三國志13 with PK
のプレイレポート3回目です。
一回目はこちら
二回目はこちら
三國志13の世界を蔡文姫(蔡琰)として生きます( ‘ω’ )و
のんびり不定期更新…の予定でしたが、
今回であっさりエンディングまで到達&最終回です。
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[文中の画像出典元:コーエーテクモゲームス 三國志13 with PK Steam版]
おことり:「三國志13 with PK」は表記が長いので
以下、三國志13、13と書きます。
PKって書いてなくても全てPKあり版でのプレイレポとなります。
ネタバレが嫌な方は読まれないほうが良いと思います。
同士が増えることでゲームが一気に加速
前回#2で曹操の義理の息子、燕範と結婚した蔡琰さん。
結婚相手は同士になりますので指令書を使って作業の指示が出せます。
これで
- 燕範:兵糧の買い付け
- 蔡琰:兵糧の売りつけ
という完全分業制ができるようになり、兵糧ころがしによるお金稼ぎが一気に加速するようになりました。
このゲームの兵糧は買ったら即本拠地の倉庫に入る、売るときは即本拠地の倉庫から引き出せるという兵糧を移動させる距離や時間の要素がほぼありません。
まあ実際には買い付けや販売のコマンド実行日数内に
従業員的な人がせっせと兵糧を運んでいるのだろうーと脳内で補正しときます(´ω`)
なお配偶者には本拠地に行くと合うことができます。
配偶者と会話して「退出」を選ぶと「ぽわ~ん」という意味深な音が鳴ります。
最初これがなんなのか分かりませんでしたがある日…
赤ちゃんが生まれました。
あの意味深な音はそういうことだったのでしょう(・_・)
名前はデフォルトで入ってますが、読みについては自分で入力する必要があります。
また名前は自分で好きに変えることが出来ます。
あえて父親と名字を変えて微妙な空気になるゲームプレイも可能です。
なお子供は4歳になると本拠地で教育方針を設定することができます。
燕安くんはどうやら統率は苦手だけど武力は得意という
力こそパワー的な武将のようです(›´ω`‹ )
今回のプレイでは子供を成人させるまでは進めませんでしたが、この教育方針を活用すればある程度は自分好みの武将に育てていけるんじゃないでしょうか。
投資で資金獲得をさらに加速化
さて、蔡琰さんは商人の威名でプレイしています。
最初の商人から進んで→豪商→大商人までやってきました。
商人威名の最終段階は2分岐していて、白龍と黒龍です。
この2つは微妙な違いこそあれ、正直そこまで内容に差がないです。
白龍は影響力(後述)を及ぼせる勢力に政治的な働きかけで同盟とか融和方向を示唆。
黒龍は同様に影響力を及ぼせる勢力に働きかけて攻撃を行わせることが出来るようですね。
威名は取得条件さえ満たしていれば90日経過で好きなものに切り替えられるので、どっちを先にとってもいいと思います。
白龍・黒龍ともに威名を獲得するにはとにかく資金が必要です。
そこで兵糧ころがしで資金がある程度増えたら特定の陣営にお金の貸し付けを行います。
貸し付けは1年後にその陣営が勢力を拡大していたら上乗せした額が戻ってきて、
陣営が縮小していたら目減りした額が変換。
現状維持ならほぼ同額の変換という感じです。
この貸し付けが成功すれば一気にお金が増えるので積極的に採用したい所。
そして貸し付けによって特定の陣営に対する影響力を獲得することが出来ます。
これが白龍/黒龍時に使う影響力ポイントに繋がってきます。
さて、三国志の歴史を踏まえると
この時期は董卓を倒そうと諸侯が活発化する時期なので
私は曹操陣営にとにかく資金を注ぎ込みました。
この黄巾の乱シナリオで、何進が排除され董卓が実権を握ってしばらくすると曹操が七星剣での董卓暗殺に失敗→逃走→許昌で再起イベントが発生します。
その後は曹操がどんどん周辺を傘下に治めていくのでとりあえず曹操に投資しとけば良いかと。
