ただの個人のゲームプレイ感想日記。とりとめのない内容です(・_・)
龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル
を進めつつ感想を書く6回目です。
実際に進めた範囲までの内容で都度更新してます。
[Disclosure:記事内にアフィリエイトリンクを含みます。詳しくはサイトポリシーをお読みください]
今14章に入ったところ
結局まだクリアできてません。7月中クリアはちょっと無理っぽいですね。
今回は特にストーリーの核心部分のネタバレがあります。
これから龍が如く7を遊ぶ人はお気をつけを😥
ナンバの演技が安定する
で毎回触れてるナンバの演技ですが、12~13章は安定していた印象を持ちました。
どうやら「感情が高まるところがどうにも棒っぽく聞こえるけど、普段は安定してる」というのが私のナンバ評です😅
なので下手とは言わないけどうまいとも言えないというのが率直な感想でございます(上から目線で申し訳ないデス💦)。
12章はゲームの設計がおかしいと思う( -_-)
※ここからゲームの核心に触れるネタバレが大いに含まれるのでご注意を。
で12章の「極道の終焉」なんですが、
正直、レベルデザイン含めてゲームの設計が根本的におかしいやろ
と思いました。これまた上から目線で申し訳ないですが、ダメなものはダメなんだとはっきり言いたいです( -_-)
12章では大阪の蒼天堀に春日一行が向かいますが、そこから12章をクリアするまで横浜に戻ることができません。
これはシナリオで日数制限ありのお話展開になるため、戻れない事自体は演出上やむを得ないのだろうと思います。
※まあもっと言えば、熟考して一旦戻ることもできるようなシナリオを書かない事がそもそも駄目だろと思うんですが、今回はそこについてはもう置いておきます( -_-)
で12章の最後で真島&冴島と戦うわけですが、これがここまで普通にストーリーを進めてきた状態では全く歯がたたないぐらい強すぎる。
一応、12章では蒼天堀アリーナという30層からなるバトルミニゲームがあるのですが、これを30層までクリアすればなんとか勝てるぐらいのLVにはなります。
私が以前より、Nプロデューサーのゲームづくりがイマイチと思っているのは、ミニゲームをプレイすることありきでデザインしている点(+QTEはホントに蛇足だと思う( -_-))。
ともあれ本作、龍が如く7ではここまでミニゲームを半強制されることは無くスムーズに進められたので、N氏も考えを改めたんだなぁ、けっこうけっこう🙂と思っていたのですが、ここに来てやっぱりミニゲームほぼ強制参加に舵を切ってきた印象です😑
ミニゲームといえば会社経営も本編で消費する資金を考えると半強制ですよね。
氏はかつて「せっかく作ったミニゲームを遊んで欲しい」という趣旨のことをインタビューで語っておられましたが、私はミニゲームを遊ぶ遊ばないはユーザーが決めることであってそれを作り手が強要することはそもそもおかしいと思ってます。
そしてそんなミニゲームを沢山作る余力があったら本編に力を入れてほしいです。
開発現場で、蒼天堀アリーナができた。これは面白いぞ!(自己満足)じゃあこれをユーザーに強制的に遊ばせるために真島と冴島を無茶苦茶強くしとくか!って安直考えて設計したのが透けて見えるのがなんだかなぁと思います。
アリーナはアリーナで武器強化の貴重な素材が手に入るので、それが必要な人はいずれ自然とアリーナにチャレンジすると思います。
その「貴重アイテムを提供」という要素だけでもアリーナの存在意義は十分にあるのですから、ここでメインシナリオに対して半強制参加みたいにする必要はなかったと私は思います。
加えて12章でもっと最悪に感じたのが、先程勝てるLV「には」なれると書きましたが、一旦蒼天堀に行くとジョブチェンジができない事。
ですのでジョブを適切なものにしていなかった場合、真島&冴島戦でかなり苦労することになると思います。
ていうか、そこに向けてLV上げするための蒼天堀アリーナ攻略ですら場合によってはかなり厳しくなってしまう😥
私は横浜に戻れない設計にするのであれば、蒼天堀にハローワークないしそれに該当する要素を設けるべきだったと思います。
(あまり「べき」という事は言いたくないんですけど、ジョブに関しては救済要素を設けないと最悪ゲームが詰んでしまいかねないか、長時間かけてレベルをひたすら上げ続けることになってしまうと思いました。)
以上のようなお粗末なゲームデザインはもっとなんとかしてほしかったです😥
私は趙天佑とナンバを適当なジョブにしてジョブランク稼ぎによるステータスUPを狙って進めていたので12章はかなり苦しかったです( -_-)
ていうかこれ、紗栄子orえりをアイドルにしていない人は多分12章クリアできないんじゃないでしょうか。
加えて、真島&冴島戦も初見殺しの要素があるため攻略サイトを見ない人もかなりきついんじゃないかと思いました。
この12章を遊んでみて思ったのは、
本編でここまでスムーズに進めてきた人がそのまますんなりと進行できるようなレベルデザインをして欲しい
という点につきます。
なぜ余計なこと(Lv上げ)にプレイヤーの貴重な時間を割かないといけないのか😑
次回作ではこのあたりをもっと考えて作って欲しいです。
それと12章のこのシーン。
荒川から見て真島ってオジキと呼ぶ関係なんだろうか?
