Steam版太閤立志伝 V DX 感想 #7 | 君と笑い、君と泣く バッドエンドのその先で

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レビュー

Steam版 太閤立志伝 V DX

⬆Steamで買うよりAmazonの方が安いのでおすすめです。

の感想&プレイ日記#7です。

秀吉であまりにも頑張りすぎたのがいけなかったのか、バッドエンドになってしまいました😰

以下、太閤立志伝シリーズを全く遊んだことのない人が初見プレイで進めている感想となっています。
●画像の著作権はコーエーテクモゲームスにあります(一部セガ)。

Steamの太閤立志伝 V DXのページはこちら⬇


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だらだらと時間を過ごして結局バッドエンドஇ

前回の感想で膠着になりもうなにもやることがなくなった─と書きました。

序盤から秀吉でひたすら戦って全国の城を落としまくり、と
うとう敵が誰もいない状態になったので信長様から主命が何も飛んで来なくなりました。
この状態になると自分から信長様の元に行って主命申し出をしても「戦う相手はどこにもいない」と言われて手詰まりになります。

じゃあさっさと惣無事令をだせばいいのに…

その後、結局何も起きずだらだらと時間だけが過ぎる日々…。

そんな折、徳川家から動いてきました。

織田家との同盟を解除すると一方的な通知です。
この通知をもって織田家→徳川家に攻める大義名分ができたとのこと。

このまま放っといても他の織田家勢力が動いて徳川家を潰しに行くことが予想されます。
なのでどうせなら…と思い信長様に主命申し出をして徳川家との戦に向けて積極的に動くことに。

で、今の徳川家の勢力は概ねこんな感じデス。

大名紋が赤く囲まれているのが徳川家

徳川家は上の画像+関東にも数か所城があります。
数はまあまああるのですが、それでも織田家に比べたら微々たるものです。

しかしこれ、いざ相対すると織田家と徳川家の大名家としての戦力差が圧倒的に違うのに徳川家はなぜか兵数が2万超えの城がポンポン出てきてどうもチート臭いです😰

このくらいの終盤になると相手が2万だろうがどうせ勝つんですけど、あからさまなこのインチキ状態にはちょっと興ざめ( -_-)

で、結局何も問題なく徳川の城をいくつか落としたのですが、
あまり調子に乗って早々に滅亡させると本能寺の変が来る前に終わるんじゃないか?と思ったので、
1581年の途中からあえて何もしない作戦に(積極的忍耐)。

その間も味方勢力がどんどん城を落として行くのでハラハラしましたが、とうとう1582年6月21日が来ました。

何も起こらんがな(´・_・`)

その後、織田家の他の勢力が徳川の最後の城を落として徳川家は滅亡→エンディングへと移ります。

本能寺の変が起こるであろう日付のちょっと前に、いきなり「岐阜城に城替え!」って命令が来た時は
ついに来たか!と思ったんですけど、結局何も起きませんでした。

エンディングによると、敵対勢力がいなくなったことで惣無事令を発令し信長が天下統一を果たしますが、いかんせん信長の人望がアレだったため、本人が亡くなるとほどなく織田家支配体制は崩壊。
その後は海外から諸勢力が日本に押し寄せてきて様々な外国勢力につく大名家が入り混じることで日本はひどい内乱の時代になった…とのこと。

そこはかとなくバッドエンド臭のただよう、とても後味の悪いエンディングになってしまいました。

これはこれで一つの形なんでしょうけど、何十時間もかけて日々コツコツと進め、しかも順調に頑張ってきた結末がこれだったので正直ものすごくがっかりしました。
なんでこんな事になってしまったのか(´・ω・`)

まさにこんな感じですよ(´・ω・`)

信長が亡くなった後で秀吉が立ち上がる展開とかあっても良かったんじゃないかなぁと思いました。

秀吉の勢力は織田家の過半数を大きく超えていたのにこの展開はなんか納得いかない

ということで、私の太閤立志伝 V DX初見プレイはバッドエンドにておしまいです。

内容はバッドエンドだけど良いことをやりきった風なエンディング

クリアまでかかった時間ですがゲーム開始から36時間ほど。
けっこう頑張ったのに不完全燃焼な最後になってしまいました。

エンディング名は「阿鼻叫喚」だそうです😰

ふむ、では謀反を起こしてはどうだろうか?😈

少し前の段階で残しておいたセーブデータがあったので試しに織田家に対して謀反を起こしてみる事にしました。

これはとんでもないURAGIRIですぞ

ともあれ、織田家の豊臣家以外の残存勢力もまあまあ大きいため、謀反を行っても苦しいような気もします(それにAIを見てると兵数が異様に多い)。

それになんの後ろ盾もなくFA宣言(謀反)するのも心もとないので、謀反よりも寝返って誰かと組んだ方が良いんじゃないかと考えました。

今は時期が悪いおじさん「今は時期が悪い」

さっそく寝返りの打診をするため徳川家康オーナーに、FA宣言したいのですが…と話を持ちかけに行くと、「今はその時ではない」と諭されました。
どうやら家康氏は時期が悪いおじさんになってしまったようです(´・ω・`)

