2017年面白かったゲームを勝手に振り返る

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レビュー
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2017年を振り返ります

皆さん、2017年もいよいよおしまいですね。

個人的に今年も色々とゲームをやりました(そして積みゲーも更に増えました)。

すでにSteam、Originを始めとするゲーム販売大手サイト、そして各種ゲームキー販売サイトでも冬の大型セールが始まっています。楽しみな季節ですね。

それらセールの詳細については各々のサイトや他のゲーム系サイトなどご覧いただくとして、当サイトでは今年2017年に管理人がやったゲームに個人的な順位をつけ、感想とともに振り返ってみようと思います。

この企画、管理人以外に需要があるのか無いのか分かりませんが、もしこれらのゲームを冬のセールで購入検討している人の何かの参考になったら幸いです(´・ω・)

なお、起動はしたけどあまり遊んでいないゲームは今年のエントリーから除外し、来年まで新人王候補の権利があるものとしたいと思います。

ランキング形式どうしよう?

2017年を振り返るとしたものの、順位付けをしたほうが良いのか、点数もつけたほうが良いのか、それとも打線でも組んだほうが良いのか悩みましたが、ここは2017年という世相を反映するとともに、古来より日本で行われてきた伝統と格式を備えたアノ方式で行きたいと思います。

そう、番付表です(-人-)

なお、管理人自身、ゲームは最新のものをすぐに買うタイプではなく時間を置いてセールで買うスタンスですので、最新のゲームはあんまり含まれていないと思います。

それから注意事項としては、ゲームなんて自分が好きなものを買って遊べばいいのであって、また人それぞれ好みは千差万別です。
従いまして以下は私、管理人個人の独断と偏見に過ぎず、それに対してあれやこれやと苦情を言われても、そんなん知らんがなとしか言えません。予めご了承ください(´・ω・)

ではお約束の注記も済ませたところでさっそく行ってみましょう。

2017年管理人が勝手に選ぶゲーム番付

順位的には基本的に下に行くほど高評価となります。

幕下

Ticket to Ride

メーカー: Days of Wonder, Asmodee Digital
媒体:PC(Steam)
感想:ボードゲームスタイルで線路をつなげるカジュアルゲーム。
気軽に遊べるのは良いけど拡張マップ無しだとすぐに飽きてしまいます。まあただでもらったゲームなので文句は言えません。


The Warlock of Firetop Mountain(火吹山の魔法使い)

メーカー:Tin Man Games
媒体:PC(Steam)
感想:有名なゲームブックを題材にPCゲームに落とし込んだ意欲作。かなり面白いはず・・・と思うんですが、日本語化が出来ないためストーリーを理解するのが困難なのが難点。
正直言語ファイルだけ抜き出せれば頑張って翻訳しても良いと思ってるんですけどねえ・・・


DiRT 3


※Steamでの販売は終了
メーカー:Codemasters
媒体:PC(Steam)
感想:基本的に面白いんですが、ジムカーナを強制されるのが好きではないのでこの評価となりました。
また現在Steamでは取扱がなくなってしまったのもマイナスポイント。

前頭

Endless Space 2

メーカー:SEGA
媒体:PC(Steam)
感想:宇宙系シミュレーション。後述のステラリスに比べるとストーリー展開に重きを置いた作りになっています。面白いんですが、熱中して時間を忘れるというほどまででは無かったので今ひとつのめり込めませんでした。
ていうか比較対象ののステラリスがあまりにも面白すぎて、私の中では相対的に評価が上がらなかった感じです。ゲーム単独で切り離して考えると面白いと思います。


PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(PUBG)

メーカー:PUBG Corporation
媒体:PC(Steam)
感想:ご存知、大ヒットバトルロイヤルシューター、PUBGですが個人的にはあまり合わず楽しめませんでした。
まあ売れてるので大多数の人は面白いのだろうと思います。
私のように合わないほうが少数派なのでしょう(´・_・`)


River City Super Sports Challenge ~All Stars Special~(ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会オールスタースペシャル)

メーカー:H2 Interactive Co., Ltd.
媒体:PC(Steam)
感想:懐かしのくにおくんの運動会です。ストーリーが追加されパワーアップしているんですが、ファミコン時代から技やその他の要素が変更になっているのが今ひとつ。
できればダウンタウン熱血行進曲の方をリメイクしてほしいです~。


Out of the Park Baseball 18(OOTP18)

メーカー:Out of the Park Developments
媒体:PC(Steam)
感想:当サイトでも何度かプレイレポを上げたテキストベースの野球ゲーム。地味です。地味だけど奥が深い!
現状、続きをやる時間がなかなか取れないのですが春の開幕までに、こちらもペナント終了まではレポートしたいと思ってます(´・ω・)


Her Story

メーカー: Sam Barlow
媒体:PC(Steam)
感想:全てが独特。これぞ他とは一線を画すオリジナルのゲーム!といった感じです。
ぶつ切りのビデオ映像を見ながらとある事件の謎を追いかけます。
なお私、怖いゲームが大の苦手なので、ゲームがある段階まで進んだ時にモニターに映る演出で心臓がバクバクになりました。あれはいけない。
といってもそこまで恐怖シーンとかではないのでフツーの人は大丈夫だと思います(´・ω・`)

