2023/9/6
更に高ランクウマ娘を作れるようになったので、内容をアップデートした別記事へのリンクを追記しました。
ウマ娘 プリティーダービー
のプレイ日記です。
2023年8月24日に実装されたL’Arcシナリオで
ついにUEランクウマ娘を育成することができました🙂
今回はどうやって無課金の私がUEランクウマ娘を作れたのか、
記憶が新しい内にメモとして残しておく―という内容です。
なかなか高ランクのウマ娘ができなくて悩んでいる方の参考になれば幸いです。
–2023/9/6追記–
その後、更に安定して高ランクウマ娘が育成できるようになったので
考え方をあらためて別記事として書きました。
こちらも併せて御覧ください。
ただし育成方針のベースとなる部分は、
この記事に記載した「練習メンバーのポイント付け方式」を使っています。
–追記ここまで–
お断り
管理人は無課金です。
当サイトの内容は課金をされている方とはサポートの手持ち、育成時の立ち回り等色々とやれることが異なる箇所があるかと思います。その旨ご了承ください。
以下スクリーンショットの著作権はCygamesにあります。
無課金でもグラスワンダーの育成でUEランクウマ娘
育成プラン:スピードと根性練習を狙う
育成シナリオは最新のL’Arcシナリオを選びます。
まず最初にこのシナリオで高評価を狙うには凱旋門賞を2連覇して凱旋門賞勝利後のステータスUPの(40)を狙うと効率が良いです。
そして凱旋門賞は3年目より2年目の初回の方が難しい印象を持ちました。
まず2年目の最初の凱旋門賞ですが、育成を続けている内に、スピードが最低でもA(800)超えていないとなかなか厳しいというイメージが固まってきました(あくまで私の体感です)。
もちろんその他のステータスが極端に低くてもダメだと思いますが、とにかくスピードがある程度は育ってないとサッパリ勝てません。
(一応スピード700台でも勝てますがよりコンティニューが必要な感じです)
※上の画像は今回育成したグラスワンダーの途中経過状態ですが、結局最初の凱旋門賞の時にスピードが800無く、3回ほどコンティニューして無理やり勝っています😥
ということで育成ではスピードを盛る必要があります。
それでは比較的簡単に育成できるスピード&賢さ編成はどうだろうか?と考え、実際に何度か試してもみましたが、
賢さの比重を高くするとスピードと賢さに偏ってのみステータスが伸びます。
そしてこの2つのステータスに特化しただけではこの凱旋門賞のレースは勝ちにくいというイメージを私は持ちました。
よってスピード、パワー、根性を伸ばすことのできる根性サポートカードを編成することにしました。
更に賢さも上げないと最終的なステータスが整いませんので賢さサポートカードも1枚入れます。
ここに友人カードの佐岳メイを加えることで最終的な編成は
スピード2、根性2、賢さ1、友人1
としました。
- スピード:SSRマルゼンスキー(3凸)、SSRキタサンブラック(4凸)
- 根性:SRオグリキャップ(4凸)、SSRハルウララ(4凸)
- 賢さ:SSRメジロラモーヌ(4凸)
- 友人:SSR佐岳メイ(4凸)
です。
マルゼンスキーは完凸できていません😥
根性にオグリキャップを入れている理由は、初期絆ゲージが20あり友情発生まで近いことと、トレーニングボーナスでスピード+1、パワー+1があるためです。
SSRハルウララは初期絆ゲージが低いですが根性トレーニングはもちろん、それ以外のトレーニングに来た時の性能が高いので採用しています。イベントで体力回復があるのも◯。
もちろん根性はSSRのシンボリルドルフやSSRゴールドシチーのほうが強いので、それらを持っている場合はそちらを採用すれば良いでしょう。
がSRオグリキャップであれば無課金でも揃えやすいのではないでしょうか。
※オグリキャップが無ければSRアドマイヤベガか、得意外性能の高いSRエアグルーヴ、SRメジロドーベル(中距離加速スキル有り)でも良いと思います。
次にウマ娘の評価点の仕組みです。
いくぶんゲーム内の数値の事なので正式な値までは分かりませんが、
育成ウマ娘の評価点はステータスが1200超えても更に上げ続けたほうが獲得評価値の効率が高くなる。
ことをこれまでの育成で実感しています。
またスピード、根性、賢さの練習を行うことは、どの練習でもスピードが被って伸びることになります。
ですので、継承親でスピードを盛ってスピードの上限値を予め上げておき、
1200以上でスピードを伸ばし続けられる余地を作っておきます。
また今回のサポートカード編成ではスタミナを伸ばしにくくなりますのでスタミナは継承である程度補完するようにしました。
ここまでが育成前の準備です。
なぜグラスワンダー?
