2020年に遊んだゲームを振り返る個人的日記です。
2020年に遊んだゲームたちを一部紹介
全部は網羅できないので一部紹介となります。
家庭用機
PS4 新サクラ大戦
これ散々な評価だったんで、逆に気になって買ってみました。
(旧価格版を3,500円ほどで中古購入)
で開始5分でおや?と思い、
帝劇に着いてしばしうろついてほどなく
あ、だめだわこのゲーム(´ω`)
と思いました(ここまで開始20分?ほど)。
まず何がだめと思ったか挙げると
ボイスがパートボイス
な点です。
1万円近いボッタクリ定価設定でフルボイスではなくパートボイスってのはちょっといただけません。
しかもパートボイスならパートボイスでいくらでもやりようはあると思うのですが、
一番、「お前センスねぇよ」(ガンダムビルドファイターズトライでアドウ・サガがユウマに言い放った感じで脳内再生をお願いします)と思ったのは
最序盤で神山さんを連れてさくらが帝劇内を案内する場面、
舞台上で演技力についてあれこれ語る際セリフ音声が無くてテキストのみのシーン
です。
これこそ声優さんの演技力でボイスを入れるべき、いや入れないと演出としておかしいやろと思うシーンなんですが音声がありません。
作ってる人間は何考えてんだと思いました。
たしか、その直前まではちらほらボイスあるんですよねえこのシーン。
「あいつどうでもいいところでホームラン打って肝心なところでは打たへん」という清原によるデストラーデ評を思い出す(´・_・`)
こんなん、まさか演者に演技力が無いからテキストのみにしたのか?と邪推したくもなります。(ファンの方すみません。)
別にあの中の方、演技力がそんなに無いとも思えないのですが…。
ただし、指名であってオーディションではないという点はうーんという気はした( -_-)
そして更にだめだこりゃと思ったのは、
移動時に変な慣性がかかって3D酔いしやすい
これは開始直後の駅のシーンであれ?っと思い、帝劇で移動した際に「あ、これはいけない」(そして襲ってくるオエー感)と相成りました( ´Д`)
とにかく歩くだけで変な慣性がかかるしカメラワークもおかしいのでやたらと3D酔いしやすいです。
まさか買う前に三人称視点でここまで3D酔いするとは思ってなかったので愕然としましたね。
ということで私の新サクラ大戦は最初の帝劇内移動シーンで終了となりました。
投げるきっかけのタイミングは、帝劇内を(吐きそうになりながら)くまなく回る→竜胆カオルから帝劇内を見てこいと言われる→すでに全箇所回ってるからフラグ回収OKやろと竜胆カオルに話しかける→無能となじられる―となったポイントです。
なんでこんな言われ方せんとイカンのだとムカついてPS4の電源を消しました。
2020年、家庭用機はこの新サクラ大戦しかやってません。
そもそもPS4は数年前にP5やった時しかまともに動かしてないので本体買って以来100時間も使ってないです…。
なのでPS5はもう買わないつもり( -_-)
ソシャゲ
今年はソシャゲをよくやった気がします。
そして自分が熱心にやってたゲームがサ終という悲しい場面にも立ち会いました💧
荒野のコトブキ飛行隊 大空のテイクオフガールズ
今年一番熱心に遊んだソシャゲですが残念ながらサービス開始から2年も持たずにサ終。
とにかく親玉であるバンナムのやる気のまるで無さが目立ちました。
そのくせサ終したら速攻でサイトごと消してて、そういうことだけは素早い。
こんなにやる気の無いソシャゲってあるんだなあという気持ちです。
素材が良くても運営がダメならすぐにサ終するという典型的な例だと思います。
荒野のコトブキ飛行隊自体好きなコンテンツでしたが、これで完全終了してしまったのが残念です。
オクトパストラベラー 大陸の覇者
とにかくガチャが渋い、配る石も渋い、ユーザビリティを考慮しないガチャシステムで辟易しました。
