深刻なネタ不足のため、今唯一やってるゲーム、
Troubleshooter(トラブルシューター)
の感想を書いてお茶を濁すという記事になります。
深い攻略とかは無く、ただの雑記ですm(_ _)m
Troubleshooter(トラブルシューター)過去記事
Troubleshooterについては過去何度か書いてますのでそちらも良かったどうぞ。
レベル30付近での状況
第三章の「力比べ」までクリアした状態です。
何度かやってれば勝てる安心ゲー
Troubleshooterですが、キャラクターの強化方法には
- レベルをあげる
- クラスチェンジを行う
- 装備を整える
- マスタリーでスキル特性を盛り込む
というのが主なやり方になります。
このゲームは、正直負けてもキャラクターロストも無いですし
アイテムやお金が減るなどのデメリットも無いので
勝てないステージでも何度かやってればキャラが強くなってそのうち勝てます。
といっても、初見で勝てないステージってのはほとんど無いですが…。
※難易度「普通」の場合。
3章から急にキツくなる
初見で勝てないステージはほとんど無いと言いましたが、ごくたまに極悪難易度のステージがあります。
ここまで私が一番苦労したのは
3章「もつれた糸」→「しばらく立ち止まって振り返る」→「さよなら。友よ。」の連続ミッションですね。
まず「もつれた糸」自体が、それまでとは全く違うレベルの難しさ( -_-)
孤立した警察3部隊を脱出口まで導くのがミッション目的ですが、
- 出てくる敵が異様なまでに多い
- しかも敵の動き出しが無茶苦茶早い
- 更に敵が2勢力居て構造が複雑
という感じで序盤から乱戦になります。
そしてこのミッションでトラブルシューターとしての会社の規模が小さく
メンバーの負担が極限に達する→それに関連してアルバスとシオンが対立し、
アルバスとシオンの二人だけのミッション「しばらく立ち止まって振り返る」へと強制的に移ります。
この時、何が問題かというと「もつれた糸」の後、
直接進行するので装備品の補充ができないんですよね。
回復薬を「もつれた糸」でどうしても消耗してしまうため
回復手段がない丸腰の状態になります(´・_・`)
で、そのまま次の「さよなら。友よ。」へのミッションへと強制進行し
ヘイシンがカーターと対立、
対決してカーターを倒す必要があるんですが
これがまたカーターが異様に強くて苦労します。
「さよなら。友よ。」の攻略のコツとしては
ヘイシンはターン開始後、カーターと距離を取らずにいきなり射撃でクリティカル発生を狙ったほうが良いです。
中途半端に距離をとって逃げながら削ろうとすると
カーターのSPゲージが溜まった時に一気に削られて負けると思います(´・ω・`)
ミッションスタート時に遮蔽の影に隠れたい気持ちはわかりますが、
無防備状態でもいきなり発砲をおすすめします。
そしてカーターに勝ったと思ったら、そのままストーリーが進んで、
「さよなら。友よ。」の後半戦へ。
回復薬が切れておそらく何も回復手段が無いであろう
アルバス&シオン+ヘイシンという3人でミッションスタート。
ヘイシンは確かに強いです。
が、この「さよなら。友よ。」の後半で出てくる敵は攻撃力が強くて更に遠距離攻撃(あまつさえ炎上持ち)もあるので、一発もらっただけでヘイシンの体力が3分の2以上余裕で削られます。
この3連続ミッションがもうほんとにキツイかったですねー( ´Д`)
で、コレ以上はないやろ~と思ってたら
同じ3章の「怒れた虎」がこれまたトンデモなくキツイ。
Troubleshooterの日本語訳はちょっと残念仕様なので
そこは寛容な心で乗り切るしか無いっす(´・ω・`)
私も翻訳ボランティアで一応意見提出とかしてるんですけどね。
「怒れた虎」ではアイリーン一人でミッションスタート。
これ推奨レベル22って書いてますけど、Lv27でもトンデモなくキツかったです。