L’Arcシナリオを私はずっとグラスワンダーをメインで周回してますが、グラスワンダーを選んでいるのには理由があります。
- まず上で触れたようにスピードが1200を超えても可能な限りステータスを伸ばしたいので、スピード成長率+20%のグラスワンダーが向いている。
- グラスワンダーの脚質が差しなので消費スタミナを抑えられ、スタミナが伸ばしにくいサポート、継承の編成に適している。
- 手持ちで星5まで覚醒した差し脚質かつスピード+20がグラスワンダーしかいない。
- グラスワンダーはほぼ全ての人が持っているウマ娘なので育成紹介に汎用性&説得力がある。
以上が理由です。
育成の意識
まず練習キャラクターを数値ランク化しよう
L’Arcシナリオの立ち回りですが、序盤はSSマッチ、SSSマッチをとにかく回数をこなすことだけを考えていきます。
それにはゲージを溜めていくことを優先したいのですが、ここで
育成を行うに当たってどの練習に誰がどのくらいの人数で来た時にその練習を優先して選択するのか?
という取捨選択が必要になります。
そこで判断基準を自分の中で作ります。
私は
- 佐岳メイ:4点
- サポートカードに入れているウマ娘:2点
- それ以外のウマ娘:1点
と考えました。
これを合計して一番数値の高いものを基本的に選びます(SSゲージを上げ切りたいときなどはチェンジアンドチェンジ臨機応変に対応)
佐岳メイのポイントの4ですが、
まず佐岳メイと練習するとお疲れ様イベントが確率で発生して5人のSSマッチゲージが上がることがあります。ただしこのイベントは発生率が低い😥
が、サポートカードウマ娘よりは重要性がかなり高いと考えられるので倍の4点にランク付けしておきました。
育成の序盤はこのランク付け数値の合計を見て練習の選択を行います。
この様に自分の中で練習選択の基準値をつくると育成しやすくなるのでおすすめです🙂
育成序盤の立ち回り
初手ゴルシ
ゴールドシップは最初のSSマッチで「愛嬌◯」をくれます。
本シナリオではとにかく練習をひたすら行いますのでこの愛嬌が超重要です。
よって可能なら初手ゴルシ&佐岳メイを選べるのが理想的ですが、
あくまでもこれはランダムなので、先に触れたポイント化した練習選択で効率の良いものを優先したほうが良いでしょう。
エルの練習上手◯は若干クセが
エルコンドルパサーとSSマッチを行うと「練習上手◯」がもらえますが、どうもこれもらえるときともらえない時があるような気が。
もしかしてLv2で固定なのかしら?😥
練習上手◯はなるべく早い段階で欲しいところですが、だからといってエルに固執して選ぶ必要は無いと思います。
そのうち貰えたらリッキーラッキーハッピーぐらいに捉えておけば良いのではないでしょうか。
賢さ練習主体
これがかなり重要なポイントでして、先程のキャラのポイントによるランク付けを重視した上で、育成序盤では賢さを意識して踏むようにします。
というのもL’Arcシナリオはとにかく練習回数をどれだけ増やせるかがカギです。
ですのでお休みでの体力回復、あるいは佐岳メイとのお出かけをしない方が最終ステータスの数値は良くなります。
そのために賢さ練習で体力を回復することが重要です。
先に考えたキャラごとランク付けの数値による取捨選択はもちろん重要ですが、場合によっては賢さ練習を優先する事も意識したほうが良いでしょう。
序盤はとにかくSSマッチを行う
序盤はSS、SSSマッチを行うことをとにかく考えます。
マッチで海外スキルポイント50、そして佐岳メイから50を貰いポイントを溜めて海外遠征時にどれだけ質の高い練習を行うかが最終的なステータスに直結します。
海外遠征時の立ち回り
最初の海外遠征の7月上旬までに累計海外ポイント700以上欲しい
海外遠征で質の高いトレーニングを行うには海外スキルポイントの確保が重要です。