だって簡単にリセマラされたら悔しいじゃないですかwww
という最近のスクエニらしい簡悔精神が遺憾なく発揮されたゲームでした。
またストーリーがあまりにも陰鬱すぎて、個人的にお話の先をなるべく読みたくないという気持ちにさせるストーリー展開も全く合いませんでした😥
私はもうアプリ消したのでその後どうなったのかは知りません。
プリンセスコネクト!Re:Dive
プリコネは名前だけは以前より存じ上げていたもののやってませんでしたが、
アニメ版(最後の3話ぐらいしか見てないけど。求む再放送)を見てスタートしました。
ゲームシステム自体は正直古めだと思いますが、優れた運営陣の手腕とキャラの魅力がうまく噛み合ってるゲームだと思います。
私はプリコネについては特に運営力がずば抜けて良いと思ってます。
コトブキ、とじともとロクでもない運営ばかり見てきてるので余計にそう思うのかもしれないけど。
プリコネの運営は常時ガチャ石を配りまくる無料のガチャ大会を提供するという感じで、まずは飴をユーザーに与えつつ、
あともう少し頑張ればガチャ天井でキャラ確定になるから回そうかな…
というユーザー心理を巧みに突いた絶妙なさじ加減が実に上手いです。
しかもそれが反感を買わないバランス内におさまってるのが凄いと思います。
プリコネを見てる「まず与えよ」というのがいかに大事かがよくわかります。
「損して得取れ」とも言いますし、まずユーザーに提供しそこから課金をしてもらうというスタンスが大事じゃないでしょうか。
他のソシャゲ運営(特にスクエニ)もプリコネを見習ってほしいです。
刀使ノ巫女刻みし一閃の燈火(とじとも)
とじともです。毎回文句ばっかり言ってるとじともです。
それでも刀使ノ巫女というコンテンツが好きなので続けてます。
それとこのゲーム、戦闘システムには光るものがありそこはいい点だと思います。
はっきり言ってとじともの運営はダメだと思います。
- ユーザーを長時間貼りつかせる異様なゲーム設計
香川県の人はまずまともに楽しめないと思います - 闇鍋ガチャ(+私は、たとえ★4出ても同じものばかりやたらと被り続けるのでユーザーを特定のテーブルに放り込んでると思ってる)
- いつまで経っても修正しない通信エラー
- アプリを普通に更新するたびにエラーをだす
しかも前にも出したエラーを平気で繰り返し学習能力が無い - そのエラーも自分たちが気が向いたときまで直さない
平気で2週間以上放置することもザラで補填もしない - お知らせの日本語がおかしい、日付もキャラの名称すらも平気で間違える無能さ
ガチャ確率詐欺の後Pが「チェック体制を強化します()」と言ってましたがとてもやってるとは思えません
とにかく酷さを上げたらまだまだあってきりがないです。
はっきり言って今からこのゲームを始めるのは全く勧めません。
コトブキの運営も批判したけど、あれはやる気の無さ=継続する意思の無さであってゲーム自体はとてもしっかり作ってました。たまにエラーが出ても急いで修正してましたし。
プリコネにももちろん細々としたエラーはありますがその後のケアは素早く丁寧です。
そもそもコトブキもプリコネもゲーム内コンテンツが遊べなくなるようなエラーは発生しません。
が、とじともはそれが頻繁に発生します。
とじともの運営はダメを固めた見本市みたいなもんだと思います。
上に挙げたのは決して謂れのない誹謗中傷ではなく純然たる事実。
ほんと日々、普段何やってんのこの人達?と思うことだらけです(´・_・`)
正直、このゲームは刀使ノ巫女というコンテンツが好きだからやってるだけ。
そしてこの運営でさえなければ…とはいつも思うところであります。
こう書くと、「いやこの運営がいたから、みにとじやOVAまで出来たんだ」って擁護が飛んでくるかもしれません。たしかにそれはあると思います。
が、その一方でこの運営でなければもっと盛り上がってとっくの昔に刀使ノ巫女2期が作られていたかもしれないわけで(´・_・`)
