Tom Clancy’s The Division 2のプレイ日記です。
なんかいいビルドないかなーと手持ちの装備を眺めて、
ハンドガン一丁で立ち向かって敵を倒しまくるビルドを組んでみた―というのが今回のお話です。
ハンドガンでの立ち回りに慣れれば苦手な近接戦の心理的障壁も取り除けますし、
更にディレクティブのピストレロをONにすることが可能になるので、
これで少しでもいいアイテムが落ちる可能性を高められれば…という目論見もあります🙂
今回のビルドはダークゾーン限定装備もエキゾチック装備も必要ないので比較的組みやすいかと思います。
⬆この記事で書いたクラッシュ対策後、数十時間遊んで一度もクラッシュしなかった…んですが結局極稀にフリーズは起こるようです(結局私は対策後まだ1度しか固まってないけど)。
万全の対策という事では無いようですが、行う前に比べて格段に改善されたので効果はあると思います。
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リボルバー一丁で敵に立ち向かえ🤠(シールドは使うよ)
パーフェクト・ディターミネーションは超強力
今回のハンドガンビルド、私がローグエージェントを初めて倒した時に
プロフェット
という強そうなハンドガンをたまたま拾ったのがきっかけ。
プロフェットはネームド(エキゾチックではないです)のリボルバー式ハンドガンで
固有タレントの
パーフェクト・ディターミネーション
というものがあります。
パーフェクト・ディターミネーション
ヘッドショットで敵を倒すと、次に敵に当たったショットが必ずクリティカルヘッドショットになる
ヘッドショットで敵をキルすると✕印の付いたアイコンがエージェントのステータスに表示されます。
画像赤枠で囲った箇所です。
これが表示されている状態で敵に攻撃を当てる(ヘッドショットで無くても良い)と当たった弾が必ずクリティカルヘッドショットになるという超強力なもの。
なおパーフェクトでないディタミネーションのバグは先日修正されましたが、
その後Division2公式ツイッターアカウントがこのプロフェットを推すようなTweetを行っており、
Have you already experienced the benefits of High-End Pistol Prophet and Perfect Determined Talent in your builds?#TheDivision2 pic.twitter.com/5B8NKb0QPd
— Tom Clancy's The Division (@TheDivisionGame) April 7, 2023
Prophet(プロフェット)のパーフェクトタレントについては公式もちゃんと認めていると思われます。
ですので安心して使って良いタレントのようですね🤠
さてこのようにプロフェットは強力ですが、このタレントを活かし続けようと思えば、
最初に頑張ってヘッドショットで敵を倒す→次が必ずクリティカルヘッドショット→これもヘッドショットで倒していることになるので次もパーフェクト・ディタミネーション発動でクリティカルヘッドショット→これで敵を倒し続ければ延々と継続する…🙂ウヒョヒョ
という事が文言からは読み取れます(なお実際には異なります。詳細は後ほど)。
これを期待して西部劇のガンマンみたいにハンドガン一丁で敵をバンバン倒しまくる…という夢を見たいわけなんですよね😅
西部劇と言えばジュリアーノ・ジェンマとクリント・イーストウッドどっちも甲乙付けがたいですが私はリー・ヴァン・クリーフが好きなのでジュリアーノ・ジェンマと共演する怒りの荒野が好きです🙂
ビルド内容
以下今回作ったリボルバー ガンマンスタイル ビルドです。
再調整ステーションの機能を使って特性を調整するのでちょっとだけ難易度は高めです(当該装備を拾っただけの状態で作るのは大変です😥)。
スペシャリゼーション
テクニシャン
テクニシャンでスキルクラスを+1してシールドの強化および、アーティフィサーハイヴを使えるようにします。
武器
プロフェット
コア特性
- ピストルダメージ+15.0%
特性
- HPダメージ+6.5%
MOD
- スピードリボルバードラム リロード速度+20%
- EXPS3ホロサイト ヘッドショットダメージ+3%
※特性が拾ったままのHPダメージになっていますが、ここは再調整した方が良いと思います(ヘッドショットダメージかクリティカルダメージ推奨)。
※MODをEXPS3ホロサイトにしてますが、今回ハンドガンで常に近接するためヘッドショットダメージ+5%にして最適射程を-20%する光学サイトでも良いかもしれません。
メイン・サブ武器は基本的に今回は使わないので何でも良いです。
慣れ親しんだファマス(実際はネームドのバーンアウトを使ってます)と万が一の保険でスコーピオを持たせてますが、使う場面はまず無いと思います(シールドが壊れることもまず無いため)。
防具
マスク
パンチドランク(ダグラス&ハーディング社のネームドマスク)
