あくまでも個人の感想であり多くの方に当てはまるかは不明ですのでご了承ください。
そんなの違う！とか言われても、私がそう思ったことを書いてるだけなので
(´･ω･`)知らんがなとしか言えません。あしからず。
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FINAL FANTASY II ピクセルリマスター とりとめのない感想
ゲームはこちらです。
私はGMG(Green Man Gaming)でSteamより安く買いました。
もちろん日本語も入ってます。
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※感想文なので以下ネタバレがあります。
半分ぐらいまで進めた時点の感想を書いた前回はこちら
アスピルの本2冊のドロップに3時間ほど費やす
Steam版FINAL FANTASY II ピクセルリマスターをクリアしましたので感想です。
プレイ時間は約時間でクリアしました。
データ1がジェイド突入前。ジェイド～パンデモニウム(宝箱全回収)～エンディングで1時間20分ぐらいかかるらしい。
そのうち「アスピルのほん」のドロップ狙いで3時間ほど費やしています( ´Д`)
本作FF2 ピクセルリマスターでアスピルの本は
ウィザードという魔法使い系なグラフィックの敵がドロップします。
このウィザードを狩ろうと思うと「竜巻」のダンジョンが一番狙い目です。
(その手前でも出ることは出ますがあまりエンカウント率が高くないらしい(GBA版の攻略サイトで読んだ))
が、私はこのアスピルのほん入手でハマってしまいかなりの時間を無駄にしました。
その分キャラ育成が進みすぎて竜巻以降は一気に楽になってしまい、ゲームバランスとしてはどうか？という事にもなってしまいました😥
経緯を書くと
- 「竜巻」に一番最初に入った時入り口付近でウィザードが何度も出る→じゃあここで狩ればいいじゃない→その後全くウィザードが出なくなる
- ダンジョン内をうろつくも全くウィザードが出ずに時間だけが過ぎていく
- 竜巻7Fの皇帝がいるフロアにて左右の柱があるところでウィザードが出やすい事を発見。
- ただし7Fに入った時になにか設定でもかかるのか、ウィザードが出るときと出ない時の差が極端な印象
- 出ないときは7F→6Fに降りてまた7Fに戻ると出現する敵の構成が変更されるような印象を受けた(あくまで私の印象です)
- ウィザードが出たとしてもアスピルのほん自体のドロップ率がかなり低い(他のほんばかり落とす)
- ドロップによるアスピルのほんは2冊で諦める( -_-)
という感じです。
6Fで一度ウィザード集団が出たこともありましたが
エンカウント率は7Fの方がずっと高いと思います(あくまで体感)。
アスピルのほんは竜巻の手前のどこかのダンジョンでも1冊手に入ります。
私はフリオニールを白魔法系に育てたので1冊目は即フリオニールにあげて、
竜巻で手に入れた2冊はマリアとガイにあげました。
つまり、
「わるいけどこのアスピルのほんは3人までなんだ。レオンハルトの分はない。」
というスネ夫イズムを発揮してレオンハルト分の確保は諦めました。
それぐらいアスピルのほんのドロップは渋いです( -_-)
ただ、アスピルのほんはかなり強力です。持っているだけの価値はあると思います。
特定のボスはアスピルでMP吸ってしまえば一気に弱体化出来ますしね。
が、正直なところFF2ってお金が余りまくるので、
エーテルやエリクサーを買いまくってそれで回復してもいいような気もします。
各キャラの育成
私なりの各キャラの育成について書きます。
参考になるかは分かりませんがこんなやり方でもクリアできたという一例にでもなれば。
フリオニール
片手剣+盾で序盤～中盤まで過ごす。なので火力は主力3人の中で一番低い状態がずっと続く。
両手剣にして回避率が99%を保てるようになったら両手剣にする。
右手にエクスカリバー→マサムネ
左手はブラッドソード
白魔法はフリオニール中心で使うようにしました。
なのでアスピルが大活躍です。
FF2は正直ブラッドソードつかうか使わないかで全然難易度が変わってきます。
ですので剣はだれか育成しておいたほうが良いと思います。