700ポイントというのはその前の段階で獲得しておく必要がある、
海外洋芝適性Lv2 50pt、ロンシャン適性Lv2 50pt、生活リズムLv2 100pt取得分を含めた数値になります。
(なお栄養管理Lv2 100ptは実は取らなくても直前の6月のレースには勝てるのですがどっちみち取る必要はあります。)
ですので7月に海外に行った時点で500pt以上あることが望ましいです(より多いほうが良い)。
逆にこの時点でそれだけの数値が無ければそこで育成を諦めても良いと思います(その後はもうなかなかステータスが伸びません)。
海外遠征したらニエル賞の時点で栄養管理、フランス語力、海外遠征をLv2にしておくことが望ましく、また凱旋門賞の時には強心臓と精神力をLv2にしておく必要がありますが、これらを7月に入って真っ先に取る必要はありません。
7月~8月のターンで海外ptはある程度稼げますので、レースに出る前はptを使って
- 海外洋芝適性をLv3にして根性練習+50%にする
- フランス語力をLv3にして賢さ練習+50%にする
- 栄養管理をLv3にしてスピード練習+50%にする
これらを友情トレーニングや佐岳メイの出現場所(練習後確率で海外ptがもらえる)、また実際のステータスの凹みから強化したいもの、そして実際に練習でもらえるステータスの数値などを見ながらLv3を取る選択を行います。
ポイントの関係で実際にはこの内2つぐらいしか取れないと思います。
※私は根性、賢さの順で重視しています。
このようにして2年目の海外練習から練習効率を少しでも高めてステータスを盛ることを意識すると最終的な評価が伸びます。
私は2年目の海外スキルをレースの苦手克服から優先してさっさと取るのを止め、
毎ターンもらえる海外ptを計算しながら練習効率を高める事を意識したら評価が伸びました。
また海外遠征Lv3にすることでもらえるスキルpt+10の効果ですが、
これについては私は最重視せずに後回しにして他の練習効率UPに回したほうがステータスの伸びが良いような気がします。
もちろん早期にスキルポイント+10にすることは後々大きくポイントの累積に繋がりますし、最終的にスキルを多く取ることが評価点にも繋がります。
ですが、それよりステータスを上げたほうが私は評価が伸びるような気がしました。
※海外遠征Lv3の獲得タイミングについてはまだ現時点での考えなので今後変わる可能性が大いにあります。
2年目秋以降の立ち回り
2年目の凱旋門賞に勝ち、トレセン学園に戻ってきたら友情トレーニングを重視した練習に切り替えます。
佐岳メイによるSSゲージ上げはこの段階からもうさほど意識しなくて良いです。
とは言えSSマッチを行う事自体はまだまだ必要で、海外ポイントを溜め、
海外遠征Lv3(スキルpt+10)、精神力Lv3(友情トレーニング+20%)を率先して取ります。
また3年目7月の海外遠征スタートまでに強心臓Lv3(遠征中トレーニング体力消費ダウン-20%)を取ることは必須です。
Tips
先にお休みや佐岳メイのお出かけをせずに練習することがこのシナリオでは重要だと書きました。
しかし、実際問題、佐岳メイのお出かけによる体力回復はここに至るまでに数回行う状態になっていると思います。
そこで1つ小技ですが、2年目の秋にトレセン学園に戻ってきた最初のターンで佐岳メイのお出かけ3段階目を行い、選択肢の上(ポジティブ思考の付与)を選びます。
すると次ターンで強制的にイベント発生するやる気の2段階ダウンを抑えることができ、トレーニング効率が高い状態を維持できます。
ほっといても次のターンに強制イベントが発生して下がった分のやる気は回復するのですが、何気にこのやる気が下がったターンに質の高い友情トレーニングが来ることが非常に多いです。確率操作?