ブランドセット効果:
- ピストルダメージ+20.0%
コア特性:
- 武器ダメージ+10.6%
特性:
- ヘッドショットダメージ+20.0%(固定)
- クリティカルダメージ+12.0%(再調整)
MOD:
- ヘッドショットダメージ+8.0%
バックパック
タクティカル48thバックパック(プロビデンスディフェンス)
ブランドセット効果(今回のビルドはプロビデンスを3部位装備するのでここでまとめて載せます):
- ヘッドショットダメージ上昇+15.0%
- クリティカル率+10.0%
- クリティカルダメージ++15.0%
コア特性:
- 武器ダメージ+12.8%
特性:
- クリティカルダメージ+12.0%(再調整)
- ヘッドショットダメージ+5.6%
MOD:
- ヘッドショットダメージ+8.0%
タレント:
アドレナリンラッシュ
敵から10m以内にいる場合、20%のボーナスアーマーを5秒間得る。3回まで累積する
クールダウン5秒
(再調整機能をステータスに使い、もうタレントは変更できないためこれを採用しています)
なおアドレナリンラッシュは近接するハンドガンと相性が良いのでダメでもないかと。
ボディ
チェインキラー(ウォーカー・ハリス社のネームド)
ブランドセット効果:
- 武器ダメージ上昇+5.0%
コア特性:
- 武器ダメージ上昇+11.4%
特性:
- アーマー回復 +3,468HP/秒
- ヘッドショットダメージ+10.0%(再調整)
MOD:
- ヘッドショットダメージ+7.4%
タレント:
パーフェクト・ヘッドハンター
ヘッドショットで敵を倒すと、30秒以内の次の武器攻撃によるダメージに、敵を倒した際のダメージの150%が加算される
ダメージは武器ダメージの800%を上限とする。
ヘッドショットダメージが150%より大きい場合、上限は1250%まで上昇する
今回のビルドの最重要点はこのパーフェクト・ヘッドハンターにあります。
パーフェクト・ディターミネーションで確定クリティカルヘッドショットダメージを発生させた上に、このパーフェクト・ヘッドハンターで更に上限1250%ものダメージを狙うことで敵をワンショットキルし続けるというのが目論見です🤠
重要なのはヘッドショットダメージの数値は150%を超えるように装備の特性を調整すること。
このためにある程度の装備厳選、再調整ステーションの活用が必要になってきます。
ネームド装備のため厳選しにくいですが、もっと性能の良いものを探したほうが良いと思います。
グローブ
NBCグローブ(チェスカ・ヴィローバ社)
ブランドセット効果:
- クリティカル率+10.0%
コア特性:
- 武器ダメージ上昇+14.8%
特性:
- クリティカル率+6.0%
- ヘッドショットダメージ上昇+8.5%(再調整)
今回のビルドでこのグローブはまだまだ追求できる箇所かと思います。
ホルスター
モジュラーホルスター(プロビデンスディフェンス)
ブランドセット効果は上記を参照してください。
コア特性:
- 武器ダメージ上昇+8.4%
特性:
- クリティカル率+5.5%
- ヘッドショットダメージ上昇+8.9%(再調整)
※こちらもあまり良いものが手持ちになく、まだまだ追求できる箇所だと思います。
ニーパッド
アーバンウォーフェア(プロビデンスディフェンス)
ブランドセット効果は上を参照してください。
コア特性:
- 武器ダメージ上昇+6.6%
特性:
- ヘッドショットダメージ上昇+6.7%(再調整)
- 爆発物耐性+5.5%
※こちらもあまり良いものが手持ちになく、まだまだ追求できる箇所だと思います。
あまりにも性能が低いのでまだ良いものが拾えることを期待して、今回再調整すらしてません。
スキル
ブルワークバリスティックシールド
MODはシールドHP、使用時HP回復、収納時HP回復の3つでそれぞれ4%台のあまり強くないものになっています。
アーティフィサーハイヴ
持っているだけでシールドHPを回復してくれます。
MODはろくなのを持っていないので、適当に積んだだけになっています。
アーティフィサー用のMODって何が良いのかテキストからさっぱり分からんのですよね。マッシブ語は難しい…😥
ビルド要点
- 武器はプロフェット、胴体にチェインキラーでパーフェクトタレント2つの相乗効果を高める。
- パーフェクト・ヘッドハンターの威力を高めるため、装備全体でヘッドショットダメージが+150%を超えるようにする(必須)
- 150%を超えて特性スロット、MOD等に余裕があるならクリティカルダメージに振る
- スキルにブルワークバリスティックシールド+アーティフィサーハイヴでシールドの性能を高める
- 立ち回りは初手ヘッドショットキルをなんとか確保してその後も可能な限りヘッドショットを狙いながら近接して撃っていく
- シールドはほぼ出しっぱなしでOKだが、万が一の場合は閉まってカバーに入る等も必要
- シールド+ハイヴのおかげでピンチらしいピンチも無く安定して立ち回れる
実際どうなのか?
