Steam版 太閤立志伝 V DX
の感想&プレイ日記#8です。
前回感想の後、謀反ルートを最後まで進めたのですが結局バッドエンドになってしまいました😰
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頑張って順調に進める事がアウトなのはがっくり
結局ゲームを継続
前回#7の感想でもう太閤立志伝 V DXに対するモチベーションが下がってると書きました。
この時は全く気がついていなかったんですが、
辞めるにしても現在の状況だけチェックしておくか~とゲーム起動したところ、
旧織田家がまるごと豊臣家になっていました(・o・)
どうやらイベントで信長を討ったことで織田家残党勢力が全て豊臣家扱いになるようです(特にこれについてゲーム中に言及も説明もない)。
だから前回触れたように滝川一益とかが評定の時に戻ってきてたんですね💦
しかし織田家の中で国主として配置されていた柴田勝家等は姿が見当たらず(処断はしてません)🤔
この辺りはいったいどういう事になっているのかよくわかりません。
どこかの町に浪人でいたりするのかも?
そういえば序盤で秀吉にうざ絡みしてきた佐々成政も結局どうなったのやら…😅
さて前回#7の終了時では、信長討伐→織田家残存勢力との戦いがまだまだ続くのは面倒だなぁというのがモチベーション低下の大きな要因だったんですが、
それがあっさりとなくなり、現状、日本の大半を豊臣勢力下に置いた状態に。
これなら残った弱小勢力はいつもの口車(徳の心)で全部従属させてゲームクリアまであまり時間もかからなさそうです。
ということでこの謀反ルートがどうなるか最後まで進めることにしました。
徳川家を従属させる
日本中あちこち回って小規模な勢力を服従させ残りは徳川家と九州の阿蘇家(遠いので後回しにした)だけになりました。
まず徳川家の攻略にかかります。静岡県の辺りにいくつか城があるので一つずつ落としていき、家康居城の城にたどり着きました。
順調に城攻めして、本丸までたどり着いたのでいつものように交渉。
交渉で、まずは通らんでしょうと思われる城主処断をジョークで選択したらなぜか家康があっさりそれを飲みました(゚д゚)
ということで家康があっさり自刃。
家康の息子、徳川信康に家督が引き継がれることで徳川家との戦争は継続しますが、これでかなり楽な展開に。
現状。
その後、徳川信康の居城を狙って再攻撃して今度は攻城戦の交渉で徳川家ごと服従させることに成功(まだ城は何個も残っていたのですが)。
これで徳川家は豊臣家の支配下におかれることになり、実質ゲームクリアです🙂
阿蘇家も支配下に置きエンディングへ
残った阿蘇家(城は1つしかない)に秀吉単独で向かって支配下に入るように交渉したのですが、何度やっても頑なに拒否されます。
いつもなら城1の勢力はあっさり支配下に入るはずですが、無理っぽいので仕方なく戦争で落とすことにしました。
ちなみにこの城1の阿蘇家もどう考えてもおかしいだろってぐらいに兵力ブーストがかかってます。
がそれでももはや敵でない規模なのであっさりクリア。
これにて豊臣秀吉による日本全国統一が達成されました。
強制的にエンディングに移ります。
エンディング
で期待してエンディングを見たんですが、
信長統一時のバッドエンド(詳細は前回#7の感想を御覧ください)と全く同じで「阿鼻叫喚」パターンで終わりました。
テキストが少し変わっただけで概ね同じです。これにはガックリです。
⬆これ見た時なんだよ~ってなりました( -_-)
せっかく頑張ったというのに。
ですが…
最後に少しだけ変化がありました。
これはこれで謀反と相まって色々と考えさせられるエンディングですね😢
(謀反しなくても秀吉で統一すれば表示されるのかもしれないけど)
まとめ
太閤立志伝 V DXで途中で信長に対して謀反を起こしたエンディングも結局同じことでした。
今回、謀反→信長処断後に悪名が上がっていたので、
この悪名がエンディングに関係するのでは?🤔
と考え、お寺に寄付して悪名を0に下げています。
それでも結果は同じことでした。
ちなみに悪名はお寺に寄進することで下げられますが、
ネット上でこの悪名下げと寄進の関係を書いている攻略サイトや個人ブログがいくつかありますがそこには「1000貫で1下げられる」という事が判を押したように書かれていることが多いです。
がこれはどうも一概に正しいとは言えない情報のようです。
どうも悪名の段階が高いほど必要な金額が多いようです。
どのレベルで1下げるのにどれくらい必要ということまで私は検証していませんが、
私の場合、悪名レベル8→7に下げるのに4万貫ほどかかりました(正確に測ってないのでこの数値が正しいかは不明です。3万5千貫で下がるかもしれないし、4万なのかもしれません。ご了承を😥)
そして4万貫ずつ寄付して行って悪名レベルが下がっていくと一気に減った事があったので、おそらく悪名レベルの高さで下げるのに必要な金額が変化するのではないかと思われます。
これはもしかするとゲームの「章」で変わるのかもしれませんし、主人公の置かれた状況・立場で変わるのかもしれません。
もしかすると各種サイトに書かれているように1000貫で下がる場面があるのかもしれません。
話をエンディングに戻します。
結局、このゲームは序盤から熱心に攻略して順調に進めることが良い結果に繋がるわけでは無いようです。
それはそれでゲームシステムであり味付けなのだと言われれば仕方ないのですが、
困るのは、何をどうすればバッドエンディングではなくグッドエンディングになれるのかがゲームをプレイするだけでは全くわからない点😥
「いやいやそれは弊社コーエーが出版している攻略本を買ってくださいよ😏ゲヒヒ」ということなのかもしれませんが、この頑張ったことが何ら報われない上に、じゃあ何が正しいのかもプレイしていて全くわからないゲームデザインは私はあまり好きになれませんでした。
(古いゲームなので今に比べれば色々と仕方ない点はあると思うけど)
時間がたくさんあればいろんなプレイを繰り返していろんな事を探るというような事もできるんでしょうけど、このゲーム一度エンディングに向かうまでに必要なプレイ時間も結構あるのでそれも大変です。
次回作、太閤立志伝6があるのかはわかりませんが、もしあるならもうちょっとこの辺りは改善してほしいです。
別に答えをそのまま書けとは言ってないけど、なんらかのプレイに対するヒントはほしいと思いました。
そういえばプレイ途中で毘沙門天の夢を見たのもなんだったのか結局分からずじまいでした…😥
ということで、私の太閤立志伝 V DXのプレイは今度こそこれで終了です。
このまま継続する気力はもう無いのでこのゲームはしばらく寝かせて置こうと思います。
じゃあ太閤立志伝 V DXは総評としてどうなのか?
と問われると、購入した金額の分だけは十分に楽しめる良いゲームだと思います。
エンディングがアレだったのでがっくりはしたものの、
途中は楽しく熱中して遊んだのでゲームそのものには満足しています🙂
登場人物も多いので、その気になれば延々と遊び続けることも出来ますし、コストパフォーマンスは高いゲームだと思いました。
それでは太閤立志伝 V DXについては今度こそここで一旦終了です。
(たぶん次のプレイ日記はもう当分の間無いです。今後あるかもわかりません😅)
それではサヨナラサヨナラサヨナラ( •ܫ•)
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