1ターンでも質の高い練習を行うことが大切なので、
私は佐岳メイのやる気ダウン防御を使って練習効率を高める工夫をしています。
※この強制やる気ダウンしたターンはSSマッチをやって凌ぐという手もありますが、おそらく海外に行く前の6月の時点でSSマッチを行ってゲージが溜まっていないと思いますので、5人揃わないSSマッチで凌ぐのはターン数の無駄な消費になりオススメし難いです。
3年目以降
引き続き友情トレーニングを重視し適宜SSマッチを行って海外ポイントを溜めていきます。
7月に海外遠征したら強心臓Lv3(遠征中トレーニング体力消費ダウン-20%)を必ず取得します。
体力が満タンであればこれで凱旋門賞までほぼ全ターン練習ができるはずです。
(根性だけずっと選び続けるのはちょっと辛いかも)
L’Arcの希望Lv2で「ジンクス」の苦手を消したり、凱旋門賞連覇の夢Lv2は直前に必要になった時に取れば良いですので
それまでは海外ptを睨みながら、トレーニング効率が高まるものを1つないし2つ取ります。
とは言え、順調に育成が進んでいれば、根性、賢さ、スピードの3つの練習UPがあれば十分だと思います。
ptに余裕がある、あるいは凹んだステータスをどうしてもカバーしたい時にパワーあるいはスタミナを取ると良いでしょう。
以上がL’ArcシナリオでUEランクウマ娘を作った時の立ち回りです。
まだ伸びしろがある
という感じで計画立ててグラスワンダーの育成を行い無事にUEランクになったのですが、
このグラスワンダー、3年目の凱旋門賞に勝ててません😅
ウマ娘あるあるの理不尽な負けスパイラルに巻き込まれて何度コンティニューしても4位連発で終わってしまいました。
だって簡単にUEランク取れた上に凱旋門賞連覇されたら悔しいじゃないですかwww
という運営の簡悔精神なのでしょうか( ´Д`)ヤレヤレ
ということで3年目の凱旋門賞にも勝てばもっとステータスが伸びた→評価が高くなったと思います。
最終的なステータスを見るとスピードと根性だけが伸びていて他はかなり酷いですね(笑)😅
正直、なんでこれでUE判定なのかはよくわかりませんが、この2つを突出して1200を超えても伸ばしたことで評価が高まったのだろうと思われます。
それと今回の育成、正直やっててかなり下ブレだなぁという感じでずっと進めてました。
L’Arcシナリオは佐岳メイのお出かけを減らすことがカギだ( ˘ω˘)ドヤァなどと言っていますが、この育成、6回お出かけを使い切ってます😅
更に海外遠征時に全く友情トレーニングにならないし、ほぼほぼ諦めていたのですが、とにかく根性に絞って練習し続けたのが良かったのか初のUEランク達成です。
数ヶ月前に書いた偽?UEランクの記事から結局評価更新が全くできなかったんですよねえ😥
(最も私はグランドマスターズシナリオが嫌いで全然やってなかったんですが)
てな感じで、手応としてはまだまだL’Arcシナリオでステータスは伸ばせると感じているので更に効率化や他のウマ娘でも挑戦していきたいです。
またなにかいい方法が見つかったら書きたいと思います。
今回は以上です。
追記:同じ戦略でEU1ランクも作れた
この育成が終わって即、次の育成で今度はUE1ランクが作れました。
今度は3年目の凱旋門賞でもちゃんと勝てました。
ということでこの手法には再現性があることが確認できました🙂