立ち回りなど
ということで
- いままで接近戦をやったことがない
- シールドを使うのも今回が初めて
- ハンドガンで戦うのも今回が初めて
といプレイヤースキルの低い状態でコントロールポイントに行ってみました。
難易度はチャレンジです。
シールドを常時展開してまず赤色の敵をハンドガンのヘッドショットで始末します。
その後はヘッドショットを意識しながら確実に敵を一人ずつ始末していきます🤠
ただし黄色の敵はワンパンは難しいというかできませんでした。
上手くスキルが噛み合った時は1発で360万超のダメージが出せました。
ちょっと見にくいですが、3,623,986ダメージでワンショットキルできています🤠
(このシーンは手前の黄色敵ではなくその奥にいた赤敵をキルしています)
シールドが破壊されるような事は1度も無く安定して立ち回れ、特にピンチにはならずにコントロールポイントを制圧できました。
課題
どうも思ったほどダメージが安定せず、何度かパーフェクト・ディターミネーションを発動させる仕切り直しが必要でした。
また正直なところ、コントロールポイント制圧後にローグエージェント×2が来た場合、このビルドで立ち向かうのは難しいだろうなとは思いました😥
これはまあそもそも何処にでも対応できる無敵のビルドというものはこのゲームには存在しませんので、適材適所でロードアウトなどを駆使して切り替えるしか無いと思います🤠
まとめ:コレジャナイ感と期待感と
今回のリボルバーガンマンビルドについてまとめます。
当初私はタレントの日本語テキストを読み、
パーフェクト・ディターミネーション+パーフェクト・ヘッドハンターの組み合わせで延々とワンショットキルができるのではないか…?
と目論んでいたのですが、実戦ではそうは行かず、適宜ヘッドショットキルでパーフェクト・ディターミネーション発動の仕切り直しが求められました。
これがヘッドショットの連鎖が行えない仕様でそうなっているのかそれともバグなのか、
あるいは私のビルドの各種数値がまだ足りておらずダメージが伸びきれていないのかによるものかは不明です。
なお余談ですが、2023年4月に行われたパーフェクトでないディターミネーションが修正される前から私はこのビルドの準備をコツコツ進めていたのですが、
その修正前であれば射撃場でワンショットキルで黄色標的までバンバン倒せていました。
しかもその時点ではヘッドショットダメージが150%を超えていないビルドでです。
しかしながら4月に普通のディターミネーションスキルの修正が入った後、このパーフェクトスキルの射撃場の挙動が明らかに以前と変わっており、
黄色はおろか紫敵でもワンショットキルできない状態が続いています。
修正前の様子を録画もしてないので体感でしか語れず証拠はなにもありませんが、修正後明らかにパーフェクトタレントによるワンショットキルが繋がりにくくなっています😥
これがバグなのか、パーフェクトタレントまでまとめてなにかが変更になってしまったのかは分かりません。
その一方で上記実戦画像でも紹介しましたように、
現在の2023年5月上旬時点においてもワンショットキルで360万超のダメージを出せるというのもまた事実です。
ですのでパーフェクト・ディターミネーション並びにパーフェクト・ヘッドハンターの発動条件を高めるための工夫をすればもっと使いやすいビルドになる可能性はあると思います。
今回紹介したビルドは厳選も今一つでとりあえず体裁を整えてみたという感じになっています。
ヘッドショットダメージは150%を超えていますが、クリティカルダメージ等はまだ低いですし、私のSHDレベルがまだ100台なのでキーナー時計による強化もさっぱりです。
時計の強化や装備の数値をもっと伸ばす、あるいはこれはまだ推測ですが、バックパックをニンジャバイクメッセンジャーバックパックにしてもっとブランドを混ぜてセットボーナスを盛り込んだり、
またはメメントにしてキルコンファームドでより攻防を高めるのもいいかもしれません。
ただそうするとエキゾチック装備が必要なビルドになるので、今回の
オープンワールド探索で誰でも取れる装備で組んだガンマンビルド🤠
という主旨から外れるのがなんとも痛いところですが😥
いずれにせよこのリボルバービルドは
- 近接戦闘に不慣れなエージェント(私のこと)が距離感や心理的障壁を取り除く練習にとても向いている
- このビルドで練習して盾を使う立ち回りを習得したい
- リボルバー一丁のワンショットキルで立ち回る西部劇スタイルで漢のロマンを追求(もちろん女子もOK)🤠
という実利を兼ねたビルドになっています。
まだまだこのガンマンビルドには可能性がありそうなので今後も地道に探っていきたいと思います。
今回はこんな感じです。
それでは皆様もよいエージェントライフを。