なお本作ではブラッドソードは1本だけ手に入ります(ポールの隠し部屋でもらう)。
両手ブラッドソードは極悪なので流石に規制されたのだろうと思います。
ブラッドソードを手に入れて両手剣にした後はフリオニールが火力最強になりました(･∀･)
魔法はケアル、アスピル、プロテス、エスナ、デジョンを主に担当
マリア
イメージとしては魔法使い系な雰囲気もあると思いますが、私のマリアは中盤までは最大火力のゴリゴリの攻撃キャラに育てました。
序盤、ミンウ加入後にフィンの街でキャプテン狩りをする方も多いと思いますが、その際炎の弓を高確率でドロップします。
私はそれをマリアに装備させてキャプテンを狩っていきました。
中盤でオリハルコンが手に入った時点でナイフ+盾にシフト。
ここから回避率を育成しても十分間に合います。
そして両手ナイフで回避率が99%になったころに両手オリハルコンにして
その後リッパーナイフが手に入る→リッパーナイフ二刀流→最終的に猫の爪+リッパーナイフでかなりの高火力になります。
オリハルコンもリッパーナイフも敵が落としますのでナイフとはいえダメージはかなりの大きさです。
魔法は序盤はブリザドとか使ってましたが、炎の弓入手後は肉弾キャラにしました。
他にはケアル、ヘイスト、レイズなど。
ガイ
最序盤から回避率は無視して両手に斧の二刀流でひたすら高火力キャラで育てました。
両手斧でもそのうち回避率99%まで自然と育成できるのでそのまま何も考えずにその時手に入る最強の斧を持たせておけばいいと思います。
魔法はケアル、バーサク、テレポ、レイズなど。
レオンハルト
正直上の3人があまりにも強くなりすぎたので、特にレオンハルトのための育成の時間を設けずにそのままクリアしました。
リチャードから剥がした槍を二刀流装備し、その後はホーリーランス二刀流→フリオニールからおさがりのエクスカリバー+ホーリーランスにしました。
魔法は何もなしです。
FF2は素早さが上がれば回避率も上がって最終的に装備品を調整すれば回避99%になれますのでそこまで計算して回避率上げなくても良かったです。
なお回避99%でもクアールの即死攻撃はよく当たりました…( -_-)
ディストの洞窟2Fの宝箱
本作の攻略はネット上にある数多の攻略サイトが参考になると思います。
ただし、ディストの洞窟2Fのマップ下側中央付近の宝箱は
私が参考にしたGBA版FF2の攻略サイトのマップには載っておらず、
回収率100%を目指す際におかしいなぁという事になりました(^_^;)
※そのサイト様がおかしいとか文句を言う意図はありません。
FF2は二度と入れないダンジョンがいくつかあるのでSteam実績の宝箱回収率100%を目指す際には宝箱の取り漏らしが無いよう気をつけたいところです😥
モンスター図鑑 No.011 ビッグバード
Steamの実績にモンスター図鑑100%がありますが、私はクリア時点でビッグバードに遭遇しておらず、これはゲーム進行後に取り返せない要素になっているようです( -_-)
「竜巻」発生後はフィールドの敵が一新されより強いものが出るようになるのでビッグバードにそれまでに出会ってないと後から遭遇できません。
私は竜巻以前のセーブデータが残してあったのでそれをロードしてビッグバードに無事遭遇できました( -_-)
ビッグバード自体は序盤の敵ですがエンカウント率が低いのかなかなか出てきません。
攻略サイトではポトフ～大戦艦に向かうまでに出会う～的な事が書いてありますが、その経路をいくら歩いても出てこず、私の場合はフィンの町の北西をウロウロして出ました。
右上ミニマップの赤い矢印の地点でビッグバードに遭遇
モンスター図鑑によると地図の黄色い点の箇所がビッグバード遭遇ポイントっぽいですね。
ビッグバードになかなか出会えない方は参考にしてみてください。
FF2ストーリー感想
FF II ピクセルリマスターをクリア後のストーリーの感想です。
全体的に悲しいお話だったなあというのがまず印象にあります。
本作はストーリー上亡くなるキャラクターが多く、戦いの厳しさと悲しさが描かれているのが特徴です。
それからレオンハルトって割とガチでヤバい奴なんじゃないかと思いました( ´Д`)