ちょっとここの所がよくわからなかったです😥
荒川の親も嶋野ってことであればまあ一応条件は満たすんでしょうけど、荒川の方が真島よりずっと年上ですし、にもかかわらず真島の方が先にヤクザになって先輩じゃないとオジキ呼びにならないんじゃないのだろうか。
この辺の荒川がお父さんを亡くしてからどういう経緯でヤクザになったのかが描かれるといいなと思ったのですが、語られること無く13章になってしまいます…( -_-)
13章「コインロッカーベイビー」感想
で13章「コインロッカーベイビー」にたどり着きました。
感想#1で
私はこう書きました。
これ春日一番が荒川の本当の子供なんじゃないの🤔
ってのはすぐ思いました。
誕生日が荒川真斗が12/31で春日一番は1/1と数時間違い。
もしかして入れ替わってるのではないかと。
で、案の定13章のストーリーで、結局一番が荒川の本当の子供のようだとほぼ確定😮
荒川はそのことを正式に知っていたのか知らなかったのかは謎のままお亡くなりに😭
真斗についてはまさか沢城の子供だとは思ってもいませんでしたが、これまでの沢城が真斗に対する態度を見るとああなるほどそういうことだったのかーと思いました。
が、実はロッカーに子供が2人いたというあのシーン。
99番のロッカー(真斗が入ってる)であれだけ荒川がドタバタやってたら、普通隣の100番にいる一番が泣くやろと…( -_-)
あれだけ騒いでる中で泣き声を全くあげず、そのせいで荒川が誤認したというのはストーリーとして無理筋じゃないかと思いました😥
お話として一見よく練られているように見えてわりとガバガバなのはもうちょっとなんとかしてほしかったところ…。
それともう一つ私が???となったのは、荒川を撃ったのは石尾田だろうと沢城は一番に言ってましたが、その前の平安楼で関東の極道残党が集会しているシーンでは石尾田が沢城に対してお前が撃ったんだろうが!とかなり強烈に食って掛かってましたよね。
あの場面、もし石尾田が荒川を撃ってたとしたらものすごい演技派だと思うんですが、それは別として、石尾田が撃ってたのならなぜあの場で激高するふりをしてまで沢城に罪をなすりつけようとしたのかもよくわかりません🤔
別に石尾田が撃ったなら撃ったで、近江連合から見たらとんでもない裏切り者の荒川を始末したわけなので、特にあの場の一同や他の関東近江連合残党勢力からもそれで非難されるような事も無いと思うんですが…。
ここのところは現時点ではよくわからないけど、今後14章、15章で詳しく触れられるのかもしれません。
それと石尾田ですが、正直最初に登場した頃は
こんなキャラに貴重な速水奨を使ってしまうのか…(´・ω・`)
と思ったのですが、章が進むに連れてだんだん味が出てきたような印象です(奨だけに)。
それでもまだ貴重な速水奨を…という気はまだしなくもないですが、ここからストーリー終盤にかけて更に魅力的なキャラに描かれることを期待したいです🙂
なお私、前々から池田秀一さんにどこかで龍が如くの重要キャラとして登場してほしいとずっと思ってるんですが、龍が如く8こそ出てきてほしいです😅
おわりに:予想が大きく外れる
今回はここまで。
感想の2回目のときに
これって夢オチとかそういうのじゃないの?的なことを予測(?)していたんですが、
12章で真島、冴島、大吾、桐生が登場したことでどうやら本作は過去シリーズとちゃんとつながった龍が如くシリーズ世界内での「実話」という事で良さそうですね。
一番がやたらドラクエドラクエ言うのと、敵がRPGの敵みたいに見えるというくだりから、
これって龍が如くシリーズのキャラ(例えば桐生)が一番が主人公のRPGを遊んでいるという体で描かれたゲーム内ゲームというオチなんじゃないのか?
というようなことまで妄想してたんですが、どうやらそういうのは外れたようです😅
後少しでゲームクリアだと思いますが、ここから更にどんでん返しがあるのか、それともすんなり一番が真斗を倒して終わりなのか、残りを楽しんで遊んでいこうと思います。
それでは🙂