三國志 14 何進 編 #7 | 中華統一して完全クリア&総括

スポンサーリンク
レビュー

Steam版 三國志 14 のプレイ日記です。

PK(とシーズンパス2)を適用させた状態で184年 黄巾の乱シナリオを何進で遊んでいます。

・三國志シリーズに不慣れな人が遊んだ感想となっています。
・私は三國志演義と史実三國志の区別は全くついていませんのでご了承下さい。
・スクリーンショット画像の著作権はコーエーテクモゲームスにあります。

[Disclosure:記事内のテキスト・画像にアフィリエイトリンクを含みます。詳しくはサイトポリシーをお読みください]

スポンサーリンク

何進で黄巾の乱シナリオをクリア

前回、中間エンディングで締めようとしたところシナリオをクリア報酬は貰えないとのこと。
もう完全に消化試合でモチベーションも下がっていますが続きを進めます( -_-)

この頃になるとやっと人材が足りるようになってきます。
が、もう内政なんてやってもやらなくてもさほど変わらないので適当になってきますね😅

何度登用に向かってもダメだったのにいつのまにか曹操率いる第3軍団にいる関羽💦

董卓の孫、董白出現。洛陽に置き対董卓の人質に使う…という脳内妄想が捗ります🙂

何進が擁立した少帝が早くも崩御。
そして劉協が自動的に即位してますが、これに関しては特にイベントなしのようです。

本プレイで一番頭を悩ませたのがこの劉備です。
劉備がいれば関羽や超飛が登用できるのではないか?と考えて劉備を狙っていくのですが、劉焉を滅ぼす→いつの間にか公孫瓚の下にいる→公孫瓚を滅ぼす→いつの間にか厳白虎の下にいる→厳白虎を滅ぼす→いつの間にか士燮の元にいる
という感じでどんどん都合よく逃げていくので捕まえきれませんでした。
これ他のシナリオでは味方に出来るんでしょうか?😥

攻略の途中でAI軍団が大量に水上で止まってしまって全く動かなくなる状況が発生( -_-)
こういった変な挙動が肝心なところでちょいちょい起こるので困ったもんです。

AI軍団は道に沿って移動するので、伸び切った戦線は兵站を切られやすいという銀河英雄伝説でも出てきたパターンに陥りやすいです。
案の定、この後戦線中程にいる馬騰軍に崩されて戦闘の呂布が兵站を切られ→壊滅しました( -_-)

最後に残ったのは士燮ですが、ここまで来ると負けるわけがありません。

公孫瓚、蔡瑁、厳白虎、馬騰、孫堅と倒し最後は南端にいる士燮を倒し
ついに何進が中華を完全統一デス🙂
せっかくなので港を含めたすべての街・拠点・関所を制覇しておきました。

184年2月にスタートしてクリアは192年11月。
8年9ヶ月でクリアです。

で、クリアまでのプレイ時間は正確なところが分かりません😥
多分40時間は超えてないと思いますが30時間は超えてると思います。

というのも、前作三國志13ではセーブデータに今遊んでいるシナリオのプレイ時間が表示されるのですが、14にはその機能が無くなっています。
私は14にもてっきり表示されると思っていたので、スタート時のSteamプレイ時間をメモしてませんでした。
なぜ旧来あった便利機能をわざわざ無くすのか意味が分かりません( -_-)

特に意識はしていなかったのですが、10年以内にエンディングというSteam実績も取れました。
この実績、Steamのグローバルデータを見るとプレイヤーの1割も取得していないのだとか。
予想ですが、おそらく三國志のベテランの方はより難しい難易度で挑まれるので取りにくいのかもしれません。
むしろ私のような初心者が初級でやる方が取りやすい実績なのかもしれませんね🙂

ということで無事エンディングを迎え、英雄集結シナリオももらいました。

こんな感じ。

ただ、私の意見としては、こういう1プレイにとても時間のかかるゲームの場合、どこかのタイミングでクリア報酬シナリオはユーザーに開放しても良いのではないかと思いました。
それこそPK買った人にはクリア報酬シナリオ解放ボタンでも設けてそれで提供しても良いのではないかと思います。