私は彼は皇帝に洗脳でもされて仕方なくダークナイトとして敵側についていると思ってたんですが、
特に洗脳されていたような描写などなくどうも自分の意思でダークナイトやってる感じなんですよねえ。
で途中で堂々とパラメキア帝国の皇帝の座につくなど相当権力志向が強そうです…( ´Д`)
この、「自分の意思で敵をやっていた」展開は私には新鮮でした。
そんなやつを解放軍に引き入れるって言ったらそりゃヒルダ様もびっくりするのは無理もない…。
で最後の敵を倒したエンディングについては
おもったよりもあっさり風味
で終わってしまいました。
レオンハルトはどっかに旅立ってしまい、
フリオニールも俺たちの活躍はこれからだ！的に締めてお終いです。
これにはちょっと拍子抜けしました。
が思えばFF5の時もバッツがこれから世界を見て回る！的な締めで終わって「いやいやもう飛空艇であちこち行ってこれ以上見るとこどこにもないですやん」と当時リアルタイムで脳内でツッコんだ覚えがあります。
FFのエンディングってこういうものなのかもしれません(^_^;)
あとどうでも良いことなんですけど、FF2のメインテーマを改めて聞くと、この曲途中で変調しますけがその変調後の曲がなんだか最近の信長の野望のテーマ曲に似てるような感想を持ちました(^_^;)
別に「まんま」ってわけじゃないんですけど、なんとなく雰囲気が似てるな～って思いました。
ホントどうでも良いことなんですけど(^_^;)
終わりに
以上、FINAL FANTASY II ピクセルリマスターのクリア後感想についてでした。
クリアまでバグやフリーズのようなものは全く発生しませんでした。
ちなみにクリア後エンディングのスタッフロールの画面はFF1 ピクセルリマスターと同じで手抜き経費削減となっていました💦
全滅は3回ほどしました。
そのうち2回はフィン城地下5Fのオリハルコンが入っている宝箱を開けた時のゴーキマイラの石化攻撃にやられました。
が、本作は全滅してもオートセーブがかかっており、
そのフロアに入った所から再開可能です。
なのであまり全滅も怖くない安心感があります。
アスピルのドロップの渋さはちょっとどうにかならんのかとは思いましたが、それ以外は総じてとても良くできていたと思います。
戦闘も早送りモードでサクサク終わるので遊びやすいです。
またデジョンについてもレベルのフロア分一気に戻るということではなくちゃんと1フロアずつの戻りだったので使いやすかったです。
一方で、本作はFC版のピクセルリマスター的な事を書かれている情報サイトなどもありましたが、FC版そのもののリメイクではなく、かと言って追加要素のあるPSPとかGBA版でもなく、いろんな版がごちゃまぜになったFF2という印象を受けました。
だったら1,500円の価格ですから、
他の版にあるクリア後のミンウたちのストーリーとかが収録されていても良いのかなぁと思いました。
FF2未プレイの方や、当時小学生でクリアがきつかったという私のような世代の方は遊びやすくて良い内容に仕上がっていると思います。
クリアまで相当のんびり育成しても20時間と割と早めかつ値段分はあるプレイボリューム時間でエンディングまで行けるので費用対効果の面でもいいと思います。
私はこのFINAL FANTASY II ピクセルリマスターはおすすめしたいです。
最後の最後で一つ難があるとすれば、Steamの実績解除に武器熟練度16達成がある点。
私はクリア時の武器熟練度はガイの斧が13でこれが最高です。
ゲームの最初から斧2刀流でやってきてまだ13なので
ここから16にしようと思うとまだ結構な時間がかかりそうなので実績コンプリートを目指すのはちょっと大変かなぁと思いました。
ということで総合的にとても良いゲームでした。
以上でFINAL FANTASY II ピクセルリマスターの感想を終わります。
Steamより安く買いたい方はGMGでの購入がおすすめです。
私はFINAL FANTASY II ピクセルリマスターをXbox360コントローラー(有線)で遊んでいます。
キーボード操作にも対応してますが、やはりパッドの方が遊びやすいと思います。
ちなみにゲームはボタンコンフィグに対応しているので私はXボタンとYボタンを入れ替えて遊びました(単に私の好み)。