ということで後ろ盾を得る作戦はダメっぽいので、謀反して独立するしかなさそうです。

でさくっと謀反。

謀反をすると信長から配下にもらっていた武将は織田家に帰ってしまいます。

伊那忠次をもらった覚えが無いようなあるような…

私は早期に滝川一益を信長から引き抜いて豊臣家臣団のNo2としてずっと使ってきていたのですが、あっさり帰ってしまいました。貴重な城門爆破要因が…(´・ω・`)

ただこの時期になると石田三成が城門爆破に匹敵する土竜攻めを覚えていますし、城門爆破要因としても、まだ身分は下の方ですが若い真田信繁(真田幸村)もいます。

なので城攻めもまあなんとかなる人員は確保できています。

次世代のエース候補立花宗茂もいるよ😊

そして謀反をすると明智光秀がこちらの陣営についてきます。
これはまったく予想外の展開(゚д゚)!
ゲームならではって感じで良いですね~😊

口を開けば不平ばかりをこぼす。敵対心を抱いているようだ…。(タクティクスオウガ風)

とりあえず光秀を仲間にして、光秀配下の城はそのまま治めてもらうことに。
ぶっちゃけ、この時点でどうせこいつまた後で裏切るだろ~と思ってるので、あまり信用してません😅

さて謀反の時点で秀吉の本拠地は江戸城、そして信長の本拠地はすぐ近くの小田原城です。

なので即小田原城を落として織田家の指揮系統を混乱させる作戦に出ました。
兵は神速を尊ぶ=͟͟͞͞( ‘ω’ =͟͟͞͞( ‘ω’ =͟͟͞͞)

で小田原城陥落。するとどうもこの時点で信長を捉える事になるっぽいです。

普通の大名家との戦いでは最後の1城になるまで君主は逃げ続ける傾向にあるのですが、まだまだ残りの城がたくさんあるのに一発目で信長を捉えるので、たぶんイベント扱いみたいなもんなんでしょうね。

魔王のあっけない最後😥

信長様が強制的に処断されました( -_-)

魔王と呼ばれた漢のあっけない最後です。
まあ今や裏切って謀反を起こした秀吉がサタンですが🏺😈🏺

信長様を処断したら滝川一益らはこちらの陣営に戻ってきました(特にゲーム中にイベント表記はありません。評定したら普通にいました。)

信長の処断イベントを通じて梟雄の札を手に入れました。

この後は、織田家残存勢力との戦いに移っていくんでしょうね…。

おわりに

ということで私の太閤立志伝 V DX初見プレイはバッドエンドで終わってしまいました。
ま正直ね、かなりガックリと来た結末でしたよ( ´Д`)

が、
君と笑い、君と泣く バッドエンドのその先で~

ということでセーブデータをロードして謀反ルートも試してみました。

このルートって最後どうすればクリアになるのかよくわかりません。
普通の信長の野望みたいに二条城を手に入れて惣無事令で終わらせる形なんでしょうか?
それとも敵対大名を全部潰して全土統一すればいいんでしょうか?

ていうかそもそもこのゲーム、クリア条件の提示って無いですよね。
なので目標を定めてそこに向かうことができないので成り行き任せのプレイになってしまいます。
それはそれで「人生とはあてのない旅」を表現しているのかもしれませんが
次回作太閤立志伝 6が出るなら、このあたりの目標提示とかはもう少し最近のストラテジーゲーム風に力を入れてほしいです。

 

さてこの後ですが、正直このゲームに対するモチベーションが下がってしまっています。
ここから謀反ルートを続けるか、もうやめてしまうか思案中です。

ということで、私の太閤立志伝 V DXのプレイ日記は一旦ここで締めたいと思います。
(続きをやったらまたプレイ日記#8として感想を書きたいと思います)

それではサヨナラサヨナラサヨナラ( •ܫ•)


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