冬にレースシムを遊ぶときに足が冷たい問題を和らげるアイテム

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冬場のETS2は足元が寒い

ユーロトラックシミュレーター2(ETS2)とアメリカントラックシミュレーター(ATS)で毎年恒例のクリスマス配達イベントが2021年も開催されています。

詳しいことは公式サイトを御覧ください。

私もイベント達成に向けて少しずつ配達をしているのですが、
冬にETS2(ATSも同じですが以下記事内はETS2で統一します)を遊ぶ際に困るのが
足元がとても冷たい問題😥

特にハンコンのフットペダルって金属なのでそこに足が接触するためとても冷たいんですよね❄

そこでこの足が冷たい問題を解消できるよいアイテムはないかと探し、
実際に使ってみて割と良さげだったものを紹介したいと思います( ・ᴗ・ )

私は以前紹介したマリンシューズと合わせて使ってるんですが、けっこういい感じです。

ETS2足元冷たい問題を(割と)解決できるアイテム

まずお断りですが
足元の冷えであったり、温度をどう感じるかは人それぞれ違うと思います。
また住環境も大きいですよね。床暖房がある家とかだとまた違うかもしれません。

と、こんな感じで世の中のすべての人が以下紹介するアイテムで100%足元の冷え問題の解決に至るとは断言できないので、そのあたりはご理解くださいm(_ _)m

ただ何もしないよりは格段にマシになりますし、私は実際これで大いに快適になりましたので紹介したいと思います。

では、前置きが長くなりましたがそのアイテムはこちらです。

これは足の形をしたUSB給電で温まるインソール(中敷き)です。

薄いのでシューズの中に入れても邪魔になりません

これを手持ちのマリンシューズの中に入れて履き、ハンコンペダルを操作します。Amazonで600円台で買いました。

⬆こちらは私が買った商品のリンクです。
Hinsooってなんだよって気もしますが(›´ω`‹ )(貧相?)

この商品、割と価格変動するみたいなのと、出品者も色々といるみたいです😥
またAmazonには似たような製品も他にあるようです。

まぁ中華製品だと思いますしきっといろんな業者がいるんでしょうね。
あと、秋口からAmazonのこの手の商品をチェックしてたんですが
売り切れになるタイミングもあるみたいです。
主に寒い時期に使う季節商品なので1年中の取り扱いは無いのかもしれません。

多くの方がこれ見て気になる点は

コードはペダルに引っかからないの?

ってことかと思います。
結論を言いますと、

私の吊り下げ式改造ペダルにおいてはまったく引っかからず快適に遊べています。

ハンコン(ペダル)環境もひとそれぞれ色々あると思いますが
とりあえず私は問題ありませんでした。

一つは、ETS2はガチガチのレースシムと違って
足を素早く動かしてペダルをガンガン激しく踏みまくるゲーム性ではないという点もあるかもしれません。
あまりにも足をバンバン動かすゲームだとコードが邪魔になる可能性が0ではないと思います。
(ただ私の感覚ではおそらくガチガチのレースシムでもおそらく大丈夫かなーとは思っとります(・_・))

USBでの接続ですが私はPCを足元に置いてるので、その前面USBポートに直差しして使ってます。
手持ちのとても古いモバイルバッテリーにも繋いでみたんですが、あまり暖かくなりませんでした(´・_・`)

もしかすると最新の高出力なモバイルバッテリーであればいけるのかもしれません。
USBの暖かいベストとか最近よくありますよね。
あれにも使えるようなモバイルバッテリーならいけるのかも。
(試すなら自己責任でお願いします)

ケーブル長は左右の足とプラグジャック(コネクタと呼べばいいのかしら?)までが約13cm、そのつなぎ口からUSBケーブルの先端までが約150cmあります。
合計で160cm以上あるので割と長さに余裕はある作りです。

またデフォルトでは左右分岐後、程なくしてコードが1つになってUSBプラグまで至っていますが、やろうと思えばコードを割いて左右に分け、
それぞれの足のズボンの内側にそのまま線を通して腰からUSBプラグを出すということも出来なくもなさそうです。
そうすれば更にコードが邪魔になりにくいと思います。
ただ、コードを分けるので耐久性にちょっと不安は出てきますが(´・_・`)

肝心の温かさですがUSBから給電されるとほどなく温かくなってきます。
ほんのり・じんわりと温める感じなので、熱いぜ熱いぜ熱くて死ぬぜー(出典:ならず者戦闘部隊ブラッディウルフ)というような事もなく適度な温かさです😊
なのでETS2で運転しながらエキサイトして足裏から汗をダラダラかきまくるというような事もないかと思います。

じゃゃあ実際どんななのかという事で温度を見てみましょう。
以下、室温9.8℃、湿度50%で計測していきます。

まず給電していない素の状態の表面温度です。

とまあこんな感じです。

そのまま通電して5分後の表面温度を測ってみました。

その後も通電して放置しましたが、どうやら21℃ぐらいが限界のようでした。
今回のテストでは10℃上昇って感じですね。

とまあ割とマイルドな温度上昇ですが、これに加えて自分の体温もありますので、
この中敷きだけでもかなり快適になります。10℃上がるだけでかなり違います。

逆に30℃も40℃も上がったら靴の中に入れる場合熱すぎるような気もします😥
自分の体温もあるので汗がでる→それが冷える→熱を奪う→しもやけになるという良くないスパイラルになりそうです( -_-)

私はこの電熱インソールをETS2で遊ぶ以外にも部屋でPC作業するときにスリッパに突っ込んで使ってます。
部屋の床がフローリングで冬場は寒いのですが、だいぶ足元の冷えが解消されていい感じです😊

似たような対策として靴下用カイロを貼るという手もあると思いますが、この中敷きは繰り返し使えるものですし、そんなに電力も食わないでしょうから長い目で見たら経済的だと思います。
(一応Amazonのページには洗濯可能と書いてあるけど、コードはほんとに大丈夫なのか?とは思う…😥)

また繊細なペダルコントロールを求められるゲームシーンにおいては
靴下用カイロよりもこちらの方が足裏の感覚をダイレクトに伝えられるのでちょっぴり有利かもしれません(・_・)

厚みはだいたい5mmと考えておけば良さそうです。

この記事を書くためにAmazonで色々調査をしていたら、電熱靴下という商品もあるみたいです。

これはこれで足元にケーブルが来ないので良いのかもしれませんが、バッテリーが邪魔にならないかはちょっと気になりますね。
あと値段もそこそこするみたいです💸💸

終わりに

ということでUSB給電式の中敷き(インソール)を紹介しました。

厚みがなくてペラペラなのでシューズの中に入れてもペダル操作に違和感は感じにくいと思います。

ゲーム以外のPC作業時にも使えるので、冬場の防寒用に持っておくと良いかもしれません。

なお私は足や手が寒さに弱くて毎年のようにしもやけになってしまいます。
今年もすでになってます…( -_-)

ついでに紹介しとくと、しもやけにはユースキンが良い感じです。

私もこれを朝晩と足と手に塗ってしもやけ対策をしております。

寒い&冷え性だとレースシムを遊ぶのも大変ですが、
いろんな対策方法はあると思うので
少しでも快適さを求める方は色々探ってみてはどうでしょうか。

またなんか良さげなアイテムがあったら紹介したいと思います( •ܫ•)

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