三國志シリーズを長く遊んでいる方はどのシナリオも過去と似たりよったりかもしれませんので似たような事をやるのはダルいでしょうし、
一方そうでなくても私のようにゲームは買ったものの既存のシナリオがどれもピンとこない人もいるかもしれません。
そういった人がピンとくるのがクリア報酬の隠しシナリオでそれを遊んでから他のシナリオに興味を持つかもしれません。
ユーザーに楽しく遊んでもらう選択肢を増やす意味でも報酬シナリオの解放はもっと楽でも良いと思います。

何進編をクリアしての総括ー初心者の流れ

何進で黄巾の乱シナリオをクリアしたので感じたことなどを書きたいと思います。

何進は初心者向きなのか?

プレイ序盤はゲーム内で難易度が低いと勧められていた何進が果たして本当に初心者向きなのだろうか?と私は疑問に思っていました。

んでクリアして思うのは何進は確かに初心者向きです🙂

ただし初心者が素直に遊ぼうと思うと若干クセがあったのでその辺りにも触れていこうと思います。

お金の力で解決!

何進のいいところは最初から洛陽、そして第2軍団が中原の数カ所を押さえているので資金面にかなり余裕があります。
提案コマンドは最初から最後まで内政担当官含めて全部を採用しても余裕でお金が足ります。
また忠誠度維持のための報奨コマンドも毎ターンやって全く問題ありません。

何進でプレイする際は、とにかく金の力を最大限に活かして地道に勢力の底上げをやっていくとそれがジワジワと勢力の強化につながって行くでしょう。

最序盤の戦闘人員は張郃に捕まえてきてもらう

何進で最大の難点は第1軍団にまともな戦闘人員がいないこと。

なので初心者がいきなり自分で出陣編成し、「初級で難易度も低いってなってたから攻略は楽だろ~🙂」と敵に向かって行くと、思いの外強くてびっくりします(私がそうだった)。

直属の第1軍団の配下で最初からまともに戦えそうなのは袁紹と曹操ぐらいしかいませんが、彼らもバリバリの前線タイプではなく指揮官型なので黄巾軍と戦うのすら辛いです。一騎打ちでも余裕で負けます😥

まず序盤数ターンの探索→登用で典韋が出ますのでここを確実に取り、相性を考えて曹操とセットで組むようにします(曹操が一騎打ちに巻き込まれるのを典韋の「護衛」で防ぐ意味もある)。
しかし典韋だけ入ってもなお戦力不足なので、第2軍団の張郃にどこかで武将を捕まえてきてもらうか、あるいは張郃を第1軍団に移して自分で編成して黄巾or董卓軍と戦って武将捕縛→登用で戦力拡充を行う必要があります。
(ただ張郃を第1軍団に移すと今度は第2軍団が手薄になるかも)

私はAI張郃に任せて黄巾軍の武将を何人か捕縛→登用してから少しずつ楽になりました。
一番流れが変わったのは張郃が夏侯淵を捕まえてきてそれをなんとか粘って登用できた時点です。
これで曹操+典韋+夏侯淵+卞氏(後方支援)という核が出来ますので、いよいよ攻勢の時です。

そのうち顔良や文醜が取れれば袁紹と組ませてこちらも攻撃の核に出来ます。

もちろん事前に官位をあげて率いる軍団数を増やしておくことも大事です。

董卓を早めに狙ったほうがいいかもしれない

曹操・袁紹を核にした戦闘部隊が出来たらいよいよ攻勢に移ります。
私は黄巾軍を叩く方向で進めましたが、今振り返れば董卓のほうを真っ先に潰して人材確保したほうが良かったような気もします。

黄巾軍は勢力が大きいので都市を落としていくのは大変です。
ただそれでも第2軍団にまかせておけば洛陽に攻め込まれるようなこともないので、先に董卓を倒して人材を増やしたほうが良いと思います。