敵が異様に強いので私は初見は速攻で負けました。
でどうやらうまく移動すると途中でアリサとビアンカが加入することを発見。
しかし、アリサはともかくビアンカがかなり弱いのですぐ死にかけになります( -_-)
この「怒れた虎」の攻略のコツとしては
アリサを速攻で建物の下まで下ろして敵のど真ん中に配置、
そしてアリサの機先制圧と反撃でガンガン敵を倒していくのが良いかと。
ビアンカはアイリーンと一緒に行動させて屋上のスナイパーの射線に入らないように気をつけながら移動し、速攻で公衆電話から仲間に救援の電話をするのが良いと思います。
電話するときの4択は私はアルバスに電話しました。
電話になかなか出てくれませんでしたが、ターン進行などは無かったので特に問題ないのかなと思います。
※もしかすると救援に来るまでの必要時間が変わるのかもしれませんが。
そもそも電話をかける頃にはアリサが一人で敵の第一波をほとんど倒し終わってるはずなので、電話後に3人合流して後は市民救出などをすればいいと思います。
なおこのミッションは電波妨害機の破壊でもクリア条件を満たせますが、
私は公衆電話からの連絡を選択しました。
どっちが楽かはわかりません。。。
ビアンカってこの時レベル13しか無いんですよね。
ゲーム最序盤の電車内でアルバスにイキった割りには弱いという…(´・ω・`)
マスタリーを考える
キャラカスタマイズの1種であるマスタリーについて考えてみます。
私は攻略情報とか全く見ずに進めてるので以下がベストかは分かりませんが、
攻撃特性の機先制圧
補助特性の内面の平和
内面の炎
が鉄板かと思います。
- 機圧先制:近接している敵が動く前に先に近接攻撃で攻撃する。1ターンに1度だけ発動
- 内面の平和:「待機」コマンド実行で気力が回復。これがあると実質気力回復コマンドが要らない。
- 内面の炎:火炎ダメージを無効化。これがとても役立つ。
って感じです。
機圧先制と似たもので「反撃」があります。
反撃は1ターンに何度でも発生しますが、発生する度にウェイトタイムが積み重なるので、次に自分のターンがやってきて自分で動けるようになるまで時間がかかってしまいます。
敵のど真ん中に突っ込ませて攻撃を全部受け切る覚悟があるなら反撃でもいいと思いますが、
このTroubleshooterってゲーム、そこまで壁になれるようなキャラカスタマイズがしにくいので反撃はちょっと使いにくいのかなあと。
ただ、マスタリーのセット方法ではいわゆるタンク役が作れるかもしれないので、
この辺は要調査ですね( •ܫ•)
マスタリーについてはゲーム内で説明がほとんど無いので
ゲーム開始後しばらくの間手つかずの人も多いと思います。
ですが、マスタリーに必要なものは簡単に自作できますので、
どんどん使ったほうが良いと思います。
またマスタリーの付け替えに必要な教本アイテムも
ゲーム進行でかなり数に余裕があるように手に入りますので
どんどん使っていったほうが良いかと思います。
おわりに
私のここまでTroubleshooterのプレイ時間は57時間。
はっきり言って2,500円ちょいのゲームとは思えないほど
ボリュームはかなりあります。
またストーリーも面白く、どんどん先を見たくなる展開なのも良いです。
ただ、やはり肝心なところで日本語がアレなのがちょっと残念。
⬇これヘイシン加入時のアルバスとの交渉シーンなんですけど、
何言ってんのかワカンネ( ゚д゚)
ですよね…。
以下、私なりにストーリーも交えて補足すると
このシーンの意味としては、
ヘイシンは幼少期にカーターたちのグループ「アレー」がヤクザ組織に壊滅させられた時、許してもらう条件として一人だけ過酷な労働地へと収容されます。
⬆の先程の幼少期の話は、その犠牲者を一人だけリーダーのカーターに選ばせるという残酷なシーンで、幼少期のヘイシンは弱く能力も無かったので、カーターは犠牲者にヘイシンを選びます。
