Steam版GUILTY GEAR STRIVE
でこれからHitboxを使う場合にどうやって練習していったら良いのかな?🤔について初心者なりに考えてみます。
私が作ったHitboxについてはこちら。
※既製品のHitboxはこちらになります。
記事中の画像の著作権はArc System Works社にあります。
GGSTにはPS4版もあります。
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まずは公式サイトのお手本を熟読して練習
GUILTY GEAR STRIVEが初心者、Hitboxも触り始めたばかり、格闘ゲームがそんなに上手くないという人(私)がどうやったらレバーレスアーケードコントローラーの操作に慣れていけるか?について自分なりに考えたことを書いてみます。
なおまだ取り組み始めたばかりのホヤホヤの状態であること、今後考え方が変わるかもしれない、という点にご注意下さい。
私のボタン配置
参考になるかはわかりませんが、私は何時間か練習してGGSTでの攻撃8ボタン配置は次のようにしました。
P S HS
K Dust
割り当ては左詰めです。これで8ボタンの内、5個が埋まりました。
残りの3つに適当にロマンキャンセル、サイクバースト、フォルトレスディフェンスを一応振ってはみましたが、
私はまだこれらを使いこなせるレベルまで行っていないので😥、
これら3つのボタン配置は今後決めていくつもりです。
GGSTはダッシュも1ボタンに割り当てられますが私は配置しませんでした。
ダッシュは方向キー押しっぱなしでできますし、Hitboxはボタンを押す事は簡単なので自力でダッシュすればいいのかなと。
あと挑発もする気はないので振ってません。
そんな事しても場を悪くするだけですしね😥
HitboxにおけるGGST基本の5ボタン設定に関しては
Steamコミュニティを見ていると色々と人によって違うようです。
ただダッシュをボタンに割り当てている方もいらっしゃるので、
今後練習していってその方が良さそうに感じたら私も割り振るかもしれません。
Hitbox公式サイトはお手本の宝庫
さて自作Hitbox(レバーレスアーケードコントローラー)ができてしばらくはGGSTの道場→トレーニングモードを使って自力で操作の練習をしていました。
しかしその過程で、最初から感覚のみでボタン押しの修行を続けるよりも
ある程度理論的な事を踏まえた方が良いだろうと感じました。
そこで海外サイトや動画サイトなどを色々調べて行く中、Hitbox公式サイトの情報が一番役に立つと私は感じました。
私のような完全初心者向けのGGSTにおけるHitbox操作トレーニングについては公式サイトのこのページに載っています。とてもありがたいです。
このページは動画と実際にボタンをどう押したら良いのかについて事細かく紹介されています。
またボタンの押し方は基本に忠実なオーソドックスな押し方から、GGSTで認識される短縮入力方法についても紹介されているようです。
私は短縮じゃなくて極力基本入力でできるように覚えていっています。
例えばスト5では受け付けられていた短縮入力がスト6(まだテスト版だけど)では入力判定にならないよう仕様変更されたという話も聞きますし。
これはストリートファイターシリーズの別作品同士での話ですが、
もしかすると今後同一タイトル内でも仕様変更が無いとも限りません。
ですので基本に忠実に覚えるほうが良いだろうと思った次第です。
とりあえず私のようなHitbox初心者はまずは公式サイトのお手本を何度も読み、実際に真似てボタンを押す修行をしていくことが上達への近道ではないかと思います。
テスタメントのコマンドを確認する
私はテスタメントで練習しているので、Hitoboxでコマンドを具体的にどう入力すれば良いのか紹介してみます。
GGST公式サイトよりコマンド表を引用します。
テスタメントの場合コマンドのほとんどが1/4回転コマンドです。
いわゆる波動拳・竜巻旋風脚コマンドですね。
コマンド表には書いてない技の派生というか変化があるようです。
グレイブリーパーですが、SとHSでは出す方向が異なります。
Sは横に、HSは斜め上に飛んでいきます。
またボタンを押しっぱなしにしておくと溜めてから出すようになるのでタイミングをずらすのにも使えるようです。
またアービターサインはSが床から上に向かって出て、
HSは空中から下に向かって出るという違いがあるようです。
さてコマンド表にあるように
基本は下から前に1/4回転させるか、下から後ろに1/4回転させるかというこれだけで技は出ます。
なのでグレイブリーパーで説明するとHitBoxでは
こうなります。(数値はテンキーで見た時の方向です。)
- まず下を押す(黄色):2
- 下を押したまま右を押す(黄色・赤):斜め入力の3
- 下を離して右は押したまま(赤):6
- 攻撃ボタン(SorHS)を押す・離すor押したままで溜めて離した時に出す
アービターサインなら
こうなります。
- まず下を押す(黄色):2
- 下を押したまま左を押す(黄色・青):斜め入力の1
- 下を離して左は押したまま(青):4
- 攻撃ボタン(SorHS)を押す
という流れです。
覚醒必殺技のノストロヴィアとカラミティ・ワンもこの基本3ボタン入力を2連続すればOKとなります。
あとはこの2つをひたすら練習して習得すればテスタメントの技を出すことは可能となります。
テスタメントの場合、コマンド入力が右を向いたときと左を向いた時の差がほぼないと言えそうです(左右の1/4コマンドをどちらに向いていても使うので)。
こうやってみるとコマンド入力に関しては、テスタメントはHitobox(レバーレス)に向いたキャラクターと言えるのかもしれないですね。
左手中指と薬指の強化が必要?