ただし、この投資システム、たまにこういう困ったことが発生します。
借金を踏み倒そうとはいい度胸ですね(゚Д゚)
私はここで曹操の機嫌を損ねて空の箱を送られても困りますので(そんなイベントはない)半額免除にしました。
※空の箱云々に関しては荀彧(ジュンイク)についてググってくださいm(_ _)m
この後は兵糧ころがしと曹操への投資をひたすら繰り返し、
黒龍になり
その後しばらくしてから白龍の条件も満たしました。
そして199年4月21日…
手持ちの総資金が50万を超えたところで商人としてのエンディングを迎えることが可能になりました。
この通知、問答無用でいきなり表示されます。
以下エンディングなのでネタバレが嫌な方はスルーをm(_ _)m
商人威名「白龍」のエンディング
以下、最終威名「白龍」の状態でのエンディングになります。
自分史が色々と流れ、誰と一番最初に絆を結んだかとか、振り返りが行われます。
そして…
蔡琰さんは白龍になり莫大な財を築きました。
ですが、今度は船団を率いて異国との交易に乗り出すとのこと。
こうやってゲーム「大航海時代」に続くんでしょうね。
という事で蔡琰(蔡文姫)によるシナリオ「黄巾の乱」での商人プレイはこれにておしまいです。
最後に感想と、もっとこうあればよかったのになぁ…というのを述べたいと思います。
感想と要望
まず商人プレイはエンディングに到達するのがあっさりしていてかなり早いと感じました。
白龍・黒龍になり特定勢力に商人が財力で影響を与えて…というプレイが今から始まりそうなところだったのに、その前でゲームが終わってしまった感じです。
資金50万到達でのエンディングはあまりにも早い気がしました。
もちろんエンディングにせずにそのままゲームを継続することもできるんですが、
逆にこのまま継続したとしても
商人としてどこで終わるのか全く見通しが無いのが商人プレイの残念なところです(´・_・`)
もう一つは兵糧を買い集めても街のレートが変動するだけでそれ以上でも以下でも無いのが残念。
これにちょっと手を加えて、
例えば董卓支配地の兵糧を買い占め、それを敵対している曹操陣営に流すと曹操の評価が上って(絆でも良い)、董卓からは嫌われるーだったり、
あるいは買い占めすぎると董卓陣営でお尋ね者になって襲撃や逮捕の危険も出てくるーといった要素が絡めばもっとスリリングになった気がします。
で釈放には舌戦で勝つとか大量の保釈金を取られるとかあれば更に良さそう。
この商人プレイにはもうちょっと要素を盛り込めばもっと面白くなったんじゃないかなぁと思います。
最後にじゃあクリアしてみてこの商人プレイが面白かったですか?と聞かれると、
- 初心者が三國志13のプレイに慣れるのにはとても適している
- ただあまり面白くはない
と答えます。
ゲームの基本を覚えるには商人は良い威名だと思います。
が、内容が中途半端で結局やってることは兵糧ころがしメインなので面白さはそこまでは無いかと…。
一回エンディングまで見ればもういいんじゃないですかね(・_・)
なお、エンディングまで見た後、他のゲームをスタートする前であればこの様に自動セーブでクリア直前のデータがまだ残っています。
このデータをロード→どこかにセーブすれば状態を保存できますから、
威名を切り替えてエンディングを見るもよし、エンディング条件を満たしても終了とはせず更にゲームを続ける…という事が可能です。
三國志13の自動セーブデータは他のシナリオを始めたり既存のセーブデータをロードするなりすると上書き保存されます。
他の事を始める前に本セーブデータとして保管し直した方がいいかもしれません。
さて以上が三國志13 with PKを蔡琰(蔡文姫)で商人プレイのまとめとなります。
私は三國志13自体は気に入ったので、今後もちょくちょくプレイしていくと思います。
次は武将で戦う系の威名でやってみたいですね。
次のプレイレポがあるかはわかりませんが、それではまた( ゚д゚)ノ