Steam版ヤマふだ！　にごうめ #3 | ステラナーデは手強い🏔

Steamで販売されているデッキ構築型ヤマのぼりゲーム

ヤマふだ！　にごうめ

の感想3回目です。

前回、

Steam版ヤマふだ！　にごうめレビュー #2 | 実はボリューム多めだった

デッキ構築型カードバトルゲームのスタイルで登山を行うゲーム、ヤマふだ！　にごうめ。序盤をプレイした時は簡単でそこまでボリュームもないゲームだと早計してしまいましたが、実は結構な歯ごたえとボリュームがあるようです。

一旦エンディングを迎えましたが、その後、海外のヤマが登れるようになったのでゲームを進めていました。

が最後の山、ステラナーデが相当手強かったので感想や攻略のコツについて書いてみます。

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ステラナーデを攻略する方法
1. エンディング後の世界
2. ステラナーデ登頂のコツ
おわりに

ステラナーデを攻略する方法

エンディング後の世界

ヤマふだ！　にごうめ、エンディング後に海外の山が4箇所追加されます。

最高難易度ステラナーデは★13の難しさ

ふじを登ったあとこれらの山にチャレンジしていきますが、それらはふじとは比べ物にならないくらい難しいです。

ふじはお友達のひよりが登山前にくれる3枚のカードが強力なので、その補正分で意外と楽になるんですが、海外の山にはそれがないので辛い。

それでも、難易度の易しい順から最初の3つまではゲームに慣れてくればすいすい登れると思います。

で、問題は最高峰ステラナーデ。
この山だけは格段の難しさでちょっとやそっとじゃ攻略できません。

私は20回ほどチャレンジしてやっと登れました。

最後はなんとか登頂

ステラナーデ登頂のコツ

前回#2で「こはるは走りカードが強い」と書きました。

Steam版ヤマふだ！　にごうめレビュー #2 | 実はボリューム多めだった

これ自体は作戦として間違ってはいなくて、ステラナーデ以外の海外の山も走りコンボで突破できます。

が私はステラナーデに関しては走り作戦を試みるも全くうまくいかず。
そこで考え方を修正し、走りを封印してアプローチを変えたらその後1回目で登頂できました😅

正確には「はしる」はまだ良いんですが、「かけぬける」は使わないことをおすすめします。
「かけぬける」を使うと「あつい」が付くため、その後のターンで「けわしさ」が増し、かなり辛くなります。
ですので「かけぬける」を使うのはその合の最後を登りきれる時に限定したほうが良いでしょう。

が、その限定的な使用しかできないカードのために手札枠を1枚消耗するのもどうかと思う次第です😥

以下、気をつける点や考えたことなどを挙げますと、

ステラナーデは距離が長い→あつい・さむいを受けるとダメージが蓄積して体力が不足する。
かけぬけるを使うとあついが付くので使わない
まだ、「はしる」のカードは使えなくもないが、防御力が低いのでステラナーデの「けわしさ」を考えるとなかなか使い所が難しい
あつい・さむいをあえて付与するギア・カードは避ける
- これらを付与するギアでも、あつい・さむをい2つ打ち消すギアや、悪い効果を受けることで別の効果を発揮するギアと併用すればうまく使いこなせるかもしれませんが、このゲームはギアの出現がランダムなので狙ったとおりに行きにくい、かつステラナーデは登り途中のギア入手チャレンジはリスクが高いので避けたほうが無難です。
- また「めっきゃく」のカードも瞬間的な防御力は高くなりますが、さむいが付くため結局ダメージを受けることに繋がります。私は取らないように心がけました。
登り途中のギア入手はなるべく避ける
- ギア入手を狙うとけわしさが増し、ステラナーデの場合はその合は良くても後々耐えきれない事に繋がるパターンが多いです。
  どうしても欲しい強力なギア以外は避けて体力を温存したほうが良いと思います。
休憩時にはとにかく体力を満タンにする
「ヤッホー！」を3枚持てれば一気に攻略が楽になる。できれば2枚欲しい。
- ヤッホー！があれば普通の登りでも問題なくガンガン登れるので走り系がなくても大丈夫です
登山前の準備に「すず」のギア(3ターンごと体力回復)がなければ諦める
まあ正直これですよね。これが一番大きい💦