そしてとじともPC版が12月で終わってしまったのでますます遊びにくくなってしまいました。
2021年も続けるつもりですがイベント等はもう参加せずに適当に付き合おうと思います。
多分来年も問題ばかり起こしてその度に苦言を呈する事になるのでしょう( -_-)
PCゲーム
主力のPCゲームについて。
全部上げると大変な量なので印象に残ったものだけ挙げます。
ストリートファイターV
ソウルキャリバー6
2020年は久々に格ゲーを遊びました。
そしてアーケードコントローラーを改造して作るなど個人的に少し格ゲー熱を取り戻した1年でもありました。
2021年早々に材料が届き次第、ヒットボックスを自作する予定なので
来年もまた格ゲーを遊んでいきたいと思いますc(`・ω´・ c)っ≡つ ババババ
DiRT RALLY 2.0
2020年は自作の吊り下げ式ペダルフレームを作ったことでレースシムが格段に遊びやすくなった年でもありました。
またG29のブレーキを改造してより踏み応えのあるように改造したりもしました。
三國志13
三國志14
13はパワーアップキット込みで購入、14は素のものだけ購入して遊びました。
13は武将プレイ、14は君主プレイでゲーム性が異なります。
13は素の状態が若干アレでPK込みだと良くなる設計、
14は素の状態で良くてPKもいれればまあ良くはなるんでしょうけど、
PKに価格分の内容が無いらしく今Steamで寄ってたかってボコられてるという感じですね。
せっかく14の素がとても評判が良かったのにコーエーの拝金主義のせいでゲーム自体の評価も下がってしまったのが残念です。
でも怒るその気持ちはよくわかります(´・_・`)
肝心のゲーム内容は14の方が13から数年経ってるだけあって全体的には洗練されてると思います。
ただ私は武将個人プレイが大好きなので13の方が好きです😊
あとBGMは13の方が好みです。
特にOPタイトルのBGMは13のものは無茶苦茶カッコいい。
色々批判は出てるけど、どっちもセールで安くなってれば買ってもいいゲームだと思います。
ただ14についてはシーズンパスやPKは内容が価格に見合ってないという声が多いようなので買う場合は素の14でいいんじゃないかなぁと思います。
それにしてもコーエーのこの残念な姿勢はいつまで続くんでしょうか。
ユーザーから一斉に空の箱でも送りつけないと分からないのかもしれません。
TROUBLESHOOTER: Abandoned Children
トラブルシューターです。
買ったのは今年じゃないけど今年もそれなりの時間を遊んだので載せます。
このゲーム、SRPG好きとしてはかなり楽しめると思います。
日本人好みのキャラ、設定、ゲームシステムなので親しみやすく遊びやすいゲームです。ゲーム自体は日本語に対応しています。
開発は韓国のDandylion社。
ちなみにずっとダンディリオンだと思ってたんですが、ダンディライオンとのこと。
彼の国に関しては我々日本人としては色々言いたいこともある昨今ですが、
私個人の意見としてはこのDandylion社の開発陣は非常に真摯で真面目にゲームを作っているので好感があります。
アップデートも頻繁で都度日本語でも丁寧な案内をしてくれるのでとても信頼できるメーカー(とそこで働く人々)だと思ってます。
ちょっと言わせてもらうと、スケジュールの遅れを毎回謝罪してるけど、いつも謝るくらいならそれはもうスケジュール管理が根本的におかしいんだと思います(´・_・`)
どこかで開発体制を見直すかスケジュールを再設計したほうがいいかと…。
しかしこのゲーム、次の集金手段が確立してないのでそのうち開発が行き詰まるんじゃないかといつも心配してます。
もうメインストーリーは出来上がってるので今の状態で一度締めてしまって、追加シナリオをDLCで売ったほうがいいんじゃないかなぁと思います。