董卓の勢力を取り込めば、董卓、華雄、李儒という強力な武将が手にはいるのでこれでまた攻撃の核ができます。

一つ気をつける点は、董卓は最序盤で割と都市を取りに動くので、董卓の支配都市が増えて強くなりすぎないようにする点でしょうか。

こちらも序盤から西側の都市を早めに押さえて董卓の拡張を押さえておいたほうが良いでしょう。
私は董卓は2都市に押さえていたので比較的楽に勝てました。

黄巾の都市を2つも落とせば消化試合風味に

黄巾軍の中原にある都市を2つも取ればほぼ流れがこちらに傾きます。
その頃にはある程度武将も捕虜→登用で増えているでしょう。

なお私は途中の早いうちに登用コマンドで黄巾軍にいる黄忠を引き抜きました。
黄忠がいれば更に戦闘や攻城が楽になると思います。

後は黄巾軍の都市を奪いながら進めていけばよく、どこかのタイミングで第3軍・4軍を作ってAIに任せることで更に攻略が加速していきます🤖

張魯もしくは張宝は君主と同じ軍団に配置する

もう一つ細かなプレイのコツのようなものとして

張魯あるいは張宝を登用できたら何進(君主)と同じ軍団に配置する

ことをおすすめします。

というのもこの2人、負傷武将を金400で回復させる提案をほぼ毎ターン行ってきます。

負傷回復の提案は毎回1人しか出てきませんが、連戦が続く場合にとても助かるのでオススメです。

※もう1人、高頻度で負傷回復の提案をしてくる序盤から取れる武将(文官系)が居たんですが、名前を失念してしまいました。
とりあえず負傷回復の提案をする人が出てきたら、名前を覚えておいて自軍に残したほうがいいかもしれません。

その他

今回のプレイで構造物は全く使いませんでした。
初級なら私のような初心者でも構造物を駆使した戦いをしなくても問題なく進められる難易度になっていました。

ただ、難易度が上がれば構造物での拠点防御や侵攻が求められそうです。

前回のプレイ日記でも触れましたが、プレゼントで軍師の知力は早めに100以上にした方が良いです。
正解しか言わないようになるので登用時の無駄な交渉がなくなりますし、ひいてはそれで余分な出張が減り内政面の充実に繋がっていきます(出張すると内政の進み具合が減る)。

AIは包囲占領で出陣中の敵部隊の兵站切りを行えるぐらい賢いので、楽をしたければ軍団を複数作り、攻略を任せてしまっていいと思います。
ていうかこのゲーム、自分で全部攻略しようと思うと相当時間がかかって大変なので後半はある程度任せることになるかと😥

あとは、海外に交易に行く武将は何進のいる本拠地に帰って来るので、出発に近い都市に配属している人を外交に行かせる事は出発時は時間短縮で良いんだけど、帰ってきた後また該当都市まで配置するのは大変だしめんどくさいです。
君主を主に交易する対象の出発地に持っていって本拠地を移す事で交易の往復時間を短縮、それか地の利を得て日程短縮する事を考える、あるいはもう交易用の人はそのままずっと洛陽に置いておく事で期間後の再配置は行わないといった対応を考えたほうがいいかもしれません。
私は交易はとにかく時間がかかるのであまりやりませんでした。
序盤~中盤ぐらいまでは交易に回す人が足りないです。

また、異民族について困ったバグのような物があったので記しておきます。
イベントで異民族に本拠地の資金を半分払って敵対勢力を攻撃してもらうよう依頼するものがあります。

これで拠点を攻撃してもらう→自軍も敵拠点を攻撃する→自軍が拠点を落とし入城する→拠点が周辺にいる異民族を攻撃して異民族との関係がガタ落ちになる

というバグがあります。

他の異民族との友好度イベントで借り受けられる異民族の武将達はこちらの友軍扱いになるのですから、
この依頼攻撃をしてくれている異民族も友軍扱いにゲーム内で判定出来るはずです。