それに対してヘイシンはその選択は正しいよと言って受け入れ
過酷な地へと向かうというもの(T_T)
で、時が経ち、カーターたちの組織「アレー」が再度立ち上がろうとするんですが、
そのやり方はかなり過激派的な手口になっており、
それはどうなん?という感じで
カーター、レイ、レートン、ヘイシンの4人の間に亀裂が入ります。
労働所送りになったヘイシンが現在、
物語の舞台のヴァルハラ市に来ている経緯は
ストーリーでは詳しくは語られていませんが、
どうやら休暇のような物をもらってカーターたちに協力するためにヴァルハラへとやってきているという設定のようです。
で、目下カーター・グループが分裂し、
カーター&レートンとヘイシン+レイという構図になっています。
再開したときは4人仲良しでこうだったんですけどね(´・ω・`)
んでレイはカーターと完全に決別はしてませんが、
かといって過激派的な行動は支持できず、ヘイシンになんとかして欲しいと考えています。
でヘイシンはそのためには一人でできることは限られているので、
ヴァルハラ市に来てから関わりのあったシオン→アルバスを頼って、
アルバスの会社で無償で働いてやるという申し出を提案しているところです。
いわく「休暇中の暇つぶしのようなもの」という感じで真の狙いはアルバスに明かしておらず、それをアルバスは「協力してくれる意図がわからないんだけど…」というのが冒頭の会話の意味合いになろうかと思います。
ストーリーではまだ語られていませんが、ヘイシンはこの後折を見てカーターたちの妨害のためにアルバスたちも巻き込もうという腹づもりなのかもしれません。
※実際カーターはこの時点ですでにアルバス達、警察、スプーン教団(宗教団体)、白虎派(ヤクザ組織)たちを巻き込んでヴァルハラに混乱を起こそうと企てています。
この一連の流れはホント笑えました(笑)
Lv30までやってきた感想をまとめます。
- クラスチェンジがもう終わってしまって物足りない
- シオン最強
- アルバスがどうも中途半端で使いづらい
- ヘイシンの「ゼロの領域」が強すぎ
どうもクラスチェンジが早くも終わったような感じです。
更に上位クラスがあるのかもしれませんが、とりあえず簡単にマスターしてしまいました。
このゲームはシオンが最強だと思います。
強力な遠距離攻撃に加えて範囲攻撃が無茶苦茶強いです。
序盤はアイリーンが最強かと思ってましたが途中からシオンだなという印象。
ただアイリーンは1対1の状況なら最強だと思います。
大ダメージの奥義を100%相手に当てる特性もありますしね。
一方問題は主人公のアルバス君(´・ω・`)
なんといいうか全てにおいて中途半端で弱くないけど強くもないという印象です。
何かに付けて速度が遅いんですよねえ。
一応装備でカバーするようにはしてるんですが…。
ただ、この後マスタリーが育つと化けるかもしれないので今後も試行錯誤が続きます。
そしてヘイシンのSP満タン時の必殺技「ゼロの領域」これが強い。
予め指定した範囲に入ってくる敵に対して問答無用で射撃するという必殺技です。
混戦時にこれを指定しておけば一人でガンガン倒してくれます。
ということで、Lv30が果たしてゲーム全体でどのくらいの位置なのか分かりませんが、
まだまだストーリーは続きそうです。
Troubleshooterはボリューム満点で長く遊べるのでおすすめのゲームです。
SRPG好きならきっと楽しめると思います。
まだあまり値引きとかはありませんが、そのうちセールがまた来るかもしれないので気になる方はチェックしてみてはどうでしょうか。
Troubleshooterについては飽きずにコツコツクリアまでやっていけそうなので
また便利なマスタリーでも見つけたら紹介してみたいと思います(あとネタがない時も)。
それではm(_ _)m