このゲームが1作で終わってしまうのは惜しいし、スタジオ自体も1作で終わってしまうのは惜しいぐらいとにかく真面目な開発陣だと思います。
そして真面目すぎるが故に次の集金が出来ず経営が苦しいんじゃないかと(実際今年の前半は相当やばかったみたいですし…)。
できれば長くゲームをリリースしていけるように頑張って欲しいです。
サガ スカーレット グレイス 緋色の野望
まだ買って数日のゲームですが、これは非常に面白い。
今年遊んだゲームの中で2番目に面白いです。
戦闘システムに自分が慣れて行き奥深さに気がつくほど新たな発見がある、そんな懐の深いゲーム性になっています。
歴代サガシリーズの中でも一部の人に熱烈に支持されているのもわかる気がします。
(とはいえ私はまだ1位ロマサガ2、2位サガフロンティア、3位ミンサガの順)
最初はとにかく苦労します。「サガ」なのである種の理不尽さも沢山あります( -_-)
ただ私は負けたボスに何度かロードしながら挑むなどしつつ、
プレイ時間が8時間超えたところで突然頭の上に電球💡がピコーン!と閃いたように大きな変化が訪れました。
「ああそういうことなのね」と何かを会得した気分になりました(なんか宗教チックだけど)。
サガスカ自体は数年前のゲームですが、今から遊んでも問題なく十分楽しめるのでまだ未体験の人にはぜひやってほしいゲームです。
購入を考える場合、宣伝になるけどこちらも参考にしていただければm(_ _)m
ソフィーのアトリエ
今年遊んだ中でダントツでNo1のゲーム
ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~です。
コーエーによる長年の差別(おま語)が突然解消され日本語に対応したことで遊びやすくなったソフィーのアトリエ。
さっそく遊んだところやはりとても面白かったです。
ソフィーが歴代主人公で人気No1だというのも頷けました😊
グラフィックやゲームシステム等は流石にやや古く感じるかもしれませんが、それは些細なこと。
最近はゲームでもやたら陰鬱だったり、そして現実世界も疫病でとんでもないクソゲーになりつつありますが、
ソフィーのアトリエはそういう現代社会に生きる者の荒んだ心を癒やしてくれるとてもいいゲームだと思います。
多くの人に是非遊んでほしいのですが、コーエーはアトリエシリーズをなかなかセールにしないので買いにくいんですよねえ😥
私もフィリスのアトリエを買う気満々でセールをずっと待ってるんですがいつになったらそのチャンスが来るのやら…。
もうコーエーに1円も金が入らないけどPS4の中古で買ってしまおうかと思い始めてます…。
おわりに
以上2020年に遊んだゲームを振り返りました。
他にも色々やってますしETS2(ユーロトラックシミュレーター2)やATS(アメリカントラックシミュレーター)はここに載せるまでもなく普段からやってます。
振り返って思うのは今年クリアまでしっかりやり込んだのは
ソフィーのアトリエとここにはもう載せなかったけどDusk Diver 酉閃町だけのようです。
終わりの無いゲームを多くやってるというのもあるけど…。
また一時期はシューターもやってたけど、もうやらなくなってしまいましたね(´・_・`)
そして今年はあまりガチガチのストラテジーもやりこむような事もありませんでした。
時の経過とともに、だんだん自分の好みが変わってきているのかもですね。
今年やったゲームを振り返ってみると自分のその時々の趣向が再確認できて面白いかもしれません。
皆さんも日記や自分の記録代わりに今年遊んだゲームを振り返ってみてはどうでしょうか。
🐾🐾🐾
2020年の投稿は本記事をもって終了となります。
(プリコネの無料ガチャ結果記事だけは日々更新予定)
2020年もお世話になりました。
来年2021年も当サイトをよろしくお願いいたしますm(_ _)m