あるいは拠点が自軍のものになった時点で攻撃してくれている異民族の対拠点攻撃フラグをOFFにすればいいだけの話ですがそれが出来ていないのかもしれません。
何れにせよおそらくフラグ管理のテストをまともにやっていないんだろうと思いました😑
ということで異民族に攻撃要請をする場合は自軍はまだ対象の拠点を攻撃しないほうがいいかもしれません。

以上が初心者の私なりに感じた何進シナリオ攻略のコツです。

終わりに ― 三國志14の感想

クリア実績で開放された英雄集結シナリオも面白そうですね🙂

この度、何進を使ってシナリオを初めてクリアした上で三國志14について考えてみます。
(他のシナリオを全くやっていないのでその点はご了承下さい)

この三國志14というゲーム、面白いのかどうかと聞かれたら面白いです。
三國志に登場する武将たちを思いのままに配置して戦うという究極のロールプレイが脳内で楽しめます🙂

また14からは戦闘中の軍団の細かい操作が必要無くなったのが私はとても嬉しかったです。
13でも早いうちから個別操作は面倒くさくてやらないようになったのですが、いわゆるユニット配置を考えるだけでいいこの三國志14であったり、信長の野望 新生のいような方式を今後も更に追求していってほしいと思います。

ただし、このゲームは面白いけど時間がやたらとかかる上に、何進の場合は序盤の方で早くも消化試合になり惰性で進める時間が長いと感じました。
これはもうゲームシステム上、仕方のないことなんでしょうけど、問題は前回感想でも触れた中間エンディングだとユーザー側にデメリットがある点でしょう。
一応、中間エンディングでも古武将がもらえるので良いんですが、「中間エンディングだからよくない結末」みたいな描かれ方はちょっとなぁと思いました。

昭和の時代とは異なり現代人は色々な娯楽もあり、また日々の生活でやることも多いので時代に合わせた進化をして欲しいと思います。

エンディングに関連してもっと言えば、三國志シリーズも信長の野望シリーズもエンディングやイベントで挟まれる一枚絵ってずっと前から基本的なデザインを更新しないので画像のアスペクト比や雰囲気が古いままで他のグラフィックに比べて思いっきり浮いてるんですよね。
これぐらいもういい加減手抜きをせず時代に合わせてデザインから作り直してほしいです。

あとBGMに関しては正直なところ三國志13の方が良かったと思います(私個人の感想)。
14はなんかメリハリが無いというか、常に一定の感じでBGMが流れるような感じであまり盛り上がりを感じませんでした。
私は13の時の戦闘形成が有利になった時のドンドコドンドコ(語彙力)的なBGMがとても好きだったのでああいうのが欲しいと思いました🙂
あと13はまずOPタイトルのテーマからして銅鑼がジャジャーン(語彙力)と鳴ってその後、胡弓のような曲が流れてかっこいいですからね。

以上が三國志14を初めてクリアした時点での感想です。

ゲームとしては面白いです。
ではボッタクリの拡張コンテンツであるPKが要るのかについてですが、初級では異民族はいなくてもいいし(むしろ上で触れたように妙な挙動バグがある)、また海外との交易も時間がやたらとかかるので特に必要性を感じませんでした。

ただPKで山岳や水上向けの兵器がいくつか作れるようになるのでシナリオ難易度が高くなるとこれらが活きてくる場面があるかもしれません。

私はシーズンパス2も適用させましたが、これは主にシナリオ関連なので今回のプレイに関してはあまり影響はなく、その真価はまだ分かっていません。
パス2についてはまた活用する機会を見てから感想を書きたいと思います。

これにて何進編終了です。
それではまたそのうち新シナリオでお会いしましょう( •ܫ•)


今から三國志14を買うならwith PKの物が良いと思います。
ただ14はPKの他にシーズンパス1と2もあるのが辛いけど…😥

PC(Steam版)

PKとセットのもの

PK単独のもの

三國志14 パワーアップキット
コーエーテクモゲームス

PS4版

Switch版

タイトルとURLをコピーしました