攻略については当サイトの記事にてフルコンプリートできますので困ったら是非御覧ください。


Cities: Skylines(シティーズ・スカイライン)

メーカー: Paradox Interactive
媒体:PC(Steam)
感想:シミュレーションゲームを作らせたら現状世界最高・・・と私が思っているメーカー、パラドックス・インタラクティブ社による、まちづくりシミュレーションゲーム。
かつて一世を風靡したシムシティをより現代的に、そして遥かにパワーアップさせたようなゲームです。
しかし、私自身がシムシティ系にそこまで思い入れが無いのと、ゲーム内でやることが多い反面どうしても中盤で中だるみを感じてしまってこの評価となりました。
ただ、ゲームとしてはとてもおもしろく、シムシティにはまった方なら楽しめると思います。
セール時には価格がかなり安くなるのも評価ポイント。


いよいよ次から役力士になります。

小結

西:
Titanfall 2(タイタンフォール2)


※リンクはPS4版
メーカー:エレクトロニックアーツ
媒体:PC(Origin)
感想:FPSが苦手&下手な私でもこれは面白いと感じました。やはり巨大ロボットに乗るという設定が熱いです。とにかくやってて楽しい(・∀・)
是非Vボタンを押す時にはタイターン!と叫んでなりきりましょう。


東:
American Truck Simulator(アメリカントラックシミュレーター:ATS)

メーカー: SCS Software
媒体:PC(Steam)
感想:広大なアメリカ大陸を舞台にトラックに載ってひたすら荷物を配達するゲーム。ただそれだけですがこれが不思議な中毒性があります。
しかし後述のETS2に比べるとマップがとても少なく、またトラックの挙動、特にブレーキ制動に癖があって運転がしにくいので、私的にはETS2の方がゲームとしては洗練されていると思います。
一方ATSの方が直線道路が多く長距離ドライバーライフをまったりと楽しめる良さがあります。
価格が安いのも○

関脇

西:
Hearts of Iron IV(ハーツ・オブ・アイアン4:HoI4)

メーカー: Paradox Interactive
媒体:PC(Steam)
感想:今回2本めのパラドゲー。スウェーデンのパラドックス社による第二次世界大戦をテーマにしたシミュレーションゲーム。私はHoIはこのHoI4が初参戦でしたので初心者にはものすごく難しく感じます。が、やればやるほど理解が進んで次第に楽しさが分かってくるのが良いですね。
ちょっと進めるか→あれ3時間経ってる?って事が平気で起こりタイムリープを実体験できる。そんなる時間泥棒ゲームです。


東:
ペルソナ5


メーカー:アトラス
媒体:PS4
感想:元々高評価だったのが、続けて出た某15があまりにもアレだったことで相対的な評価が上がったという、運の良さも味方した古き良き国産RPGの流れを組むゲーム。
もちろん15云々は別として単独でも圧倒的に面白いです。

私は元々メガテン、ペルソナとシリーズを通してやっているのでこの5も、もちろん楽しめました。
確かに丁寧に作られてよく出来ています。が、全体的にどうも薄味であっさりしているのと、人間関係が希薄、竜司がとにかく好かん+他の登場人物にもそこまで魅力を感じなかった・・・などからペルソナ4に比べると相対的に評価がそこまで上がりませんでした。
一二三、春ちゃんとモルガナは良かったです。あとシャア。
私は100点満点で言ったら78点ぐらいかな~という採点です。
なおペルソナ4のクマ役の山口勝平さんと、ペルソナ5のモルガナ役の大谷育江さんは元々逆のキャストを演じる予定だったそうです。興味深いですね~。

大関

西:
The Last Remnant(ラストレムナント)

メーカー:スクウェア・エニックス
媒体:PC(Steam)
感想:スクエニの、そこまで世間の注目を集めきれなかった不遇のゲーム。
Xboxでは発売されてPS3では発売予定の状態から結局出なかったというゲームです( ´Д`)
PC版はXbox版からパワーアップされていてより快適に遊べます。
ジャンルとしてはRPGですが若干のシミュレーション要素を含み、またサガシリーズの様な閃きもあるという、いいとこ取りのスタイルです。
全てを自分で操作するわけではなくセミオートになっている戦闘が非常にスリリングであり楽しくもあります。
制作はサガシリーズのスタッフが行っていて、私はこのラストレムナントこそがサガシリーズの究極の完成形だと1人で勝手に思ってます。
とにかく内容は素晴らしいので、少しでも興味がある方には是非ともやってほしいと思います。
既に古いゲームなので安いのも良い点です。Steamのセール時には500円ちょっとになるゲームですが5,000円でも良いぐらいの内容だと思います。
あと、音楽もとにかくカッコイイのでオススメ。


東:
Euro Truck Simulator 2(ユーロトラックシミュレーター2:ETS2)

