思いっきりゲームに関係するアニメ、
放課後さいころ倶楽部
がこの10月にスタートしました。
ボードゲーム、カードゲームといったアナログゲームを扱った貴重な作品です。
ということで第一話を視聴してみたので感想など。
[画像は公式サイトより引用]
アナログゲームに触れられる貴重な作品
放課後さいころ倶楽部のアニメ公式サイトはこちら
引っ込み思案な女子高生、武笠美姫(「たけかささん」って発音しにくそう)が
ある日偶然気の合う同級生と出会い友だちになり、
キャッキャウフフしながらそれまで知らなかったアナログゲームの世界に入っていく…
というのがおおよそのストーリーかと思います。
綺麗なあそびあそばせですね。
女子高生に主におっさんがやりそうな趣味をなんかやらせるという最近の流行パターンですが、
原作コミックは2013年からリリースされており、時代を先取りした作品のようです。
最新刊は今週発売とのこと。
ボードゲーム:マラケシュ
でアニメの内容(ノーパンとか)は実際に本編を見ていただくとして
すっ飛ばしまして、第一話に登場したゲームはこちら、
マラケシュ
です。
モロッコの首都マラケシュの絨毯職人
(絨毯商人でしたっけ?)アッサムさんを
サイコロの目だけ交代で動かしながら
自分の絨毯手札をボード上に配置。
プレイヤーの手番でアッサムさんが自分以外の絨毯マスに止まれば
通行料支払いが発生。
最終的に通行料を多く集めた人の勝ち。
という解説でした。
サイコロが特殊で5と6の目が無いのがポイント。
目の出る確率が異なりますので、
その期待値を踏まえた戦略が要求されると思います。
作中では主人公の美姫+委員長ペアが店長に逆転したところで
やったー!となって終了してましたが、
あれが最終ターンでそれ以上は続けようがない状態
だったのかはよく分かりませんでした。
というか、どのような状況になったらゲームがお終いになるのかが
アニメだけでは描かれて無かったような…(´・_・`)
絨毯をどこにも置けなくなったら終わりなのか、
あるいは他のプレイヤーの全ての資金を巻き上げたら終わりなのかな?
とは思うのですが…。
私はこのゲームやったことありませんが
見た感じ、おそらく序盤は通行料を多少犠牲にしても
先の布石として絨毯をたくさん置いていくことに
専念したほうが良いような気がしました。
実際やったら違うのかもしれんけど。
似たような雰囲気のゲーム
マラケシュは4人までプレイできるボードゲームでした。
そしてAmazonをみると6,000円を超えてます。
輸入もののアナログゲーム・そして特殊コマが入っている
(マラケシュの場合は絨毯)タイプどうしても価格が高くなりがちなんですが、
ちょっと高いなあという方は
似たような雰囲気のジェネリック(代替品)としてこちらはどうでしょうか。
※「ボードに何かを配置して競う」というゲーム性は通じるものがありますが、
内容は全く異なりますので念の為(・_・)
パッチワーク
こちらは2人プレイ特化のボードゲームで、
キルトによるパッチワーク作りをイメージした内容になっています。
女性にも喜ばれそうなテーマですね。
2人専用ではありますが、
少ない人数で遊べるというのはメリットでもあります。
いや、自分はパッチワークよりもタイル職人になりたいんだ!
という方はこちらはどうでしょう
アズール

こちらは2~4人プレイ対応で、
プレイヤーはタイル職人になって
宮殿の壁をデザインしていくという内容のようです。
パッチワークよりはお高いですが、
コマがきれいで所有欲を満たしてくれる
というメリットもありそうです(・∀・)
おわりに
ということでアニメ本編にはあまり触れず、画像も無い
放課後さいころ倶楽部の第一話感想でした。
アナログゲームってのは実に良いものなので、
これを機会に日本でも再ブームがこないかなと思います。
昔は街のおもちゃ屋やハローマックなどで
パーティージョイシリーズとか簡単に買えたんですけども(*_*)
なお放課後さいころ倶楽部のブルーレイBOXには
各巻にオリジナルのボードゲームが付いてくるらしいですよ。
更にこちら、
Amazonで特典付きの方を2巻とも買うと特典として「プレイマット」がもらえる
そうです。
これはもうAmazonで買うしかないですね!(ダイマ)
…宣伝はこのくらいにして、
今後も放課後さいころ倶楽部はチェックしていきたいと思います。
第2話はごきぶりポーカーだそうです。
このゲームもまた有名どころなので、以前から興味はあるんですが
題材が題材なのがちょっと嫌で買ってません…(*_*)
害虫ではなく題材を犬とか猫みたいな無害な
動物もののかわいいイラストに置き換えてリリースしてくれれば良いんですが…。