を切り直せばまだこのゲームは違った世界線&評価になったんじゃないかと思います。

それとストーリー中に「美炎ちゃんすごい」って可奈美およびその他が持ち上げるシーンがやたらと多いんですが、あの世界で最強はどう考えても可奈美(場合によっては姫和)な訳で運営が美炎推しにしたいがためにもう強さ設定が無茶苦茶だよと思いました。

とにかくヨイショが多い

もっと言えば、みにとじ、OVAとかも見誤ったかなぁという印象です。
TV版メンバー中心にしておけば…。

あれらで刀使ノ巫女2期の芽が潰れてしまったのが残念でなりません。

スクエニはとじとものオリジナル要素で行けると(何を勘違いしたのか)思ったが、ユーザーの希望はそうじゃなかった(繰り返しになるけどそこは人気投票等で明確に出ている)というところが読めてなかったんだろうなぁというのがメインストーリーについての私なりの感想です。

返す返すも数回の人気投票というユーザーからの反応が明確に出ていた時期にそれを無視して我を通したのがダメだったんじゃないかと思います。

エレンにそんな属性ありましたっけ?(´・_・`)

メインストーリーまで簡悔精神はやめろ

もう一つ、メインストーリーで触れなければならない点がなります。
それはストーリーの内容ではなく、ゲーム内のメインストーリーの攻略難度についてです。

とじともはメインストーリーを見るためには随所に入る戦闘に勝っていく必要があります。
また戦闘のミッションをコンプリートするとガチャに必要な石がもらえる仕組みになっており、石配布の極度に渋いとじともにおいて、この配布石は貴重な収入となっています。

ですが、

メインストーリーにちょいちょい理不尽な難易度がある

のが問題だと私は思います。
途中から新規で入った人達が躓いて冷めて辞めてしまうようなポイントを運営が自分たちで設定してるんですよね。もうアホかとバカかと。

そしてこの理不尽さに関してユーザーから声が上がった際の運営の態度が「それはお前らの工夫が足りないのが悪い」というものだったのもいかがなものかと思う次第です。
そのくせ関係者から苦言を呈されると後からひっそり下方修正するというダサさ( -_-)

私はメインストーリーというのはゲームの根幹であり、
誰もが楽しく進められるとじともの核となるコンテンツであるべきだと思います。
ですので、そこに登場するバトルはあくまでお話を読むためのものであり、それがたとえ戦闘のみを抽出した「ハードモード」であっても極端に理不尽な難易度を設けるのはおかしいと思います。

プレイヤーを厳選し強敵と戦うエンドコンテンツ的なものであれば凶禍降臨なり、狂頭戦共闘戦なりがあるわけです。
間口を広げるためのメインストーリーで顧客をふるいにかけてどうするんでしょうか。
ていうか、運営はメインストーリーやってほしくなかったんですかね?

だって簡単にメインストーリー進められたら悔しいじゃないですかwww

って簡悔精神を出してどうするのかと思います。

ちなみに私は戦闘力3万を余裕で超える部隊を複数組めますが、それでもメインストーリーのカグツチ戦ハードはクリアできませんでした( -_-)

これおそらく耐麻痺の護符を4枚用意しないと無理なんですよね( -_-)

ちなみにメインストーリー最終戦は対可奈美でした。
これはこれで展開としては良かったと思います。

もっとも相手は可奈美一人しかいないのになんで奥義で挑発付けてくるのかは意味不明ですが…。


次回は時代遅れおよび勘違いも甚だしい、システム面、ゲームとしての本質(狂ってるとしか思えない拘束時間)について触れたいと思います。

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