メーカー:SCS Software
媒体:PC(Steam)
感想:トラック運転手になってヨーロッパ各国を舞台に配達をするゲーム。
ATSに比べるとこちらのほうが個人的には面白いと感じました。DLCやModも豊富で長く楽しめるゲームになっています。
ハンコンが無いと楽しさが減ってしまうのが少しネックでしょうか。


さていよいよグランド・スモウ・チャンピオンの登場です。

横綱

西:
ペルソナ4 ザ・ゴールデン(P4G)


メーカー:アトラス
媒体:PS VITA(VITA TV)
感想:私はペルソナシリーズの現時点の最高傑作は5ではなくこのP4Gだと思っています。
とにかく登場人物全員が魅力的で話も面白い。システム面が若干古いという意見もレビュー等で散見されますが、私は逆にP5のUIは奇をてらってるだけで見にくくて使いにくいという印象だったのでP4GのUIの方が優れていると思います。P5の斜めになったペルソナリストなんてカッコつけてるだけで見にくい事この上ないですわ・・・
ストーリーの内容は未プレイの方のため触れませんが、とにかく春が近づくに連れて切なくなり最後の電車のシーンでは号泣です°・(ノД`)・°・
(しかしその直後の完二の髪型で全ての感動が台無しになるわけですが・・・)
私はこのためにVITA TVごと買って遊びましたが、本体を買ってまで遊ぶ価値のあるゲームだと思います。
ちなみに私は千枝ちゃん推しです(・∀・)

※なおP4Gは2016年のプレイですが私的歴代最高ゲームという名誉横綱なのでランキングのこの位置でございます。


東:
Stellaris(ステラリス)

メーカー: Paradox Interactive
媒体:PC(Steam)
感想:東の正横綱、2017年最高のゲームはパラドックスインタラクティブ社が初めて宇宙をテーマに作った4Xゲーム、ステラリスとなりました。
ゲーム内容を簡単に紹介すると、プレイヤーは宇宙に進出したばかりの「帝国」となり、時にライバルと戦い、時に手を結んで連邦を組み支配域を広げるなどして銀河の覇権を目指します。
途中には巨大生物との戦いや異次元からやってきた未知の強敵との戦いなどイベントも豊富でとにかく飽きさせません。
このゲームとにかく無茶苦茶面白い。中毒性が高くて時間があっという間に吹き飛んで行きます。
どれちょっと惑星1つ抑えておこうかな~→いつのまにか6時間経ってる( ゚д゚)ポカーン
とか普通にあるから恐ろしい・・・。
宇宙ものと聞くとちょっと敬遠してしまう方もいるかもしれませんが全然理論的な事は必要ありません。またステラリスは備え付けのチュートリアルが絶妙で、その通りにやっていけばゲームの進め方はおおよそ把握できるというパラドゲーらしからぬ親切な仕組みになっています。
ただ、いわゆるパラドゲーですので他とは一線を画した硬派なシミュレーションゲームです。
ゲームを始めた当初は立ち回り等が難しくなかなかクリアできません。
でも諦めないでバニング大尉!そこをなんとか頑張って色々チャレンジしていくと次第にプレイヤー自信の腕が上達してクリアへの道が見えてくる・・・というなんとも味わい深いゲームです。

なおゲーム自体に日本語はありませんが、有志制作の拡張ファイルをSteamより無料で導入すればあっさりと日本語化できます。
ぜひこのステラリスは多くの方にやってほしいですね。


番外編

2017年に積まれたまま進展の無かった選手達。

スカイリム(熟成期間5年を突破、もうすぐ6年目。ベンチを温める日々が続く。)

Fallout4(期待加入の超大型新人だったが出番なし。)

ウィッチャー3(持ち前のゴア表現がネックとなりドクターストップがかかる。現在出場停止中。)

アサシンクリード・シンジケート(加入後即、出場機会を得たが、エビフライ出現シーンで監督が満足。新人王候補の権利を保有したまま来年へとスライド。)

アサシンクリード4 ブラックフラッグ(UBI球団より無償トレードで獲得も選手層が分厚く出番なし。最初の操作が小汚いおっさんの時点で監督の操作意欲が激減。)

ウォッチドッグス(ブラックフラッグ選手と同じく無償トレードで加入。入団後直ちに出場機会を得たが、車の運転に難がありその後急速に出番を失う。)

スカイリム選手はこの間グラボが2段階進化しました。さすがに消化しないとヤバイ・・・( ´Д`)

2017年ゲームランキングまとめ

という事でP4Gは2016年にプレイした名誉横綱なので2017年の1位はイカンでしょという事もあり、

2017年の優勝は Stellaris(ステラリス) となりました。

三役以上はどれもおすすめですが、横綱2名は多くの方に自身をもっておすすめできます。

だいたいモンゴル人横綱に綱の重みが理解・・・
という話は今回は長くなるのでカットし、特に優勝の横綱ステラリスはただいまSteamでセールも行われているのでおすすめです。
もし気になるかた、そして時間を激しく消費する覚悟のある方は試してみてはいかがでしょうか。

それとあとはラストレムナント選手もホントのホントにオススメです。

以上管理人的2017年のゲームランキングでした。

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