Hitboxの練習をしていて私が感じているのが、
思ったほど自分の左手の中指と薬指ってうまく動かないんだなー🤔
というものです😅
特に私は左手の中指、薬指、小指はそれぞれ独立して動かすことができません。
また私は両方の手の親指以外は各指の第1関節のみを独立して動かすこともできません。結構な不器用さですね💦
これらは普段やってない動きを行うからそうなっているのか
それとも実は私に障害のようなものがあるのかはわかりませんが、
指1本だけ動かそうとすると他の指が動いてしまい、
第1関節だけ曲げようとしても第2関節ごと動いてしまいます😰
(日常生活で特に不便を感じたことは無いですけど)
なので私は左手で「バルカンサリュート」もできず。
右手で左手の薬指と小指を握って無理やり動かしてあげればできるという感じです。
さてHitboxでは特に左手の薬指と中指は重要でして、これらをスムーズに動かせないとコマンド入力の精度がとたんに怪しくなってしまいます。
これは私もすでに練習過程で痛感しており、技が出るときと出ない時が未だにマチマチです😥
左手の操作はHitboxで練習するうちに慣れていけるのか、それとも別の強化トレーニングが必要なのかはわかりませんが、こういうアイテムで鍛えるのもありなのかぁなと考えています。
あとはピアノを弾く方がやってるサイトで指のトレーニング方法を紹介しているものを読んで実践したりしています。
Hitboxは楽器のようなもの?
最初は公式サイトで理論を学び、ボタン入力の練習を行うのですが
結局のところ、ある程度理論が分かったら後は自分のリズムやテンポでボタンを叩く方向にシフトしていくと思います。
いちいち236入力が…とか頭の中で考えてる余裕は無いですし、何も考えずに反射的にボタンを叩くのが最終的に目指す場所ですしね。
私は実際に練習してみて、Hitboxはリズミカルにテンポよくボタンを叩く、楽器のようなものだと捉えています。
先程の指の話もそうですが、おそらくピアノやギターを弾いた経験がある方はより習熟が早いのではないかと思います。
私はどちらもやったことないですし、実際楽器は何も弾けません。
またそもそも音楽的なセンスが皆無だと自覚しとります😥
なのでHitboxをリズミカルにテンポよく叩くというのにはあまり向いてないタイプの人間だと思います。
これをトレーニングで乗り越えられるのかどうかわかりませんが、とにかく練習あるのみですね。
おわりに
以上Hitbox初心者でギルティギアシリーズも初心者がGUILTY GEAR STRIVEをHitoboxでの操作に慣れるにはどうしたら良いか?についてあれこれ考えた内容です。
また他にも、手首の位置をどうするのが良いかも模索中です。
これも人によって色々意見があるようで、手首を筐体にしっかりつけてレバータイプのアケコンと同じ様に扱う派、手首は筐体に付けずに浮かせて指を起こして上からボタンを叩く派などがあるようです。
新しい操作スタイルを始めるので最初から思った通りにできないのは当然だと思います。
こういうのも修行のひとつとして楽しんで上手くなっていけたらなぁと思います。
とにかく毎日少しでも操作して慣れることが大事かと( ・ᴗ・ )
それではよい格